まずは肩の組み立てから。 裏側を黒で塗装します。 脚のときと同じく、内部の機械部分の演出のためです。
	肩の装甲パーツです。 本体色で先に塗装しておきます。
	ポリキャップと、さっき塗装した装甲パーツを間はさみ、 肩部を組み立てます。 合わせ目を消します。
	すでに組み立て済みの追加装甲部分はマスキング、耐水ペーパーから防御。
	その後、全体を本体色で塗装します。 四角い穴にはつや消し黒を塗装。 肩の部分はこれで一段落しました。
-ひじ下-
	ひじから先の部分です。 例によって裏面を黒で塗装しておきます。
切り離したゲート跡を消し、表面をきれいに慣らして仕上げる手順は、 ゲートをちょっと残したくらいで切り離し、 1・320番程度のペーパーがけで、残ったゲート跡を削り取り表面をならす 2・600番のペーパーがけで、表面のザラ目を軽減する 3・1000番のペーパーがけで、表面をツルツルに仕上げる 4・2000番のペーパーがけで、最終仕上げ、さらにツルツルに仕上げる 5・ポリシングクロスを使い、完全にペーパーがけ跡を消す という手順を踏んでいます。　パット見めんどくさそうですが番号を替えてペーパーがけするだけの単純作業でございます。 ポリシングクロスというのは、ハセガワから発売されている、磨き用布。普通に模型店で売っていますが、この布で表面をこするだけで磨かれるというスグレモノ。 無塗装での合わせ目消しもやってのけられます。私もこのクロスを入手してから、色パーツを活かし塗らないガンプラ作品を作る機会もかなりふえました。 トライツール スーパーポリッシングクロス[ハセガワ]《発売済・在庫品》 楽天の場合送料がかかるので、他の製品と一緒に購入するのがよいでしょう。
接着剤を塗る場所(黄色いライン)	ポリキャップを中に2こ差し込んで、腕を組み立てます。合わせ目消しがあります。
	全体を本体色で塗装します。 スミ入れもありますが、堀りの深さが相変わらず浅いので苦労します。
	これは、腕に取り付けられる追加パーツ。 パーティングラインを処理し、 四角形の部分は本体色で、両端のパイプはグレーで塗装します。 パイプはスミ入れもします。
1.みぞに差し込んで 2.おさえて 3.押し込む	パーツを腕へ差し込みます。
-上腕-
	つぎに、肩と腕をつなぐパーツを組み立てます。 ポリキャップを間に挟んで、パーツをくみたてます。 これも合わせ目を消します。
	全体をグレーで塗装します。
	次の組み立てパーツ。 これはふたつ貼り合わせるだけのシンプルもの。 裏面を黒で塗装しておきます。表面はグレーで。スミ入れも。
	貼り合わせて、これでおしまい。
	これまで組み立てた腕パーツを接合します。
	さてこれは、肩と腕と胴体をつなぐ3つ又ジョイントパーツ。 グレーもしくは関節色( 黒鉄色70%+ブラック30%)で塗装しスミ入れします。
丸いくぼみのある方が胴体側です	ジョイントパーツを肩へ。 向きがありますからまちがえないよう・・・・
	肩と腕を接合、差し込みます。
	ここまでできました。あと一息です。
こぶし
	ラストは手の組み立てです。 手のひらと手の甲、人差し指で構成されていて、人差し指が武器装着用に可動できる仕組みになっています。 指パーツ各種、先に塗装します。 指関節にはスミ入れを。
	人差し指を手パーツへ差し込みます。 稼働します。接着不要です。
	てのひらパーツ、といってもただの四角いハコです。 これを差し込みます。
	なんだかいびつですがこれで手は形成されました。
	手の甲パーツを、本体色で塗装します。
	そして手を差し込みます。これで手は完成。
	腕に接合させましょう。
	腕の完成です。

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[3]胴体　上半身部を組み立てる》

[1]脚部》

[3]胴体・上》

[4]頭部》

[5]胴体・下》

[6]武器etc》

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