このページは、機動戦士ガンダム 1/144スケール プラモデル、
HGUC MS-06量産型ザクIIの製作解説の3ページ目、
腕部分を掲載しています。
最初からみたい場合は→HGUC 量産型MS-06ザクIIの作り方
ご存じの通り、ザクの腕は非対称です。 ここでは盾側の右腕をメインに解説、左腕きスパイクアーマー部のみ左を解説とします。 これは、ヒジから手首にかけての部分。 かすかにのぞき見られる部分である、裏側を黒で塗装します。内部メカ演出用です。 |
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組み立ての前にもひとつ、裏側のエッジの部分を、先に塗装しておきます。 組み立ててからこの部分の塗装は非常にやっかいだから、というのが理由です。 |
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ポリキャップをさしこみます。 さきほどの塗装面がしっかり乾燥してるのを確認してからです。 |
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そして組み立てます。 合わせ目消しがあります。 |
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全体をザクグリーンで塗装しています。 両サイドの円の部分は、スミ入れもあります。 |
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つぎは、ヒジの部分。 先に、コクピット部分で使用したのと同じ色で塗装します。 |
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それを、ここにさしこみます。 |
腕パーツをはさみこむように、のこりのパーツを組み立てます。 | |
これは手首をつなぐ用のポリキャップ。中に差し込みます。 | |
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反対側のパーツを挟んで、合わせ目を消して、 そして最後に塗装。 二本のラインは、スミ入れをします。 |
つづいて、ひじ関節部分。 前もって関節用の色で塗装しておきます。 |
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ヒジのポリキャップ部分に差し込みます。 接着不要。 これでこのパーツは一端放置。 |
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ここからは、肩部分の組み立てになります。 これは右肩なので、シールド用の接合用のでっぱりがついてます。 あまり気にならない部分ですが、一応、裏面を黒で塗装しておきます。 |
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ポリキャップをさしこみます。 | |
そして、組み立て。 | |
全体をザク本体色で塗ります。 | |
つぎに、関節用のカバーみたいなパーツ、これをさしこみます。 接着不要。 |
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この小さな立方体パーツは、上腕部。 ザク本体色で塗装します。 |
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これで腕のパーツの組み立てはひととおりおわりました。 手首とシールドを組むまえに、これらをくっつけます。 |
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ここまで、できました。 | |
シールドの組み立てを行います。 シールドは、表面と裏面で構成されてるシンプルなもの。 色分けされてくれてるのがありがたいです。 塗装する場合は組み立て前にそれぞれを塗装しておきます。 表面はザク本体のグリーン、 裏面はひじパッドやコクピットに使ったダークグレーにて塗装します。 |
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裏面の、内側に、ポリキャップをさしこみます。 こわすれるとシールドが肩についてくれません。わすれないで。 |
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シールドを貼り合わせます。 | |
このとき、接着剤の塗布する箇所ですが、 下のほうにある2つのポッチリ部分、ここは塗ると接着剤があふれでてしまいます。 ここは塗るのをやめておき、他の部分に塗布します。 |
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できましたら、肩にとりつけます。 これで、盾部分は完了。 |
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ラストは、手のパーツ。 ガンプラを1つでも経験あるかたはもう既にご存じと思いますが、手は接着しません。 それぞれの武器をもちかえるようにできているからです。 ですので、組み立て前に塗装とスミ入れをしたら、あとは合わせるだけ。 手のスミ入れはエナメル系の塗料で適当にスミ入れをほどこし、あとで溶剤ではみ出た部分をふきとりました。 水性カラーのザクグリーンの上にエナメル塗料溶剤をつけても、ザクグリーンは溶けませんので、スミ入れに集中できます。 |
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くどいですが、取り外し前提ですので、接着しないで。 | |
・・できました。 ジョイント部分(手首のさきの、接合部分)は、関節色で塗装しておきます。といっても次第にはがれてくるんですけど。 |
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手首に、かちっとさしこみます。 これで右腕は完成。 |
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胴体にもさしこみます。 | |
つぎ、左肩のスパイクアーマー。 忘れずに裏面をザクグリーンで塗装します。 |
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中の穴に、ポリキャップを差し込みます。 | |
・・で、接着。 合わせ目消しがあります。 |
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全体をザクグリーンで塗装。 | |
ポリキャップ穴へ肩パーツをとおして、あとは、右腕と同じつくりかたを行います。 | |
両腕を胴体へつなぎ、 腕の組み立ては終わりです。 |
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