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ガンプラ製作徹底解説 HGUC 1/144 ガンダムMk-II の作り方

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)

機動戦士Zガンダム  1/144スケールプラモデル新生版作品(194番) HGUC ガンダムMk-II ティターンズの作り方・製作手順を細かく掲載します。
本体カラーは塗装なし、スミ入れやつや消しクリアーの筆塗りでほとんど設定通りの完成作品に仕上がりました。

発売日:2015年11月
価格 :およそ1,000〜1,300(税抜)

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HGUC ガンダムMk-II 1/144プラモデル概要

HGUC 初期生産版の新生リバイブ品として、
RX-178 ガンダムMk-IIも製品化されました。


この時私は今頃感ありながらその初期のHGUCガンダムMk-II+フライングアーマーの製作途上でありまして、
購入が後回しになってしまっていましたが、
このたび、ティターンズカラーとして製作・掲載することになりました。


よって、新旧同時進行という製作環境となりました。


ガンダムMK-IIといえば、当時の「主役機が2クール持たない状態」への対策感がありました。
前々作「ダンバイン」、前作「エルガイム」ともに、26話あたりで主役機交代劇がありましたから、その対策で最初から本命主役機は3クールめから出し、それまでは別の機体を一時的主役機として出す、それがガンダムMK-IIだった、ていう空気が視聴側にも伝わってきました(諸説あります)
ダンバインもエルガイムもそうでしたが、新たに投入される新型機にディテール負けしてしまってたんです。


なので当時、私等の間では「一時しのぎMS」言われてました。 でも、個人的にはZガンダムよりこのガンダムMK-IIそれもティターンズカラーのほうが好みです。


○完成写真




ボディ自体は無塗装なのでゲート跡がほんのり残ってしまっていますが、おおむねパーツの色分けはできておりました。
ただ、部分的に色塗り箇所はありました。

○カラーガイド



○改良点
★今のところありません。忠実に組み立てております。


○塗装
ボディカラーはパーツの色そのままですが、脚の黄色、腰アーマーの赤、塗るべきヶ所は水性ホビーカラーで塗りました。
HGUC ガンダムMk-II ティターンズ(ガンダム,プラモデル)

付属武器は、ビームライフルの他にバルカンポッド、バズーカ、シールド、サーベル。


製作開始

写真が小さくてよく見えないときは、
スマホを横にして御覧ください


パーツ一覧

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)

A1,A2

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)

B1,B2

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)

C

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)

D1,D2,サーベルパーツ,ポリキャップ,シール

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胴体・上半身部を組み立てる

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)


ガンダムmk-IIティターンズカラー、組み立て1番目は胴体・上半身からです。

腹部の関節可動部を組み立てます。 まるいポリキャップパーツを芯棒状のパーツにさしこみ、
それを胴体・おもて側パーツの裏面にさしこみます。

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)


初期型のガンダムMK-II HGUCプラモデルだとここは固定され、稼働はしません。

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)


そしてこれは別パーツ、背中側。
両腕用のポリキャップを、向きに注意しつつはめこみます。

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)


前後の胴体パーツを合わせます。合わせ目消しはありません。

この貼り合わせ、腕用のポリキャップ2個が摩擦を起こし、最後までさしこまれず合わせ目に隙間をつくってしまいがち。その場合はポリキャップを動かしながら押しこむようにして、なんとかぴったり貼り合わせられるようにします。

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)


腹部パーツをさしこみます。
このパーツもパーツ地の色をそのまま使い、塗ってません
ゲート消しや合わせ目消し後のペーパーがけ跡部分はハセガワ・ポリッシングクロスのから拭きでならしました。


スーパーポリッシングクロス (TT23)
合わせ目を消したあとの「ペーパーがけ跡」これを完全に消すために、使っている布です。
この布と出会ってから、無塗装で組み立てる機会が倍に増えました。

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)


ガンダムおなじみのえりパーツ。
これも黄色い部分は塗らずパーツ地色を活かすことにします。
内側の平らな部分、ここはボディ色に塗ったほうがいいかなと思い、水性ホビーカラーで筆塗りしました。

使った色は、説明書通りの指示色ではなく、タイヤブラック100%で塗りました。

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)


塗りました。

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)


えりパーツを裏返して、
四角い空間の中へ、首にあたるパーツを差し込みます。

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)


コクピットの赤いハッチ部。色はそのままで塗らずにいってます。

これも胴体へ。

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)


胸部のエアーインテーク。ガンダムMK-IIはフィンの数は2枚だそうで。


組み立ての前に、スリットの奥を黒くスミ入れ。コピックペン0.02を使いました。

胴体に取り付ける際には左右パーツ間違いに注意。

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)


黄色い丸印のところ、ここは明るいグリーン系の色がつきます。
シールが付属しているので使いますが、とにかく小さい。
小さいからズレを直すのも一苦労。

もし紛失したり折れたりして使えなくなってしまったら、塗装に切り替えとなることでしょう。

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)


最後に左右の腕の付け根にあたる箇所に、肩と繋がるパーツを差し込みます。

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)



これで、ガンダムMK-II 胴体・上半身は組み立て完了です。

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HGUC ガンダムMk-II ティターンズ(ガンダム,プラモデル)[2]頭部を組み立てる》

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HGUC ガンダムMk-II新生Ver. 全ページ一覧

HGUC ガンダムMk-II ティターンズ(ガンダム,プラモデル)[2]頭部》
HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)[3]腕》

HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)[4]脚》
HGUC ガンダムMk-II(ガンダム,プラモデル)[5]胴体・下》


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