機動戦士ガンダム 1/144スケールプラモデル、HGUC 量産型ザク (MS-06)。
製作手順を細かく掲載します。
発売:2006年10月
価格帯 700-900
製作ページまとめ HGUC MS06ザク 量産型》 |
まず最初は、肩関節可動用のパーツから。 いきなり地味な作業になってしまいます。 |
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このパーツは、肩と腕の可動部を大きく範囲を広げるためのもので、これによりマシンガンの両手構え持ちが可能となるようです。 写真に示してい箇所、ランナーから切り離した跡と、パーティングラインという、プラモデルやその他 模型の生産時に生まれた不要な線があります。ここはペーパーがけで消しておきます。 |
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関節部はパーツ自体がグレー系の色をしてるので、塗装は不要といわれれば不要なのですが、ブラック60%、ホワイト40%で塗ってます。 |
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そのパーツに、ポリキャップをさしこみ。 左右2こつくります。 |
胴体パーツをランナーからはずして、用意しておきます。 胴体には、いくつものポリキャップや関節パーツが差し込まれますので、”忘れもの”しないように気をつけなければなりません。 |
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さきほどつくった関節パーツを、左右の肩のとこへさしこみます。 |
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次に、腰の装甲を差し込むためのポリキャップを、この穴に2か所。 |
首関節のポリキャップをこの位置に。 前後向きがきめられています。四角い穴があいている側が後ろです。 |
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すべてのパーツを差し込み終えたら、胴体を貼り合わせます。 合わせ目消しがあります。 参考→不必要なくぼみや線を消そう |
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合わせ目消しの際のペーパーがけには、関節部を傷つけないよう、マスキングをしてます。 |
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全体を塗ります。 ザク胴体色は、グリーン80%、ホワイト10%、ブラック10%、RLMグレー少量、と説明書にあります。 |
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つづいて、胴体コクピット部。 塗装不要かとおもいましたが、一応塗ってみました。 色は、ブラック90%、ホワイト10%というシンプルな黒と白のまぜあわせ。 |
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胴体へ接着。 接着剤は、塗らなくても大丈夫ですが、念のため胴体側の突起部の3か所につけました。 |
ここまで、できました。 | |
次は腰の装甲部。可動するので全部独立してます。 それぞれを胴体と同じ色で塗り、わき腹にあたる部分にはスミ入れを施しています。 |
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では組み立て。 最初に、まんなか。 |
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次に、後ろ。 その前に、バズーカ置き台をセット。 |
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そしてわき腹。 ここはポリキャップ穴に差し込むだけ。 |
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このわき腹装甲は左右向きがあるんだけど、まずまちがうことはないと思います。 まちがってもさしかえればいいし。 |
最後の装甲の組み立て前に、脇腹の動力パイプを先に差し込みます。 写真ではわかりづらくなってしまいましたが、この動力パイプはパーティングラインが縦方向にはしっています。 ペーパーがけでけします。 やや軟質パーツなのでけずりすぎに注意。 |
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ザク本体色で塗ります。 色配分は、イエローグリーン60%、ホワイト40%、RLMグレー少量となっています。 このあと、パイプの区切りすべてにスミ入れを施します。 |
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左右をまちがえないように、脇腹に差し込みます。 2本とも差し込みます。 |
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そして、正面の装甲を組み立て。 設定ではこの前面アーマーは左右独立して動くのですが、HGUCモデルでは左右連結されています。 これを分割させる改良が定番でよく行われるのですが、半分に割るにはちょっと構造が入り組んでいていろいろと手間を要すると思われますので、今回は見送りました。 |
留め具に当たる小さなパーツ、これをアーマーへ差し込んで、胴体へ差し込みます。 | |
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つぎ、バックパックを仕上げます。 全体をグレーで塗り、 取説には「ブラック60%、ホワイト40%」つまり関節と同じ色で塗ります、て、あります。けど、つまるところ「グレー」 私はニュートラルグレー100%で塗りました。 ご覧のように、推進・ジャンプ用バーニアがついていません。これについては、FG(ファーストグレード)の1/144ザクのバックパックを転用するというやり方もあります。 |
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では、接着を。 背中側の動力パイプを位置決めしておきます。 |
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動力パイプをミゾにさしこみつつ、バックパックを差し込みます。 |
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