HGUCプラモデル MG ボールVer.Ka
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ガンプラ(ガンダム プラモデル)製作の行程・手順を徹底的に細かく掲載しています
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ガンプラ製作徹底解説 MG 1/100 ボールVer.Ka(RB-79 ) の作り方
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Page 5 デカール 貼付け このページは、MG(マスターグレード)1/100プラモデル、 RB-79 ボール Ver.Ka [機動戦士ガンダム]の作り方、Page 5です。 このページは、デカール貼りを掲載しています。 さいしょから見る》 スポンサードリンク |
■RB-79 ボール 《機動戦士ガンダム以降多数の作品に登場した、連邦軍の宇宙用兵器。作業用ポッドを改修し、180mmキャノン砲をとりつけただけの簡易な武装。劇中はソロモン攻略戦で初登場、一年戦争下では終始やられメカとしての位置づけが多かった。》 ◆DATA 機体番号:RB-79 全長 :12.8m 重量 :17.2t ジェネレータ出力:400kw 武装 :180mm低反動キャノン砲 他 搭乗者 シロー・アマダ 連邦軍一般兵 |
PHASE 5 デカールを貼る |
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ここまでの段階で、本体の丸い部分や内部フレームに対し、デカールを貼っていくことにします。 実は、失敗がゆるされない緊張の連続であります。 |
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せっかく組み立てたんだけど、パーツを分解します。 |
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デカールを貼る位置と、貼る番号を、説明書とにらめっこしながらしっかり確認し、適当な大きさに切り取ります。 |
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デカールを位置決めします。 |
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マスキングテープを利用して固定するとよいでしょう。 |
写真ではわかりやすいよう指をよけていますが実際はおさえてます |
ボールペンなど、先の丸いもので、上からこすります。 デカールが徐々に保護シートからはがれて、転写されていきます。 このときうっかり保護シートごとずれたりしたら、しわ、ヒビのもとです。 |
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転写しおわったな、と感じたら、そっと、保護シートをはがします。 そして、だめおしで、付属されていたデカール保護用の台紙(うすいつやつやしてるやつです)をかぶせて、その上からこすります。これは必ず行ないます。 この台紙の代わりに、文具屋さんで売ってるトレシングペーパーを使ってもいいです。 この保護シート自体もトレペです。 |
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転写できました。 余談ですがこの行程は、カセットテープ世代なら経験ある、ラベルへのタイトルシール転写と、同じプロセス。 |
マーキングシールを貼る | |
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MGボールには、デカールともうひとつ、マーキングシールが付属されています。 マーキングシールは、文字通りシールです。 転写式のデカールは、文字やマークだけがボディに移されていきます。 |
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それに対し、マーキングシールは転写式ではなく、ステッカータイプ、つまりシールみたいにはくり紙をはがして貼るといった、従来のシールです。 よって、余白ごと貼ることになります。 |
これが普通の大きさ ギリギリまで余白を切りました |
そこで、マーキングシールは、できるだけ、余白をギリギリにまで切って、必要な文字やマークだけを貼るように心がけたいですね。 とはいうが、こんな小さいマークをさらに細かくしろといっているようなもの。 |
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貼ります。 シールをはるときは、まえもって1/4くらいはがし、はくり紙(はがした台紙のこと)を切っておきます。 |
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そして、位置決めします。 このときに、1/4くらいはがしたシールを貼付け、固定させます。 それから、全体的なバランスをみたり、水平・垂直のずれを微調整します。 |
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はくり台紙をすべてはがし、シールを貼りつけます。 |
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貼りおわりました。 だめおしで、さっきの過程と同じ、トレシングペーパー台紙を重ねてこすりつけ、粘着を強めておきます。 |
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小さいシールは、ようじなど先のとがったもの(写真ではカッターの先端、実はデンジャラス)などにくっつけて乗せて、それからはりつけると位置決めがやりやすくなります。 |
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この要領で、説明書にあるように、お好みでアレンジして、デカールおよびマーキングシールを貼っていきます。 |
デカール失敗のトップ3、 貼る過程での破損、切り取ったデカールを紛失、貼る場所のマチガイ。 |
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デカールは一発勝負。 もし失敗したら、セロファンテープなどで失敗デカールをはがし(この時点でデカールは再利用不可能)、あたらしいデカールで再度はりなおすことになるのですが、たいてい予備がないので、なくことになります。 そして私は、泣きました・・・・・ 本体の横に貼られた、EFSF(地球連邦)のマーク。 貼ったあとで、気付いた・・・・・ |
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左と右、まちがえてる。 |
なんと痛い紋章なんだと、8年経った今みて思いました |
しかし、前述したとおり、もうはりなおしはできない・・・・・ なくなく、このままでいき、本来貼る位置だった場所にはさみしく余白となることに・・・・ それもさみしいから、いっそのこと、小隊のオリジナル紋章でもかきこんじゃえ、と、 |
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で、こうなりました・・・・・ パーツはずさずに貼っていればこの失敗ふせげたかもしれません・・・ |
デカールは、確かに初心者にとってむずかしい失敗確率高い作業かも知れませんが、 従来のデカール、水を使うタイプとくらべると格段にラクチンになってます。 水につけるタイプは、洗面器などに型紙ごとデカールを付け込み、しばらくしてデカールが型紙からずれるようになってくると水から取り出し、するっとすべらせて型紙からボディへ移すというものです。 これがまたペラッペラに薄く、しわをおこしやすい、ヒビいれやすい、乾燥するまではがれやすいと、手間かかったもんです。 特に泣かされたのがガンプラではなくウルトラメカの、マットアローやウルトラホークといった、戦闘機の、あの模様。 あれがすべてデカールでした。 タックパンサーが一番泣いた。結局失敗して,ただのコロナマークIIになっしまったし。 |
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