一年戦争後期から末期に開発された、ジオン軍モビルスーツ。
ジオン軍汎用機への初採用となったビームライフルおよびビーム刃をもつナギナタを装備、性能はRX-78-2ガンダムに迫るものがありましたがいかんせん配属・配備がおそすぎた、
そのため活躍の場がほとんどなく、特に量産型ゲルググにいたっては学徒動員によるルーキーパイロットしか登用されなかったため目立った戦果をあげられず大半がア・バオア・クー戦で撃墜されたといわれております。
シャア専用の赤いゲルググは、設定上は先行量産型(テスト運用試験機説もあり)だったらしくいわゆる通常の3倍の性能は持ち合わせていなかった模様。(これも諸説あり)
DATA
ゲルググ
頭頂高 19.2m
重量 42.1t
全備重量 73.3t
出力 1440kW
推力 61500kg
センサー有効半径 6300m
装甲材質 超硬スチール合金
武装
ビームライフル
ジャイアント・バズ
ビームナギナタ
シールド
搭乗者
シャア・アズナブル(先行量産型)
他
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1. HGUC ゲルググ 1/144プラモデルの解説》
2. 製作にあたり気をつけた点、改良点、塗装について》
3. 作り方手順 徹底解説
3-1 胴体・上半身》
3-2 頭部》
3-3 武器》
3-4 腕部》
3-5 脚部》
3-6 胴体・下半身部 〜完成》
パーツ一覧 | |
パーツ画像はクリックで拡大します |
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胴体 上半身 を組み立てる | |
胴体を組み立てていきます。 これは肩と腕をつなぐもの。ピンセットでつまんでいるのはポリキャップです。差し込みます。 |
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グレーの色パーツはABS樹脂なので塗装はおすすめできませんと説明書にありますが塗っております。 色はカラーガイドの指定色は使わずRLM75グレーバイオレットという水性ホビーカラーを使っています。もともと半光沢だったのをさらにつや消し剤フラットベースを混ぜてつや消しにしています。 |
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それを胴体に差し込みます。 |
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もう片側の胴体パーツには、ポリキャップを差し込みます。 背中のシールド接合用です。 |
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組み立ての前に。 肩の一部分に、グレーで塗っておいたほうがいい箇所をみつけました。 |
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くびのあたり。 写真ではグレーで塗っていますが、説明書完成写真は赤。 どちらでもいいと思いますがグレーで塗りました。 スミ入れもしています。ハケ付きのエナメルカラー仕様。 |
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裏側にポリキャップを1こ差し込みます。頭部がつながる箇所です。 |
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留め具となっているこのパーツも。 |
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ポリキャップがゆがんだりずれたりしていないことを確認します。 |
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くびの根元パーツをはさむように、前後の胴体パーツをはさみます。 |
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このときにできる合わせ目は消します。 |
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その後塗ります。カラーガイドの指定色を配合してつくりました。、 濃い赤というのは何回か重ね塗りをしないと、ムラがなかなか消えてくれませんね。 |
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背中のディテール。 上から被せられる赤いパーツで覆われるのでほとんど意味をなさないのですがグレーにて塗り分けました。 |
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これがその覆いかぶせパーツ。 |
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つぎに、腹部です。 胸部をつなげる用の接合用パーツを差し込みます。 |
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下半身とつなげるポリキャップも差し込みます。 |
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腹部を貼り合わせます。 |
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できた合わせ目。消します。 |
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コクピットハッチを差し込みます。 差し込みの前に塗ります。 |
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腹部と胸部をつなぎます。 |
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最後のパーツ貼り合わせ。 ミゾが複数並んでいますが0.02マーカーでスミ入れします。 |
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胴体・上半身部の完成です。 |
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次は、頭部を組み立てます。 |
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