HGUCプラモデル ゾックに関心のある方は
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ガンプラ(ガンダム プラモデル)製作の行程・手順を徹底的に細かく掲載しています
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ガンプラ製作徹底解説 HGUC 1/144 ゾック [MSM-10] の作り方
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このページは、機動戦士ガンダム・水陸両用モビルスーツ、MSM-10 ゾック HGUC 1/144プラモデルの作り方3ページ目です。 さいしょから見る》 スポンサードリンク |
■ゾック [MSM-10]の解説(引用しています) 機動戦士ガンダムに登場する、ジオン公国軍水陸両用モビルスーツ。モビルスーツとしては珍しい、表裏対称の形状。TV版ではジャンプして背後にまわったガンダムに対し、モノアイを後ろに光らせるだけで正面とし相対峙するという、表裏対称ならではの動きもみせた。しかしコクピットをビームライフルで狙い撃ちされ、爆破はしなかったが機能停止しその場に倒れた。 映画版ではガンダムとの一騎打ちシーンはカットされている》 ◆DATA 型式番号 MSM-10 所属 ジオン公国軍 製造 ジオン公国軍キャリフォルニア基地 生産形態 試作機 全高 23.9m 頭頂高 23.9m(23.2mとする資料もあり) 本体重量 167.6t 全備重量 229.0t(119tとする資料もあり) 出力 3,849kW 180,000馬力(機関出力) 推力 253,000kg 最高速度 63kt(水中) (29ktとする資料もあり) 装甲材質 超高張力鋼 (超硬スチール合金) 武装 フォノンメーザー砲(メガ粒子砲)×1 メガ粒子砲×8 搭乗者 ボラスキニフ |
PHASE 3 腕部の組み立て PART-2 |
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次は、ひじから肩の部分を組み立てます。 ちょっとピントがずれてしまいましたが、ポリキャップパーツをさしこみます。 |
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肩パーツは3重になっていて、これは一番奥の方。 ポリキャップは向きをまちがえないように・・・ 確認後パーツ同士を貼り合わせます。 合わせ目は消します。 |
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その後ゾック本体色で塗装します。 で、このパーツはちょっと放置。 |
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これは別パーツ。 ひじから肩にかけての、わずかな”腕”の部分です。 最初に、組み立てるとやりづらくなるこの部分を塗装します。 格子部分はスミ入れも施します。 |
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さっき組み立てた腕パーツをはさみます。 | |
放置していた肩パーツのミゾを合わせて差し込みます。 | |
パーツを貼り合わせます。合わせ目は消します。 | |
合わせ目を消すとき(ペーパーがけetc)は塗装面を傷つけないようにマスキングするとよいでしょう。 | |
最後に、ゾック本体色で塗装します。 | |
次に、2番目の肩パーツの組み立て。 パーツを貼り合わせます。 合わせ目消しも行います。 なおこのパーツは、解説書にはすぐには貼り合わせないように記述されています。 なぜ解説書を無視して先に貼り合わせるかというと、解説書のやり方だと合わせ目を消すのがかなりめんどうになるからです。 合わせ目消しを行わない方は説明書通りに組み立ててもよいでしょう。 |
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外側・内側両方とも、ゾック本体色で塗装。 | |
中へ腕を通します。 | |
穴からポリキャップのでっぱりが除く位置に。 | |
一番外側のパーツを組み立て。 ↑の写真にある、この穴を通し、でっぱりにさしこみます。 |
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間に、この円盤パーツをはさみます。 で、接着。合わせ目も消します。 |
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ここもペーパーがけのときはマスキングして塗装面を防御するとよいでしょう。 | |
同様にゾックの本体色で塗装します。 これで腕が完成です。 |
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完成した腕を、この段階で胴体へ差し込みます。 あとからだと、装甲が邪魔して差し込みができません。必ず胴体外側の組み立ての前に行ってください。 |
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不気味なカニができました(笑) | |
PHASE 1のつづき 胴体を仕上げます |
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×2 |
胴体装甲、つまり外側のパーツです。 あまり目立たなくなる部分ではありますが、パーティングラインがありますのでペーパーがけなどで消します。 |
縁と裏側を、組み立てる前に塗装します。 組み立ててからだと塗装しにくいため。 |
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その後、本体へがちっとさしこみます。 ちょっと、力いりますが、りきみすぎてパーツを破損しないよう気をつけて・・・ |
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反対側も。 ここを取り外し可能にするか、それとも接着するかで、次の過程が変わってきます。 もし接着するなら、このとき、脇腹の部分だけ接着剤を塗って、必要な方は合わせ目を消しましょう。 ただ、うまく噛み合わないんだよね・・・・ |
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この隙間がイヤで僕は接着を決意しました |
こんな風に、ぴしっと合わずに、すきまがあいてしまった・・・ この対処方法はふたつ、ひとつはこの本体パーツ合体のじゃまになっている部分を削ること。たいていは腕のつけねあたりがあまりゆとりがないために奥までとどかないかと思われます。 その部分を削りゆとりを増やすことで密着させるようにします。 もうひとつは、この状態でパテ埋めをすること。 手間暇のかからないパテ埋めでいきました。 |
全体を本体色で塗装します。 メガ粒子砲のピンク部分に触れないように気をつけて。 (マスキングをおすすめします) |
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×2 |
つづいてこれは、肩の三角とんがり部分。 あらかじめ本体と同じ色で塗装します。 |
で、両肩に押し込みます。 ここは取り外し可能部なので接着しません。してもいいですが。 |
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ここにも隙間ができます。が、これは胴体のような「本来は密着するはずだった」部分ではないので、このままにしました。 接着する方でここが気になる方はパテ埋めなどで消すとよいでしょう。 (パッケージイラストではこの隙間はありません) |
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×2 |
つづいては、ゾックの「顔」の部分です。 組み立ての前に、モノアイ部のふちを本体色で先に塗装しておきます。ここは今でないと塗装できない部分です。 |
頭のてっぺんの裏側も塗装します。 | |
付属のモノアイ用フィルムを、裏から差し込みます。 接着剤は使用しません。そのかわりちょっと差し込みが堅いので、折り曲げや傷に気をつけながら、あわてずに差し込んでください。 |
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注意その1: フィルムはメモリがきざんでありますが、写真のようにぎさぎさしている方が裏側になります。 つるつるしている側が表になりますから、差し込みのときはこのぎざぎざではなく、つるつるした方を表面に出すようにします。 |
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注意その2: フィルムはある程度の厚みと堅さをもっていますが、おりまげたらそれまでです。 特に両端の固定部分(写真の部分)はしっかり差し込む必要がある分、ちょっと堅めになってます。 うっかり折り曲げに気をっけて。 |
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差し込まれました。 | |
前から見ると、こんな感じ。 | |
その2つを貼り合わせ、合わせ目は消します。 | |
全体を塗装&スミ入れ。 くぼみのスミ入れは初心者でなくても難易度高いです。 |
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本体にかぶせます。 これは接着しません。 |
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次は、腹のとこにあるまえかけ(?)でっぱりの部分。 あらかじめ表と裏を塗装しておきます。 裏の部分は全部塗らなくても大丈夫。 |
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そしてこれは、裏側に貼り付ける内部パーツ。 これも組み立て前に本体フレームと同じ色で塗装します。 |
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貼り付ける際には、接着剤はポッチリ突起部だけにとどめておきましょう。 | |
・・・・・こんな感じ。 | |
本体へ差し込みます。 微々たる物ですが稼働するようになっています。 |
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×2 |
これは、アクションベースがさしこまれる穴用のフタ。 本体色で塗装し、穴をふさぎます。 |
胴体上半身が完成しました。 次はとっても短い足と下半身を組み立てます。 |
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