プラモデル,ガンダム,ガンプラ,作り方,製作  
PCレイアウトで見る》

ガンプラ製作徹底解説 旧キット 1/550 アッザム の作り方 -2-

このページは、旧キット プラモデル 1/550 アッザム の作り方、ページ2 です。
ここでは、本体の組み立てを掲載しています。
最初から見る》

スポンサードリンク
旧キット 1/550 アッザム つづき


■アッザムの解説(引用しています)
機動戦士ガンダム第18話「灼熱のアッザムリーダー」に登場の、ジオン公国軍試作型モビルアーマー。機体上下部に4基地ずつ計8基のメガ粒子砲を装備、また下部よりアッザムリーダーを発射する。RX-78-2ガンダムを迎撃した際にこのアッザムリーダーが使用されたが決定打には至らず、本機も砲台をガンダムのビームジャベリンで損傷させられ撤退。

1/550アッザム ガンダム,プラモデル

○完成写真



胴体のすみのほう、勝手にディテール線が追加されていますが、これについては作り方ページにて後述します。
タミヤウェザリングツールで少し泥よごしを付け足しています。



製作 続行します


写真が小さくてよく見えないときは、
スマホを横にして御覧ください

 
着陸脚部を組み立てる

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)


本体は、下部から仕上げます。

手順は、先に下部砲台を4つとりつけて、本体上部とつなぎあわせる、というもの。

しかしこれだと、塗装の際に砲台が邪魔になって、完全に下部を塗る事ができません。

なので、砲台をとりつける前に塗装しておくことにします。

まず、合わせ目部分の塗装面を避け、あとで塗装しやすいようにするため、塗装の境界線をつくります。
Pカッターでスジ彫りして、ディールライン(モールド)を新たに作りました。

Pカッター

マスキングテープを厚く重ね塗りして、カッターをなぞる際の当て木代わりなるものをつくり、Pカッターでなぞりミゾをつけました。

できたミゾを境界にして、下部面を塗装しました。
色は、紫を白で混ぜて藤色にして青をほんのり付け足して色調を青みがからせた、エナメルカラーを使いました。
広い面積を筆塗りするには水性ホビーカラーよりも乾燥が遅いエナメルカラーの方がムラになりにくい、という理由です。

 

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)


砲台を取付けます。

裏側でピン止めする仕組みです。
 

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)


接着剤がまわりにつくと、そのまま固まって砲座が回転稼働しなくなるので、
ようじの先など細いものにつけてから流し込んみます。
量が多すぎると、ピンをさしこんだときに溢れ出て周囲を巻き込むので、量はほどほどで。
 

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)


しっかり、乾燥するまでは、次の過程の本体はりあわせはしないほうが無難です。
貼り合わせたあとでピンがはずれてしまったら、次は砲台接着しか手がありません。

また、硬化の段階でときおり回転稼働してみて、固められていないか確認するのもよいと思います。
 

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)


いよいよ本体を貼り合わせます。
このとき砲台は内側を向けて、どこかにひっかかったりしないようにしておくとよいでしょう。

本体の貼り合わせはズレがおこりやすいので気をつけながら。

どうしてもズレて合わせ目に段差ができてしまったら、パテで補修します。
合わせ目消し部分はペーパーがけを320番→1000番→2000番と行った後、ハセガワ・ポリッシングクロスのから拭きで完全にペーパーがけ跡を消してならしました。


スーパーポリッシングクロス (TT23)
合わせ目を消したあとの「ペーパーがけ跡」これを完全に消すために、使っている布です。
この布と出会ってから、無塗装で組み立てる機会が倍に増えました。

 

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)


そして接合してから気づきました。
向きを間違っている事に。

前の十文字模様、上パーツと下パーツ両方についていて、合わせなければならなかったのですが、

アッザムは前後左右対称なので、まちがえてはりつけてしまっても気づきません。

気づいたのは合わせ目が完全硬化してからでした。



つまり、復旧のため、

前部のスジ堀り付けたし&後部のパテ埋め確定です。
 

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)


余分な手間が発生しております。
マスキングテープを重ね貼りして厚みを出し当て木代わりにして、Pカッターにてスジ掘り中。

写真はないですが後部にできたモールドはパテで消しました。
 

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)


合わせ目を完全に消したら、
胴体色を塗装します。

脚に2個ずつついているローターは、砲台に使ったうすみどりで塗装。



塗装後、てっぺんのアンテナを差し込み接着します。

アンテナも胴体色と同じ色で塗装します。
 

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)


上部砲台を取付けます。
接着剤ではなく、パテを使って固定させました。ラッカー系パテなので取り扱い注意。
 

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)


操縦席の小窓です。
この奥にマクベとキシリア様がいらっしゃいました。

窓の部分は排気口に使ったのと同じピンクで、
周囲は胴体色で塗装します。
小さいので紛失に注意です。
 

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)


それを左右向きを間違えないように気をつけつつ、
十時の模様の中側、矢印のあたりに接着します。

この位置は、実際に「灼熱のアッザムリーダー」をみて確信しました。
 

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)


こんな感じ。
 

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)

これで、アッザム本体は完成です。
 


つぎのページ》

旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)[3]付属武器など》


トレーディングカードやフィギュアなどのホビーグッズが激安!


1/144 アッザム 全ページ一覧
旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)[1]着陸脚》
旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)[2]本体部》
旧キット 1/550 アッザム(ガンダム プラモデル)[3]付属武器など》

関連作品
1/550ビグロ(ガンダム,プラモデル)1/550 ビグロ》
1/550ビグザム(ガンダム,プラモデル)1/550 ビグザム》
1/550 ブラウ・ブロ》
1/550 グラブロ》
ツイート

スポンサードリンク

(C)2004〜 ガンプラ120%! all right reserved.

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送