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HGUCプラモデル ローゼン・ズール
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ガンプラ(ガンダム プラモデル)製作の行程・手順を徹底的に細かく掲載しています

ガンプラ製作徹底解説　HGUC　1/144　ローゼン・ズール　の作り方
Page-3　腕(インコム)　の　製作


機動戦士ガンダム　 1/144スケールプラモデル、
HGUC　ローゼン・ズールの製作手順を細かく掲載しています。

このページは3ページ目、腕部の作り方　です。


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HGUC ローゼン・ズール
■ローゼン・ズール[ROZEN ZULU]
《機動戦士ガンダムUC登場　ネオ・ジオン残党軍「袖付き」アンジェロ・ザウバー搭乗機。
ギラ・ズールをベースに、シナンジュの予備パーツを流用、開発された試作モビルスーツ。一般兵士でも扱える準サイコミュ遠隔操作兵装「インコム」によるメガ粒子砲オールレンジ攻撃を主力戦法とし、その性能は連邦のモビルスーツ「リゼルC」数機を瞬時に撃破するほどの性能をもつ》
◆DATA
型式番号：YAMS-132
全高　　：25.2m
頭頂高　：22.5m
本体重量：25.8t
全備重量：72.6t
出力　　：4,950kw
推力　　：257,200kg
センサー 有効半径：18,200m
装甲材質：チタン合金セラミック複合材（OVA版は一部ガンダリウム合金使用）

武装
3連メガ粒子砲×2、シールド内蔵ビーム×1、サイコジャマー
搭乗者　：アンジェロ・ザウパー

腕部の製作

肩
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
いかつい肩アーマー。
このパーツの泣かせどころは、白い飾り線。
シールを貼るか、塗装なのですが、
今回は塗装せずシールを貼ってます。


まずは、裏面の塗装から。
この裏面、グレーでいくか、本体色に合わせるか迷いましたが、アンジェロ君の紫へのこだわりはこういうとこにも現れるだろうなとの想像から、本体色で塗りました。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
胴体接合部分に、関節パーツが1つあります。それを、はめこんでから、肩パーツをはりあわせます。

関節パーツはもともと濃い青色でしたので、グレーで塗装しております。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）

HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
肩パーツは、合わせ目を消します。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
塗装。そしてシール貼り。
シールは分割されているので途中でもつれることなく貼ることができました。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
肩の姿勢制御噴射機構、ここは内壁が白という設定なのでそれに習って塗装しています。はみだしを消す前提なのでエナメルカラーの白をつかっています。
長方形の四角いとこの白は、シールが付属されてます。今回は塗装しています。白いフチに、中は黒、です。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
姿勢制御パーツ。塗装が3色。
本体色の紫は表面、丸いスラスターはグレー、内壁にあたる側面は白（エナメルカラー）、スラスター内部は黒（エナメルカラー）

塗料の使い分けですが、はみでる必至な箇所をエナメルカラーにしています。溶剤で修正ができるから。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）

HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
そして、さしこみます。
別パーツにしてくれたおかげで、塗装がやりやすくなってます。バンダイさんの配慮に感謝です。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
肩パーツはこれで完了。
アイアンネイル
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
爪を先にしあげます。
恒例の先端尖らせ。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）

HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）

HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
爪の根元アタリのパーツ。
二段構造になってます。

3連のメガ粒子砲はパーツ色は濃い青なので、グレーで塗装しています。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
スリットに爪をさしこみます。3カ所あります。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
最後にフタをしめます。
ひじより下の腕
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
さきほど組み立てたアイアンネイル兼メガ粒子砲の脱着部分。
組み立ての前に塗装していますが、写真のような色分けではなく、全面的にグレーのような気がしてきました。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
外側から、クリアパーツをさしこみます。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）

HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
関節パーツ。
パーツの色は濃い青ですが、この部分はグレーらしいので、
組み立ての前のパーツ単体状態の段階で、グレーで塗装。



その後、ポリキャップを1こ、はめこみます。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
そのパーツを挟むように、貼り合わせ。
合わせ目消しはありません。挟む向きに注意。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）

HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
・・それを、さっき差し込んだクリアパーツの上からはめこみます。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）

HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
次は、外側。内部にグレー塗装をすませ、
ポリキャップを1個、はめこんでおき、・・・
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
さきほど組み立てた関節付きのパーツをはめこみます。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）

HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
もう片方の外側パーツを貼り合わせ。
合わせ目は消します。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
合わせ目を消したら、塗装。明るい方のむらさき色。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）

HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
腕の鋭利なパーツ。とりあえず先端をシャープにして、パーティングラインも消して、塗装しておきます。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）

HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
2本、とりつけ。
外開きに向いてるので差し込み間違いはすぐ気づくはず。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）

HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
袖。
3分割になっていてますが、うまく合わせ目が隠れるようにできてます。

先に白い装飾を塗装もしくはシール貼り。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）

HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
場所をまちがえないように、腕にはめこみます。

これがよくゆるんではずれるので、接着してやってもいいと思います。
ひじ関節
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
コイルのような黄土色パーツは、ひじのあたりのパーツ。これには貼り合わせのような組み立てはなく、内部へポリキャップをはめこむだけです。

塗装する場合は「ココアブラウン50%+イエロー３０%+ホワイト20%」(説明書記載の色配合)。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
腕パーツへ接合します。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）

HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）

HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
肩と直接つながる、まるい部分。
ポリキャップを1こ間に挟んで、貼りあわせ、
合わせ目は消します。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
それを、さっきの上へさしこみます。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）

HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
メガ粒子砲兼アイアンネイルをさしこんで、
腕は完了。
HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）

HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
胴体へ接合しておきます。
肩を先にさしこんでから。

HGUC ローゼン・ズール（プラモデル,ガンダム）
腕をつなぎました。



つぎは、脚部を組み立てます。

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