プラモデル,ガンダム,ガンプラ,作り方,製作

ガンプラ製作徹底解説 HGUC マラサイ の作り方

PCレイアウトで見る》
HGUC マラサイ,ガンプラ
HGUC マラサイ(RMS-108) の作り方・製作手順を細かく掲載致します。
スポンサードリンク
HGUC 1/144 RMS-108マラサイ

目次
1.RMS-108 マラサイとは》
2.完成写真》
3.製作時に気をつけた点、改良点、塗装について》
4.製作開始(メインページ
  4-1 胴体・上半身》
  4-2 頭部》
  4-3 腕部》
  4-4 バックパック・武器》
  4-5 胴体・下半身》
  4-6 脚部〜完成》


マラサイ(RMS-108)とは
機動戦士Zガンダム ティターンズ所属のモビルスーツ。
初盤で、ティターンズのモビルスーツ、ハイザックの次の主力機として登場しました。


初登場時はジェリド・メサやカクリコン・カクーラーといったレギュラー級のパイロットが搭乗したおかげもあってそこそこの見せ場はあったものの、カクリコン機はジャブロー降下時にバリュートを裂かれて摩擦熱で燃え尽き、ジェリド機はジャブロー内で破棄されのちに爆発、とあまり丁重な扱われがないまま、以降は続々投入される可変モビルスーツ(モビルアーマー)などに出番を奪われそのまま戦線投入はあるもののハイザックやネモと同じ扱われ方をされていった、あまり出番が多くなかったMSです。


マラサイのプラモデルは放送当時の1986年に1/220スケール他で発売されました。


ここで掲載するガンプラ製品は、2005年、劇場版「星を継ぐ者」の上映時期に発売された、HGUC品です。

組み立て方をとても細かく1行程ごとに撮影し掲載いたします。


発売月:2005年1月
価格: 1,000〜1,500

■マラサイ
《ティターンズ所属量産モビルスーツ。ハイザックの発展型。劇中ではジェリド・メサとカクリコン・カクーラーが搭乗しアーガマ及びガンダムMk-IIを追撃。しかし目立った戦果は上げられず大気圏突入の際にカクリコン機はバリュートを破られ突入摩擦で燃え尽き、ジェリド機はジャブロー内で放棄された。(後に爆発)》》

◆DATA
型式番号  RMS-108
全高    17.5
本体重量  33.1t
全備重量  59.4t
装甲材質  ガンダリウム合金
出力    1,790kw
推力    12,000kg×3(背部中央)、19,300kg×2(背部外側)
      (総推力)74,600kg
センサー有効半径 10,900m

武装
BR-87Aビーム・ライフル、ビーム・サーベル×2、バルカン砲×2、フェダーイン・ライフル、ウミヘビ
主な搭乗者
カクリコン・カクーラー、ジェリド・メサ

HGUC マラサイ ガンプラ

○完成写真
HGUC マラサイ

HGUC マラサイ

HGUC マラサイ


○製作時に気をつけた点、改良点、塗装について
★特に気になる箇所もなく、基本通りの合わせ目消しやパーティングライン消しくらいです。


◆カラーガイド◆

マラサイ 塗装色

ボディカラーは2色構成ですが、全部塗りました。
色はカラーガイドの通り混ぜあわせるのが正統なのですが、私は「箱絵のマラサイの色に近づけようとするなら、単色で表現できそうかも」と思い、明るいオレンジ色を「水性ホビーカラー H-24オレンジイエロー」で、この胴体の濃いオレンジを「水性ホビーカラー H-14 オレンジ」それぞれつや消し剤を混ぜたものを使いました。もちろん、全部筆塗りです。


動力パイプのグリーンは、もともとのパーツの色でいきました。つまり無塗装です。


関節部のグレーパーツもつや消しクリアーを塗っただけ、ライフルはちょっと違う色にする予定です。

装甲裏など必要に応じて塗るべきグレー部分があったときは、水性ホビーカラーRLM75グレーグリーンを塗りました。 この色、用途が広く、重宝しています。


製作開始


写真が小さくてよく見えないときは、
スマホを横にして御覧ください

パーツ一覧

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)

胴体・上半身部を組み立てる

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)


肩の関節です。ポリキャップを差し込みます。左右2つ。
 

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)


それを、胴体の濃橙パーツの裏にはめ込みます。

裏面は予め、グレーで塗っております。
装甲の裏やパーツ内部は、オレンジや赤のままだとおもちゃっぽく見えることがあります。
で、グレーで全面を塗っておくと、中が暗く見えリアル度が上がります。

使用したグレーは水性ホビーカラー・RLM75グレーグリーン。
 

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)


かわって、胴体の本体部。オレンジ色したパーツです。
首用ポリキャップを向きを間違えないように差込、(四角いくぼみがあるほうは裏側)

前後の胴体パーツを貼り合わせます。
 

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)


・・・・このとき貼り合わせた合わせ目は、肩あたりの細い箇所は消します。

脇腹にあたる合わせ目は、ラインとして活かしますので消しません。
なので、合わせ目消し用接着剤を塗る箇所は、肩の細い箇所のみにとどめておきます。
 

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)


塗っています。
ボディカラーは水性ホビーカラー・オレンジイエロー100%を、つや消し剤(フラットベース)をまぜて完全つや消しにして、塗りました。
合わせ目消し部分はペーパーがけを320番→1000番→2000番と行った後、ハセガワ・ポリッシングクロスのから拭きで完全にペーパーがけ跡を消してならしました。


スーパーポリッシングクロス (TT23)
合わせ目を消したあとの「ペーパーがけ跡」これを完全に消すために、使っている布です。
この布と出会ってから、無塗装で組み立てる機会が倍に増えました。

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)


濃橙を塗っています。
組み立ててからだと明るいオレンジ色との境目をマスキングしなければならないので簡略化のため先に塗りました。

水性ホビーカラー オレンジ100% です。
 

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)


オレンジの胴体に、胸パーツを挟むように取り付けます。
ちょっと硬い。
でも、合わせ目がぴったり重なるまで押し込み、です。
 

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)


丸で囲った肩の合わせ目、ここは消すことになります。
せっかく塗ったのだけど、もう一度塗り直しです。
 

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)


あまり目立ちそうにないならそのままでもいいと思います。
 

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)


胴体・上半身部が完成しました。
写りが弱いですがスミ入れもしています。

掲載日:2017年9月13日 金曜日


つぎのページ》

HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)[2]頭部を組み立てる》

トレーディングカードやフィギュアなどのホビーグッズが激安!

HGUC マラサイ 全ページ一覧
HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)[1]胴体・上
HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)[2]頭部》
HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)[3]腕》
HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)[4]バックパック、ライフル》
HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)[5]胴体・下》
HGUC マラサイ プラモデル(Zガンプラ)[6]脚部 〜 完成》

関連作品
HGUC ゼータガンダム(ガンダム,プラモデル)HGUC ゼータガンダム[初回版]
HGUC リックディアス(ガンダム,プラモデル)HGUC リックディアス(クワトロカラー)
HGUC ガンダムMk-II新生版ティターンズカラー[RX-178]
HGUC アッシマー(ガンダム,プラモデル)HGUC アッシマー[NRX-044]
HGUC ハンブラビ(ガンダム,プラモデル)HGUC ハンブラビ[RX-139]
HGUC メッサーラ(ガンダム,プラモデル)HGUC メッサーラ[PMX-000]

ツイート

スポンサードリンク

(C)2004〜 ガンプラ120%! all right reserved.

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送