HGUCプラモデル ローゼン・ズール
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ガンプラ(ガンダム プラモデル)製作の行程・手順を徹底的に細かく掲載しています
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パーソナルカラー・紫のアンジェロ用モビルスーツ「ローゼン・ズール」 ガンダムUC エピソード5の終盤に華々しく登場、数分でリゼルCを一掃してしまう戦闘力、そして最後のあの執事のような「おじぎ」・・・アンジェロ専用機、YAMS-132 ローゼン・ズールの、HGUCプラモデルの作り方を掲載します。 HGUC 1/144プラモデルは2012年12月に発売、私は少し遅れて購入しました。 |
掲載中・ガンダムUC関連作品 |
パーツ色分け・塗装必要箇所について パーツの色は、設定のより少し濃いかな、そんな気がしました。 まあ、これは個人主観なので、それほど神経質にならなくてもよさそうです。 関節などのグレーパーツが、すべてグレーじゃありません。すべて濃い青のパーツ群にまとめられています。 なので、グレーだけは塗装する必要性があるようです。 それでも、塗装なしでも十分に質感はだせそうですが、今回は塗装することにしました。いつも通り、水性ホビーカラーの、筆塗りです。 調合した濃い紫の色合いが、設定のと違うようですが、そのまま組み立ててしまいました。 白縁は、シールが用意されています。無塗装でもクオリティアップできます。 私も心が折れないうちはエナメルカラーのホワイトを使い塗装しました。 細かい作業ゆえ心が折れたときはシールにしています。 モノアイレールのシールが黒ではなく濃い青色。 これはローゼンズールの設定色なのか資料が手元になく不明です。 完成したら、あの執事ポーズでディスプレーしたいですね。 使った工具 基本工具 ニッパー 耐水ペーパー3種(320,1000、2000)、 タミヤセメント。 塗装 他のガンプラ製作記と同じく、ラッカー塗料そしてエアブラシが使えない環境ので、水性ホビーカラー、タミヤ・エナメルカラーを使用しています。 説明書の指定色通りに色を混ぜて塗装しました。 濃い紫だけはちょっと色合いがちがってしまいました (説明書の指定による色指定です) 本体のムラサキ・明るい色 ホワイト80%+ワインレッド20%+コバルトブルー少量 本体のムラサキ・暗い色 あずき色65%+ホワイト30%+インディブルー5% 動力パイプなどのブラウン ココアブラウン50%+イエロー30%+ホワイト20% 背中の細長いタンクの白 ホワイト90%+ニュートラルグレー10%(ガンダムのボディ色とほぼ同じ色配合) 胴体装甲や袖の暗い青 インディブルー80%+ブラック20% 関節グレー グレー80%+ブラック20% (RLM74ダークグレーで代用しました) 縁取りの白 ホワイト (シールあり) この「HGUC 1/144ローゼン・ズール」作り方ページは、なるべく取扱説明書の順に 解説してありますが、効率化とかを考えて順序を変えてあるときもあります。 また、ガンプラの作り方は10人いれば10通りあるように、 この作り方がすべてではありません。 人によっては、この解説の中にも飛ばしていい項目もあれば、 足らない項目もあるはずです。 すべてを鵜呑みにせず、自分に合ったガンプラづくりを目指してください。 |
1/144HGUC ローゼンズール 製作開始 |
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パーツは多い方です。 |
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胴体・上半身部の製作 | |
腕の差し込み用関節パーツ。 これにはパーティングラインがあるので消して、ポリキャップをはめこみます。 一応、塗装はしています。濃い青です。 |
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左右を間違えないよう、胴体パーツへ裏からはめこみます。 |
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胴体パーツは組み立て前に塗装をしています。白い部分塗装のとこは、シールがついてます。 ここはエナメルカラーの白を使い塗装しました。エナメルカラーならはみ出し後の修正時に、下の塗装面を溶かさずにすみます。 |
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パーツ色の濃い青のまま組み立てずグレーに塗装してから。 |
真ん中に首用パーツを挟んで、胴体パーツを貼り合わせます。 組み立て過程の前にそれぞれを個別に塗装します。 胴体パーツは濃い青で塗装(パーツの地の色でも大丈夫そう) 首パーツは濃い青のままではなく、グレーで塗装しています。 ここの合わせ目は、消さずにラインとして残します。 |
腹あたりの真ん中に取付けられる、稼働用パーツ。 胴体をくの字に曲げられる用の関節駆動部です。 あまりめだたないとこではありますが、パーティングラインを消しておきます。 その後、ポリキャップをはめこみます。 |
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それを胴体の中央部へさしこみます。 |
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その上へ重ねるように、紫の外殻パーツを。 この紫パーツは説明書指定の濃い紫で塗装しています。 |
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つぎは、頭部襟(えり)あたりのパーツです。 もともとの色は濃い青でしたが、これも塗装してグレーにしました。 ディテールにはスミ入れをしています。 |
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首のとこにはめこみます。 |
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胸部装甲板。袖付きおなじみの装飾があるのですがこれはシールがついてます。 ラクできますがここは塗装してみました。 エナメルカラーの白を使っています。 |
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左がシール、右がエナメル白で塗装。 シールのほうがきれい^^ |
これは、異様に大きなえり元パーツ。 濃い紫で塗装と、ふちどりの白は3分割されたシールをはるか、エナメル白で塗装。 ためしに片方を塗装、片方をシールでやってみました。 |
それをさしこみます。最後に胸部装甲板をさしこみます。 |
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バックパック | |
反対側もグレー塗装。 |
背中のバックパック部を組み立てます。 これ自体濃青ではなくグレーの設定なので、塗装をしました。 姿勢制御スラスター口は、内側を白、奥を黒で(ともにつや消し)塗装しています。なかなか細かい作業です。 |
プロペラントタンクがさしこまれるこのポリキャップは、やや下向きにはめこみます。 |
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裏面も塗装。 |
外側のパーツ。先に塗装をすませてあります。 両サイドにポリキャップをはめこみます。サイコジャマー・ユニットの取付け場所となります。 |
ポリキャップが正面を向いているか確認。 |
両方を接合します。 このとき下部、プロペラントタンクが差し込まれるポリキャップが正面を向いているかを確認して、ずれていたら修正します。 |
それを背中へとりつけます。 | |
胴体の完成です。 |
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つぎは、頭部を組み立てます。 NEXT 頭部の製作》 その他のページ Page 2(頭部)》 Page 3(腕)》 Page 4(脚部)》 Page 5(胴体・下)》 Page 6(背中のユニットその他)》 |
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