1/2400プラモデル グワジンに関心のある方は
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ガンプラ(ガンダム プラモデル)製作の行程・手順を徹底的に細かく掲載しています
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ガンプラ製作徹底解説 旧キット 1/2400 戦艦グワジン の作り方
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機動戦士ガンダム・第1次ガンプラブームの産物であるグワジンタイプの戦艦ガンプラが今でも売っているとのことで入手し、製作しました。 その組み立て順を掲載致します。 スポンサードリンク |
■グワジン級宇宙戦艦 機動戦士ガンダム登場のジオン公国軍宇宙戦艦。主に旗艦として運用されることが多い。ソロモンを脱出したゼナ・ザビ、ミネバ・ザビを救出した際のマ・クベ搭乗艦、劇場版ガンダムIIIでラストシーンでシャアの影が窓越しに見える艦もこのグワジンタイプ。同型艦に1番艦グレート・デギンなど。 ◆DATA 分類 戦艦 艦級 グワジン級 所属 ジオン公国軍 全長 440m(294m) 全幅 320m(214.6m) 全高 103m(67.6m) 全備重量 108,100t(35,000t) 推進機関 熱核ロケットエンジン×8 武装 連装メガ粒子砲×3 連装メガ粒子副砲×10 155mm連装機関砲×多数 主な搭載機 脱出艇 |
グワジン級宇宙戦艦、スケールはザンジバル、ホワイトベースと同じ1/2400 今回組み立てるのは、旧キットの1/2400スケール、グワジン。 まず初期物ということで塗装は避けて通れません。 が、 戦艦・巡洋艦プラモデルは塗装面積がモビルアーマーに次いで広く、筆塗りの場合ムラ対策を考えねばなりません。・・・・ とにかく塗料は薄く、そして回数を増やし, ひと塗りしたら完全硬化まで放置、重ね塗りの前にエナメル系クリアーを薄く塗って皮膜を作り先に塗った色が溶け出さないよう処理、を、徹底しました。 宇宙戦艦なのに大きな翼がついている理由は、もともとこの艦が大気圏突入を想定した艦でありその名残だとのこと。 大きさは、手のひらに乗るくらいの小さなもの。 船上部にある砲座3基は、回転稼働せず固定接着。 艦首の一番砲塔に至っては砲台自体が胴体の一部分となってます。 使った色 塗装はすべて水性ホビーカラー使用の筆塗りです。 艦体色にモンザレッド 暗い赤はあずき色 砲塔やスラスターなどグレーはニュートラルグレー スラスター内側にイエロー タンクの色は肌色にモンザレッドを少しまぜたもの スミ入れにはエナメルカラー、フラットブラック この「1/2400グワジン」作り方ページは、なるべく取扱説明書の順に 解説してありますが、効率化とかを考えて順序を変えてあるときもあります。 また、 ガンプラの作り方は10人いれば10通りあるように、 この作り方がすべてではありません。 人によっては、この解説の中にも飛ばしていい項目もあれば、 足らない項目もあるはずです。 すべてを鵜呑みにせず、自分に合ったガンプラづくりを目指してください。 |
■カテゴリー 旧キットプラモデル ●1/1200 戦艦マゼラン ● 1/1200 サラミス ●1/2400 ホワイトベース ●1/144コア・ブースター ●1/1200 ガウ攻撃空母 ●1/2400 ザンジバル ●1/1200 ムサイ ●1/144 マゼラアタック ●1/144 アッグ ●1/550 ビグロ ●1/250 ザクレロ ●1/550 ビグザム ●1/550 エルメス ●1/550 グラブロ |
グワジン製作開始 |
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(クリックで拡大表示します) |
(クリックで拡大表示します) パーツは朱色1色。 |
洗浄中。 |
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大気圏下での航行の名残、翼を接着します。 すべての行程に接着剤が必要で、場所によってはパテで成形する必要のある箇所もあるのが旧キットのよいとこ。 そのかわりかける時間も倍です。 |
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艦首にある翼も接着です。 |
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艦本体を接着します。 合わせ目は消します。 |
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クリックで拡大 |
この時点で、本体の底面を塗装します。 明るい赤はモンザレッド100%、暗い赤はあずき色で塗装しました。 この色指定は説明書とおりではありません。なんとなくIgLooに登場してたグワジンをイメージした色にしたかったのでこんな色にしました。 |
垂直尾翼(のようなもの)を、角度が左右対称になるよう気をつけながら接着し、塗装です。 |
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側面のもりあがった居住区らしきとこ、ここは濃い赤での塗装です。 マスキングして進めています。 |
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砲台は適当にグレーで塗装です。 この砲台は合わせ目を消すのですが、砲台を接着する前にまずは下塗り感覚でニュートラルグレーで塗装します。どうせ合わせ目を消す際にペーパーがけするからもう一度塗装することになります。 |
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砲身を仮につないでみたところ。この合わせ目を消します。 砲身をくっつけると、その下にある窓が塗装しにくくなることが分かりましたので、一度砲は外し、黄色く窓を塗るのを先に行います。 |
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窓を塗装しています。 これは下地にエナメルカラーのホワイトを塗ったところです。 この部分だけは、ガンダムマーカーのようなマーカー系が便利かもしれません。持ち合わせていなかったので、筆でやっています。 |
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接着します。 |
同時に、後尾の推進部を仕上げています。 外側はモンザレッド=本体色、スラスター部は砲のときと同じニュートラルグレーを使っています。 スラスター内側は黄色で、奥はエナメル系ブラックで塗装。 接着する面は合わせ目の段差が著しかったのでペーパーがけでならします。 |
塗装中。 |
艦尾についている、8コのタンクを仕上げます。 北半球・南半球、で分かれているものを接着するだけのものです。 合わせ目は消しません。ラインとして活かします。 塗装は水性ホビーカラーの肌色に少し赤をまぜたものでいきました。 このタンクの接着が意外と難易度高めで、きれいにツライチにしないとずれたまま接着されてしまい、球形じゃなくなります。 |
上と下、4つずつ、計8こ、 タンクを差し込み接着します。 |
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これから塗装にとりかかります。 |
艦底部に整然とならぶ副砲。 艦底部を狙う敵にはこれで迎撃です。 先に塗装し仕上げます。 砲台はあずき色で、 砲身は黒で塗装。 あまりにも小さいので、 台座に両面テープを貼って、固定しています。 |
機銃はここに5こ、取付けられます。 1こずれてしまいましたが、回転式なのだからということで妥協。 |
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一番砲塔を接着し、合わせ目を消します。 消したら再びグレーを塗ります。 |
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2番砲塔、3番砲塔も接着します。そのままダイレクトに接着です。稼働機構はありません。 なので好きな向きをここで決める必要がありました。私はシンプルに正面を向けて接着しています。 |
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完成です |
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最後に、タミヤウェザリングツール・ススを使い、ふちの部分とディテールラインのとこにウェザリングを施しました。
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