1/144HG Zガンダム(機動戦士Zガンダム)の作り方HGの簡単ガンプラつくり
ガンダム,ガンプラ,プラモデル

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ガンプラ(ガンダム プラモデル)製作の行程・手順を徹底的に細かく掲載しています



ガンプラ製作徹底解説 HGUC 1/144 ゼータガンダム(MSZ-006) の作り方

かなりあとになって、思い出したかのように購入した、機動戦士Zガンダムの後半主役MS、MSZ-006 ゼータガンダム、このHGUC 1/144スケールプラモデル。HGUCゼータガンダムの製作を画像とともに解説します。
なおご了承いただきたい点が1つ、私はこの製作途中で体調をくずし、差し替え用ウェイブライダーの過程が怠ってしまいました。掲載も省かせていただいております。なにとぞご了承ください。もうひとつ。昔の掲載ものゆえ、かなり私の組み立て方が雑です。
この挽回はいずれRGシリーズで。

ガンプラ エボリューション プロジェクト HGUC ゼータガンダム(2017年製品)はこちら》


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HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)
(これはCG演出で、HGUCプラモデルにはグレードランチャーはついていません)
■ゼータガンダム
《機動戦士Zガンダムの主役機。TV版では第21話より最終話まで(第20話まではガンダムMkIIが主役機。) 機動戦士ガンダムZZにもレギュラーMSとして登場》
◆DATA
型式番号 MSZ-006
生産形態 試作機
全高   19.85m
頭頂高  19.85m
本体重量 28.7t
全備重量 62.3t
出力   2,020kw
推力   腰部12,200kg×5
     脛部10,600kg×2
     脚横7,600kg×4
     (総推力)112,600kg
センサー有効半径 14,000m
装甲材質 ガンダリウムγ
武装   ビームサーベル×2
     バルカン砲×2
     シールド内ミサイル
     2連装グレネードランチャー×2
     ビームライフル
     シールド
     ハイパー・メガ・ランチャー
搭乗者 (メインパイロット)
カミーユ・ビダン、ジュドー・アーシタ、ルー・ルカ
(一時的に搭乗)アストナージ・メドッソ、アポリー・ベイ、レコア・ロンド、ファ・ユイリィ、イーノ・アッバーブ、ビーチャ・オーレグ、モンド・アガケ



HGUC 1/144 MSZ-006 Zガンダム 製作手順を掲載


解説(抜粋)
ゼータガンダムは、UC0087年、アナハイム・エレクトロニクス社と反連邦組織エゥーゴとの共同プロジェクト「Z計画」にて開発された、可変モビルスーツ。


基本設計・デザインはカミーユ・ビダンが行っており、カミーユが原案したものと、強奪したガンダムMk-2の設計思想を融合し、ウェイブライダー形態へ変形することにより単独でバリュートなどの補助器具なく大気圏突入できることを可能にしました。


このHGUCモデルもウェイブライダーへの変形が可能ではありますが、かなりのパーツ換えを行うこととなります。そのかわり変形後のプロポーションは申し分なしなのです。


それだけ、パーツ数も多く、組み立ても複雑になってます。
とくに、箇体と箇体をつなげるためのジョイントパーツが多いですね。


アンテナのとがらせは定番。


至る所に姿勢制御スラスター口があり、そこへは内側を黄色、奥を黒で塗装が必要でした。



塗装について


赤と黄色と白のパーツの色合いはとくに気にならないくらいいい色合いだと思いましたが、
青のパーツが、ちょっと濃いのでは???ていう気がしましたので、
塗装を行うことにしました。
そのついでに、ほかの色も(質感統一のため)塗装しています。



使用した工具
パーツ切りにニッパー
ペーパーがけ用に320番と1000番の耐水ペーパー
あと一部、パテ埋めにタミヤパテ、スジ彫り用にPカッターを使用しました。

塗装に使った色
本体色:水性ホビーカラー・ホワイト+グレー少量
本体ブルー:インディブルー(100%)
本体赤:モンザレッド(100%)
本体黄色:イエロー90%+オレンジイエロ−10%
関節:グレー70%+ブラック30%
カメラアイ:エメラルドグリーン(100%)
カメラ:スカイブルー(100%)
その他:つや消しブラック
スミ入れ:タミヤエナメルカラー つや消しブラック

この「HGUC 1/144ゼータガンダム」作り方ページは、なるべく取扱説明書の順に
解説してありますが、効率化とかを考えて順序を変えてあるときもあります。

また、ガンプラの作り方は10人いれば10通りあるように、
この作り方がすべてではありません。

人によっては、この解説の中にも飛ばしていい項目もあれば、
足らない項目もあるはずです。

すべてを鵜呑みにせず、自分に合ったガンプラづくりを目指してください。




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PHASE 0 パッケージ内容の確認、ランナーおよびパーツ洗浄

スマホで見ている方へ
隠れている右側に解説文があります。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


まずはパーツ数に欠損はないかよく確認。

ごく稀に、破損パーツ(特にランナー外れ)があったりするそうです。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


パーツを洗っています。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


パーツの保管は、間に紙を敷いて、パーツ同士がこすれてキズ物にならないようにします。
パーツ一覧
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)
パーツの一覧。
これはパーツA。赤系、黄色系、そして、頭部パーツなどがここにあります。

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)
パーツB。ライフルや主翼などグレーを基調としたパーツです。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)
パーツC。青系のパーツです。

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)
パーツD。本体など、白系のパーツです。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)
パーツE。ジョイント用の補助的パーツがここにあります。

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)
ポリキャップ。関節をスムーズに可動させるためのジョイントパーツです。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)
カラーリング用のシールです。

PHASE 1 胴体(上半身)の組み立て
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


胴体は変形機構があるのでパーツ数も多く複雑です。

まずてがけるのは、胸部の、正面側パーツ。パーツ裏面を内部メカ演出用にブラックで塗装しておきます。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


これは、胸部と背中パーツとをつなぐためのジョイント用フレームパーツ。

このパーツには、パーティングラインがはしっていますので、消します。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


一応、説明書にて指定された色で塗装します。

グレー70%、ブラック30%
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


フレームパーツを、2ことも差し込みます。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


中央の穴にも、別のフレームパーツを接着します。

このパーツも、前もってパーティングラインを消し、グレーで塗装しています。

向きに注意。まちがえると、このあとで作るコクピット部(赤いやつ)が差し込まれません。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


上から本体パーツを貼り合わせます。
合わせ目は消します。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

その後、ゼータガンダム指定の青で塗装、&スミ入れを行ないました。

説明書にはこの青はコバルトブルー60%、インディブルー40%とあります。

が、ゼータの青はもっと明るいブルーではないか、と、思うので、今回はインディブルー100%で塗装しました。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


次は、胸部インテークを仕上げます。

内部は黒またはグレーで、エナメル系の塗料もしくはガンダムマーカーなどで塗装します。

全体の黄色はイエロー90%、オレンジイエロー10%という配合と説明書にかかれてありました。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


インテークを胸部へ。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


接着剤は無理しして塗らなくても大丈夫のようでした。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


ここまでできました。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


次は、コクピット部の組み立て。

まずは全体を赤で、裏面をつや消し黒で塗装。

色配合はレッド90%、イエロー10%となってます。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

裏側にはめこまれるグレーのパーツをはめこみます。
さきにグレーで塗装してます。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)
ウェザリングしてしまいました。やるんじゃなかった


そして胸部へ差し込みます。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


今度は、背中。

全体をゼータの青で塗装します。
裏面は、つや消し黒で。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


その背中パーツの裏面へ、フレームパーツを接着します。
パーティングラインを消し、グレーで塗装します。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


その背中へつながれるジョイント用のパーツです。
グレーで塗装し、ポリキャップをはめこみます。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)
それを背中へさしこみます。

けっこう、カタイです。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)
こっちもウェザリングしちゃいました


こんなふうになります。

この段階で、これら青系のパーツはいったんおきます。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)
背中側の胴体パーツ。ポリキャップをはめこみます。

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)
こっちは正面側。

次は、胴体の土台になる部分を組み立てます。
ポリキャップを表側、背中側にそれぞれはめこみます。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


胴体を接合・接着します。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


ただし、このわきばらの部分の合わせ目は消さず、ディテールラインとして生かすので間違えて接着剤を塗りすぎてしまわないように注意です。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)
エポキシパテの方がやりやすいと思います

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)
この面は合わせ目消し。


合わせ目を消す前に。
この六角形の内壁の空洞をなんとかしようと思います。

パテで埋めることにしました。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


その後、ホワイトで塗装です。

説明書によると、ゼータガンダムの本体の白は、ホワイトにグレーを少量、とあります。

このサジ加減は、お好みでしょう。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)

HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


次は、背中にさしこまれる、ウェイブライダーの主翼がさしこまれるパーツです。

パーティングラインをペーパーがけで消したのち、先ほどのフレームパーツと同じくグレー70%、ブラック30%という配合のグレーで塗装します。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


背中にさし込みます。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


そして、組み立てておいた背中の青いパーツを、胴体背中側、ポリキャップ穴へさしこみます。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


白い胴体パーツをはさみこむような感じで、胸パーツを、はめこみます。

さっきくっつけた背中パーツの、ジョイント部へカチッと。
HGUCゼータガンダムの製作(プラモデル)


胸パーツを下方へおりたたんで、胴体が完成しました。



つぎは、頭部を組み立てます。

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