HGUCプラモデル ケンプファーに関心のある方は
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ガンプラ(ガンダム プラモデル)製作の行程・手順を徹底的に細かく掲載しています
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ガンプラ製作徹底解説 HGUC 1/144 ケンプファー(MS-18E) の作り方
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機動戦士ガンダムOVAシリーズのひとつ、0080 ポケットの中の戦争に登場、MS-18E ケンプファー の、HGUC 1/144プラモデルを製作・掲載します。 発売は2008年8月。予約して買いました。 パーツが欠品しているというハプニングに見舞われた印象深い製品です。 その後バンダイカスタマーセンターに連絡したところ、無償で不足部品が郵送されました。 そのときのバンダイの封筒はなかなかお目にかかれないものと思い大事にとってあります。 スポンサードリンク |
■ケンプファー [MS-18E]の解説(引用しています) 《OVA 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 に登場する、ジオン公国軍側モビルスーツ。 ガンダムNT-1の強奪もしくは破壊のための陽動としてコロニー内で出撃、スカーレット隊を全滅に追いやるもクリスチーナの搭乗したガンダムNT-1に破れた。》 ◆DATA 型式番号 MS-18E 所属 ジオン公国軍 生産形態 試作機 頭頂高 17.7m 本体重量 43.5t 全備重量 78.5t 出力 1,550kw 推力 28,500kg×2(背部) 27,000kg×2(後腰部) 12,000kg×4(脚部) (総推力)159,000kg センサー 有効半径 6,100m 装甲材質 チタン合金セラミック複合材 武装 専用ショットガン×2、ジャイアントバズII×2、シュツルムファウスト×2、ビームサーベル×2、60mm頭部バルカン砲×2、チェーンマイン 搭乗者 ミハイル・カミンスキー、ファビアン・フリシュクネヒト、リリア・フローベール他 |
PHASE 0 パッケージ内容の確認、ランナーおよびパーツ洗浄 |
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箱の中に全部パーツがそろっているか、よく確認。 |
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パーツ洗浄を施します。 |
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パーツ同士がこすれてキズがつかないよう、間には紙や開封したビニール袋を敷いて保護です。 |
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パーツを紹介。 Aパーツ。 |
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Bパーツ。 |
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Cパーツ。2枚あります。 |
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Dパーツ。これも2枚あります。 |
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Eパーツ。 ABS樹脂という材質のため塗装してもあっさりはぎ落ちます。 |
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関節用ポリキャップパーツ。 用語解説>>ポリキャップ(別窓表示) それと、ビームサーベル用パーツ、シール、マーキングステッカー、チェーンマイン用リード線。 |
PHASE 1 胴体の組み立て |
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胴体パーツは、上下分割しているものを関節パーツとかをはさんで貼り合わせる仕組みです。これは下側パーツ。 全体を本体色で塗装します。 色配合は、インディブルー80%+スカイブルー15%+イエロー5%、と、取説にあります。 作品中のケンプファーは夜に登場していたので、ダークブルーな色イメージがありますね。 |
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うらがえして、ポリキャップを奥まで差し込みます。 |
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胸のパーツ。 組み立てる前に全体をグレーで塗装します ケンプファーは、サザビー本体色よろしくグレーが2色で構成されています。 このパーツは濃い方のグレーで塗装します。色配合は、ブラック50%+ダークグリーン40%+レッド10%。 スラスター内部は、黄色で塗装してしまいそうになりますが、これははやとちりです。 あとで、黄色パーツが差し込まれますから、塗らなくてイイです。 まちがえて塗ってしまいました^^; |
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スラスターパーツを、胴体パーツへ差し込みます。 四角い突起にあわせて奥までかちっと差し込みます。 |
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次は、腕が接合される関節部分。 このパーツは左右の形状が違うためひとつずつランナーから切り離して組み立てる方が、左右&上下のまちがいをせずにすみます。 まずはポリキャップを短い方の棒へ差し込みます。 これ、けっこう堅い。 ちなみにこのパーツはABS樹脂が素材であるため、塗装してもすぐにはがれてしまいます。 だから私の場合は塗装せずにいってます。 |
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それを、胴体へさしこみます。 向きに注意。 両端にとびでる棒の部分、これが水平位置から見て上位置にあるのが正しい位置です。 |
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もう片方の関節パーツ(写真では左側)もポリキャップを差し込んで、 胴体へはめ込みます。 |
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かわってこれは、もう片方の胴体パーツ。 さっきまで組み立ててた胴体パーツに貼り合わせるものです。 ほんのちょっぴりだけど、パーティングラインがありました。たいして目立たないのですが、ペーパーがけて消しておきます。 |
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同じく、ケンプファー本体色で塗装します。 2ヶ所、四角い突起がありますが、この内部はスラスター内部の色で塗装します。 色配合は、イエロー70%+オレンジイエロー30%。 サザビーのスラスター内側と同じ色配合なので、先にサザビーを組み立てた方であれば同じ色が使えます。 そしてさらにスミ入れの要領で周囲を黒で塗装。 |
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肩関節にあたるこのくぼんだ部分は、内部メカ演出用に黒で塗装しておきます。 |
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で、このパーツを貼り合わせます。 接着剤は必要ないですが、塗る場合は4ヶ所ある突起にだけ塗ればOK。 はりあわせる際に、かっちりはまらなかった場合、2つの腕関節ポリキャップパーツがうまくはまっていないかも知れません。 むりして押し込むとポリキャップはあっさり変形してしまいますから、腕関節パーツを動かしたりしながらはめこみます。 |
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ここまで、できました。 |
ここまでに使ったパーツです。 |
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首関節パーツを差し込みます。 これもABS樹脂素材ですので未塗装です。 |
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くびまわりのメカニックなパーツ。 今度は明るい方のグレーで塗装します。 色配合は、ニュートラルグレー95%+ブラック5%。 スミ入れもあります。 私はまちがって色分けをしてしまいました。 まぁ、これもありかな、て、そのままいっちゃいました(^^;) |
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くびまわりパーツを胴体へ差し込みます。 |
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すんごい写真映りが悪くなっちゃったけど、 ジオンのエンブレムシールを貼ります。 位置をあわせるのに手を焼きますが、マーク上側の3つのとんがりより、下側の1つのとんがりを中心にあわせると比較的中央に位置しやすいです。 |
ここまでに使ったパーツです。 |
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長くなったので、2ページにわけます。 NEXT 2.胴体・上半身の組み立て Part2》 その他のページ Page 3 頭部》 Page 4 腕部》 Page 5 脚部》 Page 6 脚部Part2、胴体・下》 page 7 武器〜完成》 |
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