1/550モビルアーマー・エルメス、作り方超細かい解説。ページ2 です。
最初から 》》》
前回はここまで。 |
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裏側は、グレーを塗ります |
ランディングギアの開閉部です。 このモデルでは開閉機能はありませんが、格納して閉じた状態と、ギアを出した状態とで2択できるようになってます。 格納形態の場合はそのまま貼付けてエルメスピンクで塗装するだけです。 ギアをおろした状態にする場合は、開閉蓋になるパーツを2つに分離する必要があります。 切り込みはできているので、ニッパーでぱきっと、やっちゃいます。 それから、表と裏の両面の塗装を。 表はエルメスピンクで、裏面(内部側)はグレーで。 |
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これ、安定性はいまいちだし、はがれやすいので、慎重に・・・・ いったん硬化すれば大丈夫。 |
つぎ、スラスター。 スラスターは6基あります。 パーツはバリがありますので除去。 グレーで塗装しました。 |
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くぼみに突起を重ねるように、3対・6基を接着していきます。 実はこの過程、ギアのカバー接着より先にやってたんですが、組み立ての流れではあとにまわしたほうがいいかなと思い逆順に掲載しました。 |
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接着剤をつけるのはここ(みどりの未塗装部分) |
本体部へ接着。 |
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・・・ここまでできました。 |
合わせ目消し部分はペーパーがけを320番→1000番→2000番と行った後、ハセガワ・ポリッシングクロスのから拭きで完全にペーパーがけ跡を消してならしました。
スーパーポリッシングクロス (TT23) |
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宇宙空間では必要性がないので、きっと別の用途があるんでしょう。設定資料とかにはそういう記載があるのでしょう両翼。 持つとこがないので両面テープを巻いた割り箸にとめて、エルメスピンクで塗装。 後方エッジ部分は、Defend Loveに登場するエルメスをよく見るとグレーのようなので、同じくグレーにて塗装しました。 |
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・・・これだけでも機体として成立しそうな造形ですね | 翼を取り付け。左右間違えやすいです。 |
軸部分が未塗装ですがここも塗っちゃいます 写真では軸がグリーンのままですがこのあと塗りました | 本体唯一の武装、メガ粒子砲。 先端の砲口部は黒、それ以外はグレーで塗装で、本体へ。 ここは接着しません。 |
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ラスト、ボディシェル。 外側のいかにもとんがり帽子なパーツです。 まず、とんがり部分を接着します。 安定性がよくないので、いったん接着したら、完全硬化まで触らない方がいいと思います。私は3日放置しまして、その間ビグロを組み立てておりました。 |
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塗装します。 アクセントになている、トライデントマークは水性ホビーカラーのバイオレットを使用、細長い突起部も同じく、 コクピット部はイエローにちょいモンザレッドをまぜた、いわゆるガンダムイエローを流用し塗装、下半分が色分けされてるらしいので、オレンジイエローで塗装しました。 スミ入れはエナメル系つや消し黒。 ボディ塗装はすべて筆塗りでしたので、筆のスジがどうしてもでました。なので、2000番のペーパーがけでならし、さらにハセガワから発売されているポリッシング・クロスで磨いて、さらにエナメルクリアーを塗装、そして重ね塗りの下処理としてさらに2000番ペーパーがけ、そして本命のエルメスピンクを塗装、を3回ほど繰り返し、最後にエナメルクリアー→水性ホビーカラー半光沢クリアーで仕上げ、と手間のかかる塗装でした。 (エナメル系塗料に半光沢クリアーがあればだいぶ手間は省けたのに) |
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とんがりのうしろ、ここグレーらしいので、マスキングして塗装しました。 |
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裏面も実は見える部分多いので、ぬかりなく塗装。 先端のとんがり2カ所はグレー設定のようなので、グレーで塗装。中央の黒い塗装部分は、ここがピンクだと変に感じたから。 |
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そして、取り付け。メガ粒子砲をスリットに通すのを忘れないよう・・・・・ |
完成です
このように、手のひらサイズの、可愛いエルメスです。
1/550 ララァ・スン専用モビルアーマー プラモデル(再販)[バンダイ]《発売... |
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