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ガンプラ製作講座

HGUC 1/144 
RX-79(G) 陸戦型ガンダムの作り方


(C)創通エージェンシー・サンライズ



HGUC 1/144 RX-79(G) 陸戦型ガンダム の組み立て方です


連邦軍は、RX-78-2ガンダムの開発・試作の進行途上に派生した余剰パーツを用いたモビルスーツ、RX-79(G)、「陸戦型ガンダム」を生産、実戦投入しました。

RX-79は、宇宙空間移動用のジェネレータやバーニアユニットが略され、地球上、重力下での機動性を重視した陸戦型機体となり、背中の巨大コンテナには180mmキャノンをはじめあらゆる兵装を携帯できるほか、伸びきった戦線に対応できるよう物資の携行も可能。(HGUCでは180mmキャノンのみ分解積載) OVA「第08MS小隊」に於いてはコジマ大隊に配備された数機が最前線にて多大な戦果を挙げました。



その陸戦型ガンダムのHGUCモデルが、2007年7月に登場。




◆HGUC 陸戦型ガンダムをひととおり組んでみて・・・・

ランナーに「ブルーディスティニー」と識別名称があるので、この製品はブルーディスティニーとの共用パーツがあります。
それを嫌った方もいるのですが、ブルーディスティニーを作ったことのある方なら難なく組み立てられるでしょう。(いいかえれば、同じ過程が多いのであきるかも知れません。)

肩に可動機構が追加され、範囲が今までの連邦系MSと比べかなり向上しています。

付属銃火器は、100mmマシンガンと、180mmキャノン。180mmキャノンは分解してコンテナに装備できます。


◆DATA
機体番号:RX-79(G)
全長  :18.0m
重量  :52.8t
総重量 :73.0t
ジェネレータ出力:1350kw
装甲質 :ルナ・チタニウム合金
固定武装:頭部バルカン砲、胸部バルカン砲、胸部マルチランチャー、ビームサーベル
武装  :100mmマシンガン、180mmキャノン、ビームライフル、バズーカ、6連装ミサイルランチャー、
     ネットガン


◆今回使用する工具やアイテム

組み立て工具:

ニッパー

カッター

接着剤(タミヤセメント)ハケ塗りが便利です

耐水ペーパー
320番(ならし用)
1000番(仕上げ用)

筆と水、容器




塗装用具


水性ホビーカラー

HGUC陸戦型ガンダムに使用する色(説明書記載と同じもの)
ホワイト、ニュートラルグレー =本体色
インディブルー、レッド、オレンジ =本体青色と本体赤色
イエロー、オレンジイエロー =黄色部
ニュートラルグレー、ブラック、ブルー =関節部分
イエローグリーン =メインカメラ(目の部分など)
蛍光ピンク =ビームサーベル






フラットベース(つや消し剤)

つや消しクリアー(ステッカーをつや消しにする用)
水性ホビーカラーのすすめ
私は、小さなお子さんへの安全性のことを考えて、水性カラー塗料の使用を推奨しています。ラッカー系塗料のようにシンナーなど劇物を使用しないし、筆や用具は水で洗えます。乾燥すれば耐水性になるし、ベンリものです。
それでも、換気は十分に行ないましょう。特にお子さん同伴で製作しているときは、窓あけっぱなしでもいいくらいです。

また、塗布面積が塗料に比べ少ないものの、接着剤やパテは劇物です。取り扱いは十分にご注意ください。



この「HGUC陸戦型ガンダムの作り方」ページは、なるべく取扱説明書の順に
解説してありますが、効率化とかを考えて順序を変えてあるときもあります。

また、
ガンプラの作り方は10人いれば10通りあるように、
この作り方がすべてではありません。

人によっては、この解説の中にも飛ばしていい項目もあれば、
足らない項目もあるはずです。

すべてを鵜呑みにせず、自分に合ったガンプラづくりを目指しましょう。



PHASE 0 パッケージ内容の確認、ランナーおよびパーツ洗浄

まずはパーツ数に欠損はないかよく確認。
その後パーツ洗浄を施しましょう。

こちらの開封したらまずパーツ洗浄
をご参考に、作業をすすめてくださいませ・・・・
パーツ同志がこすれてキズがつかないよう、間には紙や開封したビニル袋を敷いて保護しましょう。
パーツを紹介。
Aパーツ。色付きのものはこちら。
Bパーツ。主に腕や脚の本体部分。
Cパーツ。背中のコンテナです。
パーツD。関節などのグレー部分です。
ABS樹脂という、塗装しても定着性が悪い原料を使ったパーツです。
パーツE。本体パーツ。
ポリキャップ、サーベル用蛍光パーツ、そしてシールが2種。

PHASE 1 胴体・胸部の組み立て








胴体の胸と腹の部分を組み立てます。

まず最初に、胴体側の肩関節、これを仕上げます。

このパーツ、ちょっと傾斜がかかっている部分の面に、付属のシールを貼ります。または、陸戦型ガンダムの青で塗装します。
取説によりますと青の配合はインディブルー35%、レッド35%、ホワイト25%、ニュートラルグレー5% となってます。


しかし、このとおり混ぜ合わせても似た色に混ざらなかったので、僕の場合インディブルーに、紫にならないように気をつけながら赤をまぜ、そしてニュートラルグレーをちょっと、さらにブラックを混ぜて色を暗くしました。







そのパーツの短い方の円筒に、ポリキャップをさしこみます。

2個組み立ててください。





つぎに、腹部にあたるパーツを組み立てます。
先にポリキャップをさしこみます。


パーツを貼り合わせます。
接合跡(合わせ目)は、ディテールラインと併用してますので、ここには塗らない方がよいでしょう。
突起部だけに塗るとよいです。
その後、塗装&スミ入れをします。
色は、取説によると
ニュートラルグレー90%、ブラック10%、ブルー少量
となってます。






いよいよ胴体を組み立てにかかります。

さきほど組み立てた、肩関節用のパーツを胴体パーツの両肩へさしこみます。

これは正面側の胴体パーツです。







首関節用ポリキャップを差し込みます。


黄色く目印してみました

塗装を行う場合、腹部を差し込むまえにこの部分を塗装しておくとラクです。

ここは腹部パーツと密接する部分、組み立ててから塗装を行うとはみ出しそうでめんどい部分となります。
腹部パーツを、向きを間違えないように差し込みます。接着の必要はありません。

すべてのパーツを差し込んだら、胴体を接着します。

接着剤は、組み立て用のポッチリ突起部と、接合跡(合わせ目)消しを行うえり首の部分にだけ。

とはいうものの、えり首部分のペーパーがけはなかなか難所で、難しそうだと思ったなら無理して行わなくともいいと思います。その時は控えめに塗ってね。


脇腹部分はディテールラインとして活かしますので、接着剤は少なめ、というか、塗らなくても大丈夫です。

こんな感じになります。










えりのペーパーがけを行う際にはマスキングテープなどで肩関節部分を保護しましょう。

この後塗り直しました
えり首部分の接合跡(あわせ目)処理が済みましたら、この状態で塗装します。

胴体は肩パーツのときに使用した青、(インディブルー35%、レッド35%、ホワイト25%、ニュートラルグレー5%)。
えり部分はガンダム本体の白、陸戦型は純白よりも、ややグレーがかった白が似合います。
説明書にはホワイト95%、グレー5%とあります。
濃い青の下地の上に白系統の色を塗るのは、水性アクリル塗料の苦手とするところ。一回では下地の青が消えてくれませんくりかえし塗り重ねましょう。
その際は前回の塗装が完全に乾いてから、ね。

また、首の根元に塗装するグレーは、説明書には指示がありません。OVA作品ではこの部分を含めすべての関節はちょっと緑がかった色の設定ですが[参考画像]、HGUCキットの説明書はもろにグレーです。
結局何色で塗ったらいいかとまどい、最初僕はとりあえずバックパック用のグレーを塗装しました。

しかしどうも気になるので、この写真撮影&掲載後に(ヨモギ色に黒とインディブルーを適量)混ぜて似た色を作り塗装しました。
胴体の付属パーツを仕上げ組み立てます。

これは右胸部のインテーク部。輪郭をガンダム本体の白で塗装し、中のフィン部には黄色を塗装します。

黄色は、イエロー95%、オレンジイエロー5%となっています。







中の黄色い部分はシールが付属されていますのでこちらを使うとよいでしょう。ただし、結構貼るのに手間かかります。
僕は塗装しました。陸戦型らしくちょっと黒をまぜて渋めのイエローで塗装しました。

また、このフィンのスミ入れは難度を極めます。
インテークを胴体へ差し込みます。
接着剤は無理してつけなくても大丈夫です。
胴体の逆三角マークと、固定武装バルカン砲を塗装します。
両方とも本体色の白です。

三角マークはスミ入れの要領で。








これは、胸部固定武装のマルチランチャー砲口。スミ入れの要領でつや消し黒を流し込みます。


その後全体をガンダム本体色の白で塗装します。

小さいからなくさないように・・・・・

参考までに↓
極小パーツをなくさない切り離し方法
胴体へさしこみます。







胴体最後の取付パーツは、赤いこのアクセント。

塗装し、真ん中のラインにはスミ入れをします。

レッド90%、イエロー10%。取説より。
上下の向きを間違えないように、胴体へ接着します。
ここまで、できました。





次に、背中のコンテナを支えるフレームを組み立てます。

写真のアングルがわるくちょっとわかりにくくなってしまいましたが、下のかぎ爪になるパーツをそれぞれ塗装します。

色指定は、取説によると
ネービーブルー70%、ブルー(原色)30%、ホワイト少量
となっています。



こんなふうになります
パーツを組み立てます。
可動部ですので、接着しません。





次にこのパーツを塗装して・・・・・



接着剤を塗る箇所はここです
先ほど組み立てたものを差し込みます。








さらにそれを、バックパックフレーム本体ともいえるパーツに差し込みます。

これは接着ではありません。


フレームを貼り合わせます。

接合跡(合わせ目)消しがあります。
全体を塗装&スミ入れします。
色分けはありません。
ここの三角マークへの白のスミ入れは、
白をスミ入れした後にその内側の本体色を塗るように2段階にわけるとやりやすいかもしれません。





これは上の側のかぎ爪。
ご覧のように空洞ができています。時間のある方はパテで埋めましょう。

参考までに↓
パーツの空洞をパテで埋める
これもバックパックと同じ色で塗装します。
パーツを差し込みます。
これはコンテナのあるなしにより差し込む向きを変え、その度に差し替えるようになっているので、接着はしません。
ここまで、できました。
左側がコンテナ装着時、右側がそうでない時の差し込み位置です。






最後に、バーニア。
先に塗装します。色はこれも同じ。
ですが、黒鉄色などで色分けもいいかも知れません。
パーツをバックパックの両脇に差し込みます。
ほとんど接着剤はいりません。
それを胴体の背中へ合体させます。
これも接着しません。
これで胴体は完成です。








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