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1/550プラモデル ビグロ に関心のある方は
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ガンプラ(ガンダム プラモデル)製作の行程・手順を徹底的に細かく掲載しています



ガンプラ製作徹底解説 1/550 ビグロ(MA-05) の作り方
1/550ビグロ プラモデル,ガンダム

宇宙戦用に最初に投入されたモビルアーマー「ビグロ」。第1次ガンプラブームにのっかる形で次々と商品化されていった、機動戦士ガンダム メカコレクションプラモデル、1/550モビルアーマー・シリーズのひとつです。当時も並んで買った記憶があります。


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ビグロ プラモデル,ガンダム
■ビグロ
《ジオン公国軍 宇宙用量産型モビルアーマー。機動戦士ガンダム第31話にて初登場、この機はRX-78-2ガンダムのビームライフルで撃破されている。その後劇場版ガンダムIIIめぐりあい宇宙編にて、ア・バオア・クー防衛戦線にて複数のビグロが配置されているのが確認できるが劇中戦闘シーンはない》

◆DATA
機体番号:MA-05
全高  :23.6m
全長  :45.5m
本体重量:125.5t
全備重量:229.8t
出力  :17,800kW
推力  :136,100kg
センサー有効半径: 111,000m
装甲材質: 超硬スチール合金

武装:
メガ粒子砲
4連装ミサイルランチャー×2
クローアーム×2
前部ガトリング砲×1(後期型)
上空防御用ガトリング砲×1(後期型)
搭乗者 トクワン
グレニス・エスコット
ジオン公国軍一般兵



1/550 MA-05 旧キット・ビグロ の製作の手順です


このページでは、旧キットとよばれる、初期のガンプラ、1/550ビグロの製作の過程を、作り方とともに掲載します。
第1次ガンプラブームまっただ中のガンプラ製品で、僕も当時はなかなか入手できませんでした。

時を経た現在でも入手できるのはありがたいことです。しかも、HGシリーズのモビルスーツ系ガンプラより安価。

どちらか片方を選ばなければならなかった、クチバシ部のメガ粒子砲、(開いているか、閉じているか、を選択)
ここを、パーツの抜き差し可にしてどちらも差し込めるように改造している方もいました。まだポリキャップのない時代の話です。

今回はそれに習って、差し替えできるように、簡単な改良を施しています。ただし、当時と違い今回はポリキャップを使っています。



1/550ビグロ プラモデル,ガンダム
まえ。
アームはポリキャップとかないので、
動かしまくるとだんだんヨレヨレになってきます・・・


1/550ビグロ プラモデル,ガンダム
うしろ。


1/550ビグロ プラモデル,ガンダム
今回いじったのは、先端のメガ粒子砲のとこ。
どちらか選んで接着のものでしたが、
ポリキャップを埋め込んで、
差し替えにより選択自由にしました。
1/550ビグロ プラモデル,ガンダム



この「1/550ビグロ」作り方ページは、なるべく取扱説明書の順に
解説してありますが、効率化とかを考えて順序を変えてあるときもあります。

また、
ガンプラの作り方は10人いれば10通りあるように、
この作り方がすべてではありません。

人によっては、この解説の中にも飛ばしていい項目もあれば、
足らない項目もあるはずです。

すべてを鵜呑みにせず、自分に合ったガンプラづくりを目指してください。



使用したもの
ニッパー、タミヤセメント、タミヤエポキシパテ、HGUCガンプラの余ってたポリキャップ1こ、耐水ペーパー320番、1000番、2000番

塗料:ザクカラー(水性ホビーカラーイエローグリーン60%、ホワイト40%、RLMグレー少量)、オレンジイエロー、RLM74グレー、軍艦色(1)、蛍光ピンク
タミヤエナメルカラー つや消し黒、ホワイト



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PHASE 0 パッケージ内容の確認、ランナーおよびパーツ洗浄

スマホでご覧の方へ
右に解説文ありますのであわせてご覧ください。
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ビグロのパーツ一覧。
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先端のメガ粒子砲口は、閉じた状態と、発射形態の2種が、選択式になっています。稼働はありません。
1/550ビグロ プラモデル,ガンダム


開封したらまずパーツ洗浄
を施します。

PHASE 1 マニピュレーターの作り方

1/550ビグロ プラモデル,ガンダム

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合わせ目。


ビグロの腕パーツは、ほとんどが2つのものを貼り合わせる行程。

そしてそのほとんどが合わせ目を消さねばならないようです。  消す方法>
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グレーで塗装。
今回は水性ホビーカラーのRLM74ダークグレーという色を使いました。
1/550ビグロ プラモデル,ガンダム

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これもマニピュレーター(腕)のパーツ。
同じように、組み立ての前にグレー塗装。
1/550ビグロ プラモデル,ガンダム

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そして組み立てます。稼働部分なので接着はなし。

ポリキャップがないのでいわゆるアトハメではないので、こんなふうにはさみ接着です。
1/550ビグロ プラモデル,ガンダム


・・・こんな感じ。
1/550ビグロ プラモデル,ガンダム

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両方のマニピュレーターパーツを、つなぐ、グリーン部分。
単に挟んではり合わせるだけです。
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塗装します。
色は、本体グリーンと同じ色なのですが、
私は量産型ザクの薄いほうのグリーンを塗りました。
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つぎ、クロー部。
このパーツは貼り合わせて合わせ目を消します。
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同じグレーで塗装。スミ入れもありました。
エナメル系の黒で流し込んでいます。
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クロー部分。
開いている状態と、閉じている状態、この2択。
稼働はできません。

差し替えもないので、どちらかを選んで接着することになります。

とりあえず水性ホビーカラーの軍艦色を使用して、塗装しておきました。
1/550ビグロ プラモデル,ガンダム


こんな風に、接着していきますので、稼働はないです。
1/550ビグロ プラモデル,ガンダム

1/550ビグロ プラモデル,ガンダム
あらかじめ、同じグレーで塗装しておきます


右の腕パーツと、接着。
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差し込み接着。
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マニピュレーター部、完了です。

つぎは、胴体部です。

NEXT 胴体部の製作》




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