gunpla120 セラヴィーガンダム GN-008 セラヴィーガンダムに関心のある方は、こんなガンプラもみています→  HGダブルオーガンダムHGケルディムガンダムHGアリオスガンダム
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ガンプラ製作徹底解説

HG 1/144 GN-008 セラヴィーガンダムの作り方

HG セラヴィーガンダム
登場作品:機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン
(C)創通・サンライズ・毎日放送
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PHASE 2 頭部の組み立て

顔は一番神経の使うところ。
まずは目のあたりから。

目(正確にはカメラアイ)は、付属シールがついてます。
塗装する方は、先に目の回りの黒い部分を、スミ入れの要領で塗装します。

用語解説:スミ入れ>>
黒をよく乾燥させて、目を塗装します。(ホワイト70%+スカイブルー20%+デイトナグリーン10%

赤いアゴ部分は色プラ自体の色をそのまま使いました。
塗装する場合はモンザレッド100%で。


マスク部分。
全体を本体白(ホワイト100%+ネービーブルー少量)で塗装し、スミ入れします。

このスミ入れが、堀りが浅い上に細いです。さらにいえば、ちいさいから手に持つとこが少ないです。


目に接合させます。接着剤はつかわなくてもいいぐらい。


顔が差し込まれるあたりを先に塗装。







頭部本体です。
この頭部の中に、さっきの顔部分を挟むようになってます。

顔がくるあたりを、先に本体白で塗装しておくとよいでしょう。
ま、あまり目立たない箇所ではありますので、気にならないといえば気になりませんです。
では組み立てを。

間に顔パーツを差し込みます。
頭部本体パーツを接合します。
合わせ目は、後頭部の一部分のみ消します。

用語解説:合わせ目>>

それ以外は次に接合するパーツで隠れるようにできてます。ラクチン♪

HG セラヴィーガンダム HG セラヴィーガンダム
ここまでに使ったパーツです。


本体色で塗装します。
手間かかるスミ入れも施します。

両頬の2対の黒いスリットは、スミ入れの要領で塗ると、もともと黒が薄まったもののため発色がなかなか思うようにいきません。普通に黒で塗装しましょう。
エナメル系を使えばはみでても比較的容易に消せると思います。
とさかに相当する、頭頂部パーツ。
全体を本体白で塗装、あと前と後ろにある四角い穴は資料に見あたらず一応黒で塗装しました。
この部分は手持ちの資料だと隠れてしまっててよくわからず、もしかしたら黒じゃないかもしれません。歴代ガンダムだとカメラに相当する部分ですからね。

頭頂部の合わせ目はこのパーツにより隠されます。なので合わせ目消しせずともOKだったというわけです
頭頂部の四角いでっぱりへ差し込みます。
前後ろの向きに注意。


頭部アンテナを仕上げます。

ガンダム系おきまりのこのアンテナは、ケガ防止のため先端がとがらないようにふくらみをおびています。
リアリティ追求のため、このふくらみをニッパーなどで切り落として、ペーパーがけでシャープにするのが定番のモディファイとなっています。
ただしこれはバンダイさんがわざわざケガしないようにとの配慮でしてくれているものを切り取るわけですから、自己責任でお願いします。取り扱いはくれぐれも注意を。



塗装は、色プラ自身いい色してるので必要ないかとは思います。やってもつや消しクリアーを塗る程度で。
ですが、塗装するならオレンジイエロー60%+ホワイト30%+オレンジ10%で。

この写真は塗装しているものです。
真ん中の赤い部分。
ここは裏面へシールを貼ります。

塗装する場合は、全体をクリアレッド80%+クリアオレンジ20%で。微妙にオレンジまざっているんですね。


アンテナを組み立てます。
クリアパーツは接着剤の影響をもろに受けるので、なるべく使わない方が無難でしょう。もともと接着剤不要をうたっている00系HGですから。

HG セラヴィーガンダム HG セラヴィーガンダム
ここまでに使ったパーツです。



これで頭部の完成です。


胴体へ接合しました。


次は腕の掲載です。 次回の掲載をおたのしみにね!


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