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ガンプラ製作講座

HGUC 1/144 
RGM-79 GM(ジム)の作り方


(C)創通エージェンシー・サンライズ



HGUC 1/144 RGM-79 ジム の組み立て方です


一年戦争時の連邦の主力MS、GM(ジム)。
RX-78の機体をベースに、U.C.0079年10月に本格的な量産が開始されました。
コアブロックシステムの廃止、RX-78より武装装備を簡素化し、機体の軽量化、コストを下げることに成功、第一次生産機としてジャブローにて地上用に42機が生産され、次いで細部のマイナーチェンジ後に第二期生産機としておよそ6箇所の生産拠点にて288機が生産されました。
しかし実際の第一戦線投入機数は不明とされています。

一年戦争終結後も現役運用されいくつかのバリエーションも生まれました。


今回製作するのは、数あるバリエーションのなかでも、そのルーツともいえる、 RGM-79ジム。


ジムというと、やられ役といったイメージが先行してしまうので、ガンプラの世界でも結構粗末に扱われるのかと思いきや、そこはRX-78の流れをくむMS、HGUCの出来はしっかりしたものです。

というか、基本的にRX-78-2と共通部分が多いので、RX-78-2を先に製作した経験のある方なら難なく完成できると思います。


◆HGUC ジムをひととおり組んでみて・・・・


思いのほかよくできてます。色分けも素組派の方にも十分配慮していて、バンダイさんの心遣いが伝わってくるようです。



◆DATA
機体番号:RGM-79
全長  :18.0m
重量  :41.2t
総重量 :58.8t
ジェネレータ出力:1250kw
スラスター出力:55500kg
装甲質 :チタニウム系合金
武装  :ビームスプレーガン
     ビームサーベル(一基)
     60mmバルカン砲(頭部2基)




◆今回使用する工具やアイテム

組み立て工具:

ニッパー

カッター

接着剤(タミヤセメント)ハケ塗りが便利です

耐水ペーパー
320番(ならし用)
1000番(仕上げ用)

筆と水、容器




塗装用具


水性ホビーカラー

HGUCジムに使用する色(説明書記載と同じもの)
ホワイト、インディブルー、デイトナグリーン =本体色
シャインレッド、モンザレツド、オレンジ =本体赤色
イエロー、オレンジイエロー =黄色部
ニュートラルグレー、ミッドナイトブルー、ネービーブルー =関節部分
蛍光ピンク =ビームサーベル






フラットベース(つや消し剤)

つや消しクリアー(ステッカーをつや消しにする用)
水性ホビーカラーのすすめ
私は、小さなお子さんへの安全性のことを考えて、水性カラー塗料の使用を推奨しています。ラッカー系塗料のようにシンナーなど劇物を使用しないし、筆や用具は水で洗えます。乾燥すれば耐水性になるし、ベンリものです。
それでも、換気は十分に行ないましょう。特にお子さん同伴で製作しているときは、窓あけっぱなしでもいいくらいです。

また、塗布面積が塗料に比べ少ないものの、接着剤やパテは劇物です。取り扱いは十分にご注意ください。



この「HGUCジムの作り方」ページは、なるべく取扱説明書の順に
解説してありますが、効率化とかを考えて順序を変えてあるときもあります。

また、
ガンプラの作り方は10人いれば10通りあるように、
この作り方がすべてではありません。

人によっては、この解説の中にも飛ばしていい項目もあれば、
足らない項目もあるはずです。

すべてを鵜呑みにせず、自分に合ったガンプラづくりを目指しましょう。



PHASE 0 パッケージ内容の確認、ランナーおよびパーツ洗浄

まずはパーツ数に欠損はないかよく確認。
その後パーツ洗浄を施しましょう。

こちらの開封したらまずパーツ洗浄
をご覧になって、作業をすすめてくださいませ・・・・
パーツ同志がこすれてキズがつかないよう、間には紙や開封したビニル袋を敷いて保護しましょう。
パーツを紹介。
Aパーツ。色付きのものはこちら。
Bパーツ。主に腕や脚の本体部分。
関節用ポリキャップパーツのPE。

コクピット用のシールもついてます。

PHASE 1 脚部の組み立て







太股部分から組み立てに入ります。



組み立てる前に、パーツ裏を黒などの暗い色で塗装しておきます。
これは質感を上げるための処置です。
写真は右脚部分ですが、左脚も要領は同じです。






ポリキャップを差し込みます。







もう1こ。
ちょっとかたいですが通します。

パーツを貼り合わせます。
接合跡(合わせ目)消しを行いたい方は「接合跡(合わせ目)を消す」をご覧になって、作業を行いましょう。
ジムの本体色で塗装します。
本体色は、説明書にはホワイト90%+インディブルー5%+デイトナグリーン5%、となっています。

関節は、ニュートラルグレー70%+ミッドナイトブルー20%+ネービーブルー10%、です。


また、お好みで自分流の色を設定するのもいいでしょう。私はパッケージのジムに合わせてみました。

ディテールラインへはスミ入れも施しておきます。

これで太股パーツは仕上がりました。







次はひざから下の脚パーツにとりかかります。

まず太股と同じく裏面を黒で塗装。
この円形の部分には、いわゆるゲート跡と呼ばれる、パーツを切り離した跡が残っています。ペーパーがけなどで処理しておきましょう。








ポリキャップを差し込みます。

パーツを接着。
このとき接合跡(合わせ目)消しをしない部分がありますのでご注意を。
写真にある通り、下の方の、スネ関節にあたる部分、ここは消しません(消せません)


ジムの本体色で塗装します。
この関節部の黒の塗装はかなりやっかいです。
マーカーを使う方がラクかも。
筆塗りでいくなら、まず、はみ出てもいいから黒を先に、それから、このマイナスねじみたいな箇所を面相筆で丁寧に本体色で、はみ出した黒を消す感じで塗っていきましょう。
関節部を塗装します。
これで脚パーツは放置。







次は足。
足裏をジムの赤で塗装します。
シャインレッド60%+モンザレッド30%+オレンジ10%、 と解説書より。
スラスターはスミ入れの要領で黒を流し込むとうまくいきました。







次は足の甲パーツ。
写真の部分を黒で塗装しておきます。この塗装部分は、足完成後、くるぶしあたりからのぞくと見える部分なので、黒い方がよいかと。
足裏を接着します。
接着剤はこの突起部分だけに。
全体に塗るとはみ出しの元になります。







ポリキャップを差し込みます。







これは足の甲パーツ。
裏側を黒で塗装。適当でイイです。
こっちは表側。関節の色で写真のように部分塗装します。
足パーツと接着します。
次は、足の関節をガードする装甲部。
このように裏側を関節色で塗装しておきます。
さしこみジョイントとなる部分には塗装は控えておきます。ここを塗装すると、組み立てたときに固まってしまい、稼働しなくなる恐れがあるから。







表側、ネジみたいな部分を先に塗装しておきます。丸い部分だけでいいです。それ以外の箇所の塗装は、組み立てて(接合跡を消して)から。
足パーツに差し込みます。可動部分ですので接着はなし。
上下向きがあるのでまちがえないように・・・
(まちがえると差し込まれないようになってます)
もう片方も、差し込みます。
で、 左右合体する面は、接着し接合跡を消します。
こうなります。
最後にジム本体色で塗装します。これで足は完了。







さてこれまで組み立ててきた各部をつないで、脚を完成させましょう。
まずはひざ関節にあたるこのパーツを、関節色で塗装しておきます。


その関節パーツを中にはさむように、各脚パーツを差し込みます。
長い方が正面です。

ですが・・・・
実は、ここでちょっとNATZは説明書に逆らっております。それはこの、間にはさむ関節パーツのことですが、
説明書通りに組み立てると、この関節パーツがひっかかって、思ったよりもひざの可動範囲がせまいのです。二重関節なのにね・・・・・

そこで、
あえて長い方を下に、逆位置で差し込んでみました。

どうです。
関節に邪魔されずにここまで稼働します。
説明書の通りにいくか、可動範囲確保のためにあえて逆らうか、それはあなたのお好みでどうぞ。
最後に足を差し込みます。
脚が完成しました。
同じ要領で左脚もくみたててね









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