ガンプラ(ガンダム プラモデル)製作の行程・手順を徹底的に細かく掲載しています
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ガンプラ製作徹底解説 HGUC 1/144 ゾゴック の作り方
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個人的に待ち望んでいたガンダムUCのジオン残党軍の一年戦争時代モビルスーツ、 HGUC 1/144 ゾゴック。(機動戦士ガンダム 1/144スケールプラモデル) 発売は2013年9月、製作はかなり遅れましたが、手順を細かく掲載致します。 スマホでご覧の方・・右側にも解説が隠れています スポンサードリンク |
■ゾゴック解説(引用です) 《機動戦士ガンダム(1st)で登場予定だったモビルスーツ。TV版、劇場版ともに未登場であったが第一次ガンプラブームに乗る形でこれらのモビルスーツも製品化。これが知名度を上げた。のちにガンダムZZで実機が初登場。しかし出番は短かった。ガンダムUC EP4ではジオン残党軍所属としてトリントン基地に攻め込んだ。このときはシュツルムファウストやヒートソードといった携帯武器も装備。ジムIIを撃破するなど戦果をあげた。バイアラン・カスタムの猛攻を受け被弾、ゼー・ズールにガードされた際にヒート・ソードを手渡し、以降は不明》 ◆DATA 型式番号 MSM-08 所属 ジオン公国軍 生産形態 試作機 全高 18.8m 頭頂高 18.2m 本体重量 77.4t 全備重量 107.3t 出力 1,688Kw 推力 97,400kg 武装 ブーメランカッター ワイドカッター アームパンチ ヒートソード シュツルムファウスト |
ガンダムUCの一年戦争時代のMS、 ゾゴック
HGUC 1/144ゾゴックは、2013年9月に発売。 発売と同時に購入したのですが、タイミング悪く二次元の仕事に追い込まれて、まったく手をつけられず半月が経過。 なんとか完成させたものの、今度は掲載への時間確保ができず、個人的に修羅場に追い込まれたため、 かなり後になって、旬がすぎさった時期に掲載となりました。 それでは、組み立て1行程ごとに撮影と解説を載せた、 HGUC 1/144 ゾゴック ユニコーンver.をご案内致します。 手を加えた点 1.こぶしの親指部分 親指が空洞になってます。成形が必要。 エポキシパテで埋めて成形しました。 2.ヒートソードの発光刃は筆を使わずスポイト流しで塗装 武器としてついてる、ヒートソードですが、 透明なクリアパーツなので、クリア系の塗装が必要でしたが、 ご存知の通りクリア塗料の筆塗りというのは塗れば塗るほどムラになりやすく回避不可。 エアブラシがあるならさほど難問でもないのですが、もしそれが無かったとしたら。 なので、筆を使わず、スポイトを使い塗料を塗装部に流し落とすことで塗装しました。 これならムラはでません。 完成画像 アームパンチは下腕部を差し替えて再現。 伸縮機構はありません。 ブーメランカッターは取り外し自由。 |
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この「HGUC 1/144ゾゴック」作り方ページは、なるべく取扱説明書の順に 解説しますが、効率化とかを考えて順序を変えてあるときもあります。 また、ガンプラの作り方は10人いれば10通りあるように、 この作り方がすべてではありません。 人によっては、この解説の中にも飛ばしていい項目もあれば、 足らない項目もあるはずです。 すべてを鵜呑みにせず、自分に合ったガンプラづくりを目指してください。 |
1/144HGUC ゾゴック 製作開始
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パーツ一覧 | |
パッケージイラストがかっこいいです。 後ろにはカプールがいますが、これって、HGUC化の兆しなのでしょうか。 |
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A1 |
パーツ一覧です。 それほど多くはなさそうにおもえます。 |
B1 |
C1 |
D1 |
C2, E1(シュツルムファウスト), F1(クリアパーツ) |
ポリキャップ、シール |
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胴体・上半身の組み立て | |
説明書の順番通り、頭部と兼用になっている胴体の組み立てからはじめます。 写真は、胴体・上(パーツC1の19)、モノアイユニットあたり。 の、裏側です。 中央の穴のとこに、ポリキャップを1個、はめこみます。 これは、ボールジョイントになっているモノアイの接合箇所になります。 |
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腹部、下半身をつなぐためのポリキャップをはめこみます。 |
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その上から、別のフレームパーツ(C1の18)をはめこみます。 二枚重ねのような感じです。 |
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写真ではわかりづらいですがモノアイシールドにあたる部分は、つや消しブラックで塗装をしています。 |
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モノアイの組み立てをします。 [C1の24]と、[C1の17]をつなぎます。 この2つの貼り合わせパーツも、モノアイシールド部分に合わせてつや消しブラックにて塗装済みです。 モノアイのピンクは、付属しているシールを使いました。 塗装する場合は、ゾゴックのモノアイは通常のジオン系モノアイのピンクというよりやや赤が強いので、説明書指定のカラーは下地に白やライトグレー等の明るい色を塗装して上からモンザレッド100%+ホワイト少量+ブルー少量です。 |
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モノアイが塗装乾燥待ちの間に、先にモノアイシールドにあたるクリアパーツをはめこみます。 |
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さっき組み立てたモノアイをさしこみます。ちょっとかたい。 |
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腕が差し込まれる関節部分に、ポリキャップを左右ともはめこみます。 |
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排気口(インテークかも)らしきパーツをさしこみます。左右パーツ番号が違います。 このパーツは、(塗装もしていますが)スミ入れもはめこみ前に行います。 |
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かわって、胴体外殻パーツです。 これは背中側。 脇腹にも同様のパーツがあり、それぞれ差し込んでおきます。 |
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腕の付け根部分は、先につや消しブラックで塗装をしておきました。 隙間からパーツ地色のオレンジがのぞきみえるのをふせぐためです。 |
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組み立てておいた内部パーツを、中にはめ込みます。 |
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正面側の外殻パーツを合わせます。 この合わせ目は説明書を見る限りでは消さなくてもよさそうです。 塗装とスミ入れは内部パーツを組み込む前に行っています。写真では排気口の丸いフチへのスミ入れがまだです。 |
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頭頂部にモノアイシールドになるクリアパーツをさしこみます。 |
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正面のモノアイシールド・クリアパーツは中のモノアイを動かす際に取り外す構造ですが、 これがちょっとした拍子でカンタンにはずれ落ちます。 |
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腹部に蛇腹パーツをさしこみます。 |
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頭の上、ブーメランカッターを計10本、さしこみます。 ブーメランカッターは事前に塗装やスミ入れを行います。 |
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ブーメランカッターは並びがバラバラにならないよう綺麗に並べて整列させます。 これで頭部兼・上半身が完成です。 |
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