旧キット1/1200サラミス巡洋艦
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ガンプラ(ガンダム プラモデル)製作の行程・手順を徹底的に細かく掲載しています
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ガンプラ製作徹底解説 旧キットプラモデル 1/1200 サラミス巡洋艦 の作り方
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1/1200マゼランにつづいて作成したのは、1/1200 サラミス。 サラミス級宇宙巡洋艦。 機動戦士ガンダムプラモデル・メカコレクションとして再販されたものです。 スポンサードリンク |
1/1200 サラミス級巡洋艦(旧キット プラモデル。EXモデルではありません) の組み立て方です機動戦士ガンダム第1話より登場、といっても冒頭ナレーションでいきなり爆散しているのですが、地球連邦軍所属宇宙巡洋艦、サラミス。 連邦・ジオン問わず艦船プラモデルは第一次ガンプラブームの恩恵で多数製品化されていて、現在も再販されるのがありがたいです。 しかし一度在庫切れなると次の再販まで待たねばならないから、競争率も激しいかのようにも思えます。 今回購入したのは1980年代に発売された1/1200スケールのプラモデル。 こちらもマゼラン・サラミスとセットでEXモデルとしてよりリアルな製品が発売されましたが、ここに掲載する旧キットプラモデルでもディテールアップすれば多少リアルになるのではないか、なんて浅はかに考えたりしております。 使った色 本体色 ホワイト90%+ミディアムブルー10%+グレー少量 (HGUCボールのときに使用したボールと同色にした色を流用しています) 縁側部など濃赤 あずき色100% エナメルカラー・クロームシルバー 水性ホビーカラー・クリアイエロー ・・・レーダー等黄色部分 エナメルカラー・フラットブラック ・・・スミ入れ 今回塗装も行っていますが、旧キットなのであまり親切設計ではありません。 砲台がじゃまをして塗りにくい部分を先に塗装。 同じ間砲台がじゃまをして消しづらい合わせ目もあり、策としてその部分の砲台は後ハメにしました。 完成画像 |
関連作品 |
1/1200サラミス 製作開始スマホで見ている方へ隠れている右側に解説文があります。 |
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(クリックで拡大できます) |
パーツは水色しています。 この色はサラミスとしては鮮やかすぎるかな。 |
(クリックで拡大できます) |
パーツ一覧。 |
大気圏突入カプセル |
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大気圏突入カプセル。コサラミスとはいいませんが、 上下を貼り合わせて、合わせ目を消します。 |
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合わせ目は消します |
操縦席を組み立てて、カプセル本体へ。 |
塗装です。全体をサラミスカラーのグレー、説明書にはすみれ色に白を混ぜる、とありましたが今回は大量に余って使い道を探していた、HGUCボールのときの本体色がそれに近かったので、流用して使うことにしました。 操縦席のガラス面はオレンジイエロー、推進部には黒鉄色を塗っています。 |
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スラスターはすごく小さいのであやうく紛失しそうになります。 これも黒鉄色で塗装し、内部はエナメル系の黒を流し込みました。 |
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あまりにも小さいパーツなので成形とか断念しました |
スラスターを接着します。 これで、大気圏突入カプセルは完成。 |
主砲 |
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せっかく塗った砲身の塗装が稼働で削られてしまった写真。 |
次に、砲台です。 裏から砲身をさしこむ構造なのですが、 ここがきついと、こすれて塗装がはがされてしまう恐れがありますので、 ペーパーがけを行い、少し隙間をひろげておきます。 |
小さいので拡大に限界がありあまり写真ではわかりづらいかもですが、 砲身の先、ピンバイス(精密手動ドリル)でへこませて、砲の雰囲気をだしております。 |
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両面テープを貼った台の上にのせて固定させています |
砲台を塗装中。 |
裏面、つまり内部は黒で塗装します。 |
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砲身も塗装。先端のスミ入れはつまようじの先にブラックをつけてのせるような感じで塗りました。 |
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砲身を中から外へ、通します。 このとき、キツそうでしたら塗装がはがれる前にムリをせずに、もういちど稼働穴をやすりがけて広げます。 |
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隙間にすり込むようにパテをこすりつけて補修。やりすぎると砲身についてしまいます・・・ |
底を接着。 接着剤を塗るとこは、四辺で、それでも隙間がありダルダルなので、パテで隙間を埋めることにしました。 接着剤の量が多いと砲身に干渉してしまいます・・・ パテをペーパーがけして、底面を塗装して完成。 底面はボディと同色でいくか、底面なので黒のほうがいいか、黒でいくことにしました。 |
艦本体 |
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砲塔2門をあとハメにするわけです 完成してから抜け落ちたりすると修正不可能なのでパテで裏打ちしてもよいかも |
サラミス本体の組み立てですが、 説明書とはちょっと異なる手順をしています。 甲板の主砲、あとから差し込む形にしています。 (説明書では主砲をはさんで本体を接着) あとからでないと、合わせ目消しも塗装も、主砲がじゃまをして非常にやりにくいから。 そこで、本来なら主砲の底に接着させる、この台パーツ、手順を変更、 艦本体の艦首と艦尾の砲塔部に、先に接着してしまいます。 |
次からは説明書と同じ。 側面の主砲を台にはさむ形で接着します。砲台は回転稼働。 ・・・・その前に、その周囲を部分塗装。 塗装した箇所は、主砲やブリッジといった小物がとりつけられると邪魔になり塗装がしづらくなる場所です。 |
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砲台がとりつけられるリング部分は、黒を塗りました。 |
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主砲を裏からとめるパーツ。 先端部分は黒でこの段階で塗っておきます。 |
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裏とめパーツをはめこみます。ここは回転稼働する箇所なので接着せず。 |
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計4門、取付け忘れがないよう確認。 |
砲台を接着(ここは接着しないと抜け落ちてしまう) 裏とめパーツ以外に接着剤がつかないように注意をはらって・・・ |
輪ゴムもしくはクリップで密着させます。 |
本体を接着します。 かなりの広範囲に接着剤を塗ることになります・・ 合わせ目は消します。 |
合わせ目がぴったり合わずパテ補修にたよりました。 その後、艦全体を塗装します。 |
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前部と後部、のこりの砲台も取付けます。 |
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