モビルアーマー・エルメスに関心のある方は、こんなガンプラもみています→ | |||
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ガンプラ製作徹底解説
機動戦士ガンダム メカコレクションプラモデル、1/550モビルアーマー・エルメス。 |
■モビルアーマー エルメス ジオン公国軍宇宙用試作型モビルアーマー。小型ビーム砲台ビットを遠隔操作するオールレンジ攻撃を主体とした、ニュータイプ専用機。ホワイトベースでの呼称は「とんがり帽子」。機動戦士ガンダム第39〜41話に登場。 写真のピンク色のエルメスは本編に登場せず、安室奈美恵のPV「Defend love」にて登場。 ◆DATA 全高 47.7m 全長 85.4m 本体重量 163.7t 全備重量 291.4t 出力 14,200kw 推力 645,200kg センサー 有効半径 245,000m 装甲材質 超硬スチール合金 武装 メガ粒子砲×2 ビット×10〜12 搭乗者 ララァ・スン 安室奈美恵(Defend Love のPVにて。劇中では未登場) |
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<楽天広告より> | |||
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1/550 旧キット・ララァ・スン専用モビルアーマー エルメス の製作の手順です ジオン軍の、ニュータイプ専用モビルアーマー、エルメス。 このガンプラは「ララァ・スン専用モビルアーマー」、という名称で1/550で発売されました。一番はじめに発売された箱にはちゃんと「エメルス」という名で記載されていましたが、商標上の問題から急遽「ララァ・スン専用モビルアーマー」となったという経緯があります。 なので、今「エルメス」の箱絵ガンプラがあったとしたら大変な価値じゃないのかなと、思われます。 実は私この「エルメス」表記のプラモデルを買っていました。 しかし、当時中2の私にはブランドとしてのエルメスが何なのかすら知る由もなく、また、名称が「ララァ・スン専用〜」となった理由も、希少価値のことも予測すらもできず、普通に組み立てていました。 では、製作のお話に入ります。 年に数回、再販をしているようで、今回もその際に入手致しました。 なぜこのエルメスがピンクなのかと申しますと、 安室奈美恵の「Defend Love」という曲のプロモーションビデオの中で、アニメ描写された安室奈美恵が、アムロ・レイと出会い、RX-78-2ガンダムvs安室の乗るモビルアーマー・エルメスのバトルシーンがあり、そのときのエルメスが、このピンクです。 アムロと「安室」のコラボ企画でした。もちろん古谷徹さんもCV出演。 そのピンクエルメスが一時期話題になりまして、今回の作成はララァの緑じゃなくピンクで、といういきさつとなりました。 ただ、基本的に組み立て過程はかわりません。 完成写真 この「1/550ララァ・スン専用モビルアーマー・エルメス」作り方ページは、なるべく取扱説明書の順に 解説してありますが、効率化とかを考えて順序を変えてあるときもあります。 また、 ガンプラの作り方は10人いれば10通りあるように、 この作り方がすべてではありません。 人によっては、この解説の中にも飛ばしていい項目もあれば、 足らない項目もあるはずです。 すべてを鵜呑みにせず、自分に合ったガンプラづくりを目指してください。 使ったもの ニッパー、タミヤセメント、ハセガワポリッシングクロス、耐水ペーパー320番、1000番、2000番、筆極細、中平筆、大平筆 塗装:水性ホビーカラー・・・ピンク/モンザレッド/RLM74グレー/つや消し黒/バイオレット/イエロー/オレンジイエロー/フラットベース/半光沢クリアー(クリアーにフラットベースを混ぜたもの) タミヤエナメルカラー・・・つや消し黒/グレー(下地用)/クリアー |
■カテゴリー HGUC RX-78-2 ガンダム HGUC MS-14sシャア専用ゲルググ 1/1200 戦艦マゼラン 1/1200 サラミス 1/2400 ホワイトベース 1/144コア・ブースター 1/550 ビグロ 1/250 ザクレロ 1/550 ビグザム 1/550 エルメス 1/550 グラブロ |
PHASE 0 パッケージ内容の確認、ランナーおよびパーツ洗浄スマホでご覧の方へ右に解説文ありますのであわせてご覧ください。 |
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(クリックで拡大表示します) |
パーツ一覧です。 案外シンプルな組み立て構造。ビットがついてますが、後部への格納機構はありません。 1/550ゲルググ付き。 片腕を破壊され、エルメス後部のとんがりにつかまって撤退するシーンが再現できます。 |
開封したらまずパーツ洗浄 を施します。 |
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PHASE 1 本体を組み立てる |
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まず胴体の中核となるパーツの組み立てから。 筒状のものは、本体装備のメガ粒子砲が差し込まれるパーツ。 これを左右差し込んで、貼り合わせ。 合わせ目消しがありますが、下部の平らな部分以外は隠れます。 |
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胴体色で塗装。 説明書にはエメラルドグリーンで色指定されていますが、 今回は安室奈美恵カラーで組み立てています。 ピンクに、少し赤を混ぜたものを塗装。 私の家ではベランダですらスプレー系のものの使用ができなくなってしまいましたので、筆塗り用サーフェイサーとしてエナメル系つや消しグレーを塗って代用しました。 その上からのピンク塗装は、完全に下地グレーが隠れてくれるまで何度も重ね塗りが必要でした。 |
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後ろの、ビット発射口にあたるもの。 今回は水性ホビーカラーのRLM74グレーを使い塗りました。 スミ入れはエナメル系の黒を使用。 時折、「どうしてスミ入れはエナメル塗料を使うのですか」という質問がきますが、答えは、ベース色がアクリル塗料やラッカー塗料の場合、属性をエナメルに替えることで溶け出しとかがないから、ミゾへの流し込みがラクだから、はみ出た部分の修正が簡単だから、ついでにウォッシングとかできるから、といったとこでしょうか。 |
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後ろへ接着。 ぴったりはまらずキツかったので、少しずつグレー側をペーパーを使い削りながら、はめこみました。 強引に押し込むと、本体側の接着&せっかく消した合わせ目がパキっと割れそうです。たぶん割れます。 |
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先っぽのパーツ。 組み立ての前にエルメスピンク(以下もそう記載します)で塗装。 |
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組み立てます。 |
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まっすぐ中央に位置できているかをよく確認します |
そして胴体へ。 |
両脇の、インテークっぽい部分。 色分けが手間ですがこんなふうに塗装。 |
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で、貼付けますが、 2つの接合用の穴と突起がありますが、ここ、きつくて合いませんでしたから大きく広げました。 |
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・・・こんな感じ。 |
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ランディングギアですが、このようにパーティングラインがありますのですべてペーパーがけで消します。 飛行形態にする場合はこの過程はなし。 |
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塗装は、さっき使ったのと同じグレーでしました。 |
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接着します。 |
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動力部。左右、2こ組み立てます。 で、エルメスピンクで塗装。 |
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その両端パーツ。 外側をエルメスピンク、内側をグレー、 スリットの奥はエナメル系のつや消し黒。でそれぞれ塗装。 |
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飛行形態にする場合は、ギアの接着はなしで。 |
組み立て。 4本のスジがある側が後ろになります。 |
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