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プロペラント・タンク、スラスターのユニットとなっている、2このバインダーを組み立てます。 左右形状が同じなので一気に2こ組み立てても大丈夫。 塗装では塗り分けがあるのでここに注意、ですね。 で、組み立てですが、中にポリキャップを挟んで、パーツを貼り合わせます。 合わせ目は全部消します。 |
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実はバインダーの裏面は設定によると赤い塗装があるようです。 それにならって、盛り上がった部分とスラスター部分を本体色の赤で塗装します。 |
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おもて側は、もりあがった部分を関節色のグレー(
黒鉄色70%+ブラック30%)で、 全体はブラウン色(レッドブラウン50%+ブラック50%)で塗装します。 スミ入れもあります。 これでバインダーは製作完了。 |
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背中のジョイント部へ差し込みます。 |
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切り離したゲート跡を消し、表面をきれいに慣らして仕上げる手順は、 ゲートをちょっと残したくらいで切り離し、
1・320番程度のペーパーがけで、残ったゲート跡を削り取り表面をならす
2・600番のペーパーがけで、表面のザラ目を軽減する
3・1000番のペーパーがけで、表面をツルツルに仕上げる
4・2000番のペーパーがけで、最終仕上げ、さらにツルツルに仕上げる
5・ポリシングクロスを使い、完全にペーパーがけ跡を消す
という手順を踏んでいます。 パット見めんどくさそうですが番号を替えてペーパーがけするだけの単純作業でございます。
ポリシングクロスというのは、ハセガワから発売されている、磨き用布。普通に模型店で売っていますが、この布で表面をこするだけで磨かれるというスグレモノ。
無塗装での合わせ目消しもやってのけられます。私もこのクロスを入手してから、色パーツを活かし塗らないガンプラ作品を作る機会もかなりふえました。
楽天の場合送料がかかるので、他の製品と一緒に購入するのがよいでしょう。
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-ビーム・ピストル-
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ビーム・ピストルは2つありますが左用・右用と分かれています。 とはいえまちがうことはないかと思いますので2つ同時組み立てでも大丈夫でしょう。
リックディアスの使用武器はすべてカンタン組み立てです。 パーツを貼り合わせて、合わせ目を消して・・・・・ |
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先端を差し込む。 これで完了です。 |
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塗装は全体を関節などに使用しているグレー(ミディアムブルー60%+ホワイト40%+レッド少量)を塗装し、スミ入れします。 |
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背中に設置する場合は矢印の部分へ。 |
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これで完了。 撮影用にバインダーを外してます。 |
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-クレイ・バズーカ-
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バズーカの砲口、内側を黒で先に塗装しておきます。 |
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ふたつのパーツをはりあわせて、合わせ目消して、
これで完了。 |
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全体をブラック70%+ニュートラルグレー30%+レッド少量で塗装、スミ入れします。 |
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-ビーム・サーベル-
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サーベルはビーム刃のパーツはすでにクリアグリーンなので何も加工はしません。 グリップのみ組み立てと塗装をするだけです。 パーティングラインは消します。 |
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塗装はブラウン(レッドブラウン50%+ブラック50%)で。 |
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格納場所は背中にあります。 リックディアスはサーベルは1本のみの装備なんですね。 |
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こんな感じ。 |
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完成 HGUC 1/144
リック・ディアス
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