![]() |
![]() |
シャアザクに関心のある方は こんなガンプラもみています |
| ガンプラ製作講座第1回 1/144シャア専用ザク |

(C)創通エージェンシー・サンライズ
| 1/144シャア専用ザク2の作り方です!! ガンプラ120%の記念すべき第一弾は、やっぱり、あのお方のモビルスーツでないと、ということで、たまたま手元にあったファーストグレードのシャア専用ザクと決まりました。 当時は接着剤による接合跡(合わせ目)消しをせず、昔の技法つまりパテ埋めですべて行っています。 いまとなれば合わせ目消しは接着剤で十分行えるので、無理してここに掲載してある通りパテを使う必要はありません。そのあたりをご考慮いただきたく、一時は閉じたこのページを「掲載しろ」のリクエストもあることだし、復活させることになりました。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
さて、第1回目だけあって、まず最初に、どういう手順で組み立てるか、を、解説すべきでしょうね。 組み立ては、おおきく 1.組み立て 2.塗装 の2つの作業にわけることができますが、 この2つは同時に平行して行ないながらの作業となります。 つまり、机の上には、組み立て用の用具と、塗装用の用具が相席するわけなんで、そこそこの空間を用意しておいてください。 ◆今回使用する工具やアイテム 組み立て工具:
◆まずは下準備 さて、基本中の基本なのですが、開封したら、パーツ欠損がないか、説明書がしっかり入っているか確かめてください。 最近のメーカーさんはそんなエラーをやることもないのですが、万が一ということもありますので。 次にパーツ洗浄。 洗面器に水で薄めた台所用洗剤を入れて、その中へランナー(枠)ごと入れ、ゆすぎます。(パーツははずさないで) これを行うことで、生産時にパーツに残っているかもしれない油分の残りを洗い流します。 洗剤が濃すぎると塗装のときにはじかれますのでご注意。洗剤と水の比率はこすぎなければ適当でOK。 そして、ゆすいだあとは真水でよくすすいでください。これを忘れてもはじかれます。 よく乾燥させることをわすれずに。決してドライヤーの熱風で乾燥させないでね。変形します。 それから、プラモは、塗装やパテ、接着剤が乾燥するまでに一定時間置きますので、決して一日で完成できるものではないです。ムリして1日で完成させようとはしないでくださいね。 あせったらたいてい、失敗します。雑なものをつくってしまいます。 無理なくあせらずにやりましょう。 ◆未完パーツの保管方法 下の写真のように、各パーツ間に紙を敷きましょう。 ![]() これによって、パーツ同士が当たってこすれて、痛むのを防ぐことができます。 とくにジオンや種系のモビルスーツは凹凸や突起物が多いので、よく痛みます(笑) とまあ、前振りがながくて申し訳ございません。 何分、第1回目なので、基礎も踏んでおかないといけないもので。 では、本編です。 組み立て説明書通りの順で、解説していきますね。その方がわかりやすいし。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1.脚の部分を組み立てます | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 各パーツは、ニッパーでていねいに外します。 はずしたあと、ランナー(枠のこと)がのこらないように、カッターなどで完全に取り去ります。 刃物のあつかいはくれぐれも注意してね 当然ながら、右と左ではパーツ番号も向きも違います。しかし、ぱっと見、とても似ているので、間違えないように気をつけてくださいね。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| さて、接着の前に、お約束があります。 そのお約束とは、もし怠ると、接着したつもりがちょっとした拍子でパカッとはずれてしまうものです。 それは、下の写真にあるように、接合面を平らにならすこと。 ![]() 接合面積は、広ければ広い程、接着力が強くなります。 しかし、実際のパーツの接合部分は、よおくみると、かなりでこぼこしてる。 だから、400番くらいのペーパーでならしをするんです。 あまりこすりすぎなくても、簡単にならせます。
それから、人それぞれですが、僕はこのでっぱり、邪魔なので切ってしまいます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() この段階で、太ももパーツの裏面に、黒鉄色などのメタリック系の色で塗ってしまいます。 一見、なんでこんなとこに?て、思いがちです。 はみだし、ムラは失敗のうちに入らない! ペーパーがけでおとせばナンボでも手直しができます! 水性カラーを使えば水彩絵の具となんらかわらない!シンナーも使わなくていい!
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 塗装が乾燥しましたら、オモテの間接部分を同じ黒鉄色で塗装します。なぜここを塗るのか。ザクのイラストをみると、そうなっているから。(ぉぃ) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
すべてを塗る必要はありません。写真のように、丸い間接部分だけでOK。 なぜここだけ先に塗るか、それは、この部分だけ、貼り合わせたあとで塗るのがとても厄介だからです。 ではなぜすべてを塗らないのか、それは、後述する「接合すきま埋め」をするからです。なんのことか分からないでしょ。もう少しお付き合いください。いずれ解説しますから。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
比較的小さなくぼみへの塗装は、塗料を筆から流し込むような感じで、じわ〜っ、としみこませるように。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
反対側も塗ります。 もう、解説しなくてもいいでしょうが、乾燥するまでは放置してくださいね |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
ジョイントのパーツ(向きに気をつけて)を接着しないではさみこんで、太ももパーツを接着します。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆はみださない接着剤の塗布方法!
キャップにハケがついていて、適量を塗りやすく、細かいところへの塗布もそんなにむずかしくありません。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 貼り合わせました。 さて、この貼り合わせた境目の線、これをこれから消します。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ◆接合跡を消す(合わせ目消し) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| この接合によってできた線(合わせ目)は、設定資料にも存在しないし、みてて安っぽく感じるので、消してしまいます。
適量をヘラですくって(小さなマイナスドライバーで十分)盛っていきます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() このように、接合面に沿ってパテを盛っていきます。 盛るというより、スキマにすりこむ、といった感じで。 必要なディテールラインまで埋めてしまわないように注意。 完了したら、完全硬化するまで触れないで。 気温湿度にもよりますがおよそ6時間程かかります。 「あれ、ひざの部分が盛られていないぞ」て、思ったあなた、 そうです。ひざの部分は、パッケージイラストや資料を参考に見るとここのラインは存在するラインのようで、それで埋めなかったわけです。 このように、資料を参考に、埋めていいライン、実はディテールの一部と併用しているラインを区別し、盛る、盛らないを決めるのです。 (余談ですがハイグレードやマスターグレードほど、ディテール併用の率が高いです) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 完全に硬化したら、400番くらいの耐水ペーパーで、水をつけながら表面を削り、ならしていきます。 これはパテを使用せず接着剤の圧着だけで接合が埋められた時でも同じく行ないます。 けずりすぎないように注意しながら、指で触れてパテのデコボコ感触がない、平らになった、と、感じるくらいまで、ならしをつづけます。 ![]() ディテールが埋まった部分は先のとがったものでこそぎおとします。(写真ではスパチュラを使いました) ならしが終わったら、次に800-1000番の耐水ペーパーで仕上げの磨きをします。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 完了しました。 ほとんどパテが消え去ってみえますが、接合面はきれいに埋まってくれています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() ひざの部分に、間接部分と同じ黒鉄色を塗ります。 ![]() ひざの塗装が完成した写真です。太ももの塗装はこれでひとまずおいといて、次に足の部分を組み立てます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆足の組み立て![]() ![]() 先に塗布完了写真をみせますが、このジョイント部分もひざと同じ理由で先にぬらないとあとで手間どるので、先に黒鉄色で塗ってしまいます。 ![]() このようにジョイントパーツが邪魔してとても塗りにくいのです |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 上から見た図。ジョイントパーツが干渉する部分のみの塗装を施します。 その後、貼り合わせます。 ![]() 以降、どのパーツも接合後は合わせ目消しを行なってください。 ![]() パテ埋め&ならし後。どうしてもボクはパテにたよってしまいます。 ここまで終了したら、いよいよボディカラーで太もも、足の塗装にとりかかります。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ◆ボディカラー塗装 脚部の塗装は、あせらずに一部分だけ塗り、乾かし、そしてまた塗り、を繰り返します。 一度に全部塗ろうとすると乾いていないままうっかり触ってしまい指紋をつけてしまったりします。 さてここで失敗例をひとつおみせしましょう。 足の部分ですが、下地塗装をせず直接カラー塗装を開始したら、パテ埋めをした部分が消えず透けて残ってしまいました。 ![]() こうなってしまうのは、パテ部のグレーがボディカラーの赤系よりも強いからです。明るい色は暗い色(濃い色)に駆逐されるんです。 これを防止するために、下地色として白を塗ります。 下地なのできれいにしあげなくても大丈夫。 ![]() そしてこの白が乾燥してから、ボディカラーを重ねて塗ります。 この仕上げの塗装も、一度で決めようとしないで、2-3回重ね塗りをします。 そのためにも厚塗りはしないようにします。 このとき、下地の白が溶け出し、赤と混ざってしまうことがありますが、2回目の重ね塗りで隠れてしまいますので気にしないでね。 (本当は下地には溶け出さないエナメル系塗料を使用して塗るのですが、ここでは水性ホビーカラーオンリーですすめていきます。) 上の写真にあるように、目玉クリップではさんで宙に浮かして乾くのをまちます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 下地乾燥がおわりましたら、ボディカラーの赤(ピンク?)の塗装です。 説明書の配合比率をみながら、自分で混ぜ合わせを行ないます。 ![]() ![]() 使用する色は、赤、黄色、白(左の黒はつかいません) まぜあわせ比率は、説明書にもありますように、 白5、赤2.5、黄2.5 で配合します。 この混ぜ合わせの際、黄色がつよすぎると調節が大変です。(赤と白の両方を増量しなければならないから) ですので、まず赤と白を混ぜ、黄色を少しずつ、これだ!という色になるまで少しずつまぜていくようにします。そうすれば、気が付けば調節増量しすぎてものすごい量になっていた、なんて、塗料無駄遣いをふせげます。 ネガフィルムの空容器を使用すると便利ですよ。密閉するので蒸発も防げます。長期保存もOK。
そして、これガンプラの基本!
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
足先、足ウラのグレー部分の塗装 塗装は一般に明るい色から順に塗っていきます。 この場合、ボディカラーの赤の方が明るいので先に塗ったわけです。 ぬりおわりましたら、グレーの部分の塗装にとりかかります。 つや消し黒に白を少量ずつまぜあわせながらやや黒に近いグレーを混ぜてつくります。 ![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 次の行程として、脚部の動力パイプを仕上げちゃいます。 「え?動力パイプって、パーツはずしゃ、それでええやん」 と、思うでしょ。 下の写真の、矢印をみて。 ![]() ここに、プラモ生産上できた (つまりバンダイの工場でしかたなく付いた)、よけいなくぼみがありますよね。 これをパテで埋めてしまうのです。 ![]() はい、埋めました。 パイプのフシのすきまにはパテが入らないように気をつけてパテ盛りをします。(すきままでうめちゃうとあとで面倒な作業になるので) このパテが乾燥するまで、また時間を置くことになります。放置しましょう。 乾燥後、ならしと同時に、パーティングラインと呼ばれる、生産上できる線を消してしまいます。 プラモは、プラスチック原料を2つの金型ではさんで生産します。よって、金型同士のすきまにどうしてもラインができてしまいます。
さっとなでるように軽く、縦に走らせます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ◆ひざ下、ふくらはぎ部を完成させる これを終了させると、ようやく脚部らしい恰好になります。 さいしょに、裏側をならします ![]() この部分は脚関節の裏側です。メンドイならはぶいてもOK。 でも、裏側の塗装だけはメンドクてもおこないましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() パーツのこの部分も先に塗装します。組み立て後で塗りにくくなる場所です。 ![]() ひざのアブソーバもグレーで塗ってしまいます。 ![]() 塗装が乾燥したら、説明図をみてどの部分がジョイントされるか確認して接着します。 ![]() 接合部のスキマ消しもわすれないで。 ![]() どうです。パーツ裏をなぜ黒に塗る必要があるのか、上の写真をみて理解できたでしょ。 のぞいてみえる装甲裏が、内部が黒くみえるからどっとりした感じになるでしょう。 これをもしぬってなかったら、中の構造物がピンクで安っぽくみえちゃうんです。 暇な方はためしてみてください。 パテ埋め&ならしがすみましたら、ボディカラーで塗装します。 ふくらはぎ部のスラスターは、黒なのですが、とても筆でははみでてしまう。 そんなときはようじの先など尖ったもので塗料を置いていく感じでぬればはみだしにくいですよ。 ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最後に、先ほど作っておいた動力パイプをはめこみ(接着しない)ます。![]()
脚が完成しました!!(やったね) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
両脚部と胴体とをつなぐジョイントパーツです。あらかじめ黒で塗っておきます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
もう片方の脚部を完成させ、写真のように組み立てておきます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| SEO | 花 | 無料レンタルサーバー ブログ SEO | |