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ガンプラ製作徹底解説 HGUC ギラ・ドーガ の作り方

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HGUC ギラ・ドーガ ガンプラ
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 登場のモビルスーツ、ギラ・ドーガHGUC  1/144スケールプラモデルの製作手順を細かく掲載します。
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 HGUC ギラ・ドーガ

目次
1.AMS-119 ギラ・ドーガとは》
2.完成写真》
3.製作時に気をつけた点、改良点、塗装について》
4.製作開始(メインページ
4-1 胴体・上半身 (1)》
4-2 胴体・上(2)》
4-3 頭部》
4-4 武器》
4-5 武器(2)》
4-6 武器(3)》
4-7 腕(1)》
4-8 腕(2)》
4-9 腕(3)》
4-10 脚(1)》
4-11 脚(2)》
4-12 胴体・下〜完成》


ギラ・ドーガ(AMS-119)とは
ギラ・ドーガは、シャアによって新生されたネオ・ジオンの量産型モビルスーツ。
ネオ・ジオンの中核をなすMSで、資料によると約100機あまりが生産され、82機が実戦投入されたとのこと。
指揮官用のアンテナ装備機(いわゆるツノ付き)も存在していた模様です。

ラストでνガンダムと共に大気圏内落下寸前のアクシズを押し戻そうとしていたシーンが感動的でした。



発売月:2008年11月
価格: 1,200〜1,800

■◆DATA
機体番号    :AMS-119
頭頂高     :20.0m
本体重量    :73.0t
全備重量    :50.8t
ジェネレータ出力:2160kw
装甲材質    :チタン合金セラミック複合剤
武装      :ビームマシンガン
         ビームソード・アックス
         シュツルム・ファウスト
         グレネードランチャー


HGUC ギラドーガ ガンダム ガンプラ

○完成写真
HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)
Front

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)
Rear

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)
シールド裏側には各武器を携帯可能。

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)
マシンガンの両手持ちは、ちとキツイかな。


○改良点
★とくにありませんでした。セオリー通り、パーティングラインや合わせ目を消す作業は行っています。そして塗料は水性ホビーカラー。




○カラーガイド
ギラ・ドーガ カラーガイド◆
胸部、脚部など本体色:
グリーン60%+イエロー30%+ホワイト10%+ブラック少量
胸部・装甲など濃グリーン部: ダークグリーン80%+ブラック20%
動力パイプ: サンディイエロー90%+イエロー10%
バーニア内部など: イエロー70%+オレンジイエロー30%
武器など: ニュートラルグレー90%+ブラック10%
シュツルムファウス弾頭部など: モンザレッド100%

製作開始


写真が小さくてよく見えないときは、
スマホを横にして御覧ください

パーツ一覧

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)

パーツ洗ってます。

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)

2枚あります。

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)

関節用ポリキャップパーツ。
それと、シール。
胴体・上半身部を組み立てる

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)

これはもう片方(背中側)のパーツ。

腕の接合用の穴、内部メカ演出のため黒で塗装しています。

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)


真ん中の四角い穴へポリキャップを差し込みます。

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)


肩用のジョイントパーツを仕上げ、胴体へ差し込みます。

ジョイントパーツにはパーティングラインがありますが、このパーツ、ABSといわれるやや軟質の材質ゆえクセがあります。

また、ABS樹脂は塗装には向かず、アクリル系水性カラーだと塗ってもすぐにはがれてしまいます。ですので塗装はやめました。

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)


首パーツを取り付けます。
先にポリキャップをさしこんでから、胴体へはめ込みます。

首パーツもABS素材のため塗装には向きません。

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)


とりつけたパーツが外れなてないかよくみながら、胴体パーツを貼り合わせます。

胴体パーツは接合跡(合わせ目)を消す場所と消さずにディテールラインとして活かす場所があります。
合わせ目消し部分はペーパーがけを320番→1000番→2000番と行った後、ハセガワ・ポリッシングクロスのから拭きで完全にペーパーがけ跡を消してならしました。


スーパーポリッシングクロス (TT23)
合わせ目を消したあとの「ペーパーがけ跡」これを完全に消すために、使っている布です。
この布と出会ってから、無塗装で組み立てる機会が倍に増えました。

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)


塗装しています。
グリーン60%+イエロー30%+ホワイト10%+ブラック少量
首のあたりと胸のあたりはパーツが重なり隠れるので塗装しなくてもOK。

スミ入れも施します。

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)


首まわりのパーツです。
これは組み立てる前に塗装します。

黒鉄色は説明書に記載されていないカラーです。ここは関節と同じ色のようですが、関節がABS樹脂素材で塗装しないので、その色に一番近い色ということで黒鉄色を塗装しました。

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)


その後、胴体へ差し込みます。

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)


動力パイプ。
これにはパーティングラインがあります。ペーパーがけなどで消してしまいます。

その後塗装。
サンディイエロー90%+イエロー10%

塗装のあとフシへスミ入れをします。

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)


動力パイプを胴体、さっき差し込んだ首回りパーツのさらに上へ差し込みます。

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)


胸の装甲パーツ。
こっちは濃い方のグリーン(ダークグリーン80%+ブラック20%)で塗装します。

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)


胴体へ。

HGUC ギラ・ドーガ 製作(ガンダム,プラモデル)


こんな感じです。

塗装しながら組み立てましたが、塗装しなくてもほどよく色分けされてます。


つぎのページ》

HGUC ギラドーガ ガンダム ガンプラ胴体・上半身部の製作 part2》


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HGUC ギラ・ドーガ 全ページ一覧
HGUC ギラドーガ ガンダム ガンプラ[1]胴体・上
HGUC ギラドーガ ガンダム ガンプラ[1-2]胴体・上(2)》
HGUC ギラドーガ ガンダム ガンプラ[2]頭部》
HGUC ギラドーガ ガンダム ガンプラ[3-1]武器》
HGUC ギラドーガ ガンダム ガンプラ[3-2]武器(2)》
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HGUC ギラドーガ ガンダム ガンプラ[4-1]腕(1)》
HGUC ギラドーガ ガンダム ガンプラ[4-2]腕(2)》
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HGUC ギラドーガ ガンダム ガンプラ[5-1]脚(1)》
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HGUC ギラドーガ ガンダム ガンプラ[6]胴体・下〜完成》

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