ガンプラ120%! HGUC RX-0ユニコーンガンダム　デストロイモードの作り方　モバイル版

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ガンプラ製作徹底解説　HGUC　1/144　RX-0ユニコーンガンダム　デストロイモード　の作り方

機動戦士ガンダムUC　 1/144スケールプラモデル、HGUC　ユニコーンガンダム／デストロイモード (RX-0)の製作手順を細かく掲載します。
発売　2009年11月
価格帯　1300-1500

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HGUC ユニコーンガンダム　デストロイモード概要

ここにしかない美少女フィギュアやゲームも！

RX-0ユニコーンガンダムは、MGであれば完全に変形しますが、HGUC 1/144スケールプラモデルの場合は、別個体で2種発売しております。

このページで掲載するのはデストロイモードです。
ユニコーンモード同様、パーツの色分けができているので、ほとんど部分塗り程度で完成まで導けそうです。

本体の白は、塗ってません。
サイコフレームの赤いクリアパーツには、スミ入れの要領でモールド（ミゾ）にエナメルカラーの赤を入れてディテールアップしています。

ブレードアンテナの後ろ側は、白の設定なので、塗りました。
白パーツへのスミ入れは黒ではなく、ライトグレー系でしています。

ライフルの弾倉パックも、色が分かれている設定なので別のグレーで塗りました。

ユニコーンモード同様、パーツの色分けができているので、ほとんど部分塗り程度で完成まで導けそうです。
(詳細は、組み立てながら掲載していきます。)

使用したもの
○タミヤ　エナメルカラー○
フラットレッド（サイコフレームへのスミ入れ）
フラットホワイト（バーニア内部スミ入れ用））
ダークシーグレー（本体白パーツへのスミ入れ）
フラットブラック（本体グレーパーツへのスミ入れ）

○水性ホビーカラー○
フラットホワイト（一部ボディ塗装用）
つや消しクリアー（仕上げコーティング用）
ブルーグレー（バーニア、サーベル基部塗装用の調合色）

製作開始

写真が小さくてよく見えないときは、
スマホを横にして御覧ください

	パーツを紹介。 Aパーツ。

	Bパーツ

	パーツCは2枚。

	パーツD

	パーツE。サイコフレーム。クリアパーツです。

	ポリキャップも、サイコフレームに合わせて赤。と、シール。

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胴体・上半身を組み立てる

	サイコフレームのパーツがある分、ユニコーンモードより多い、デストロイモードのパーツ群。

	まずは下ごしらえ。胴体・胸部パーツのえりもとには、パーティングラインがほんの少しですがあります。これを、ペーパーがけで除去。サイコフレームパーツにはとくに塗り指示はないのですが、モールド（ミゾ）へ、エナメルカラー赤をスミ入れ。

	左が赤をスミ入れしたサイコフレーム。

	サイコフレームを両脇へ差し込みます。

	首のパーツは、もともとグレー色してるので、塗らずそのままで製作しています。スミ入れは黒でしました。胴体パーツの内側からはめこみます。首パーツは前後の向きに注意。その後、下半身接合用のポリキャップをはめこみます。

	ここからは、肩部分。ポリキャップをはめこんで、さらにその上へ肩プレートパーツを差し込みます。パーツはエナメルカラー・ダークシーグレーでスミ入れをしています。

	NT-D発動の際にとびでる肩のサイコフレーム。上のほうは、サイコフレームではなく装甲なので、白。そこへはシールを貼るか、塗ります。塗る場合はつや消し白100%。今回は塗りでいきました。それを肩のプレートへ。

	胴体へ差し込みます。反対側も製作。


	背中。バックパックが上から重なるのでほとんど見えなくなるのですが、一応サイコフレームっぽいミゾを赤く。このときに使用した赤は、エナメルカラーのフラットレッド。ここを切断してクリアパーツを自作するスタミナは今はありません・・・

	胴体・前面へ接合。

	腕関節は、背中側に差し込んでから、胴体と接合させるほうがやりやすいです。まず背中にとりつけて、胴体をあわせる。説明書もこう書かれてます。

	装甲を接合します。スミ入れはダークシーグレーで済ませています。

	くびの台座部分。もともとグレー色パーツなので塗らず、エナメルカラー・フラットブラックでスミ入れのみしています。それを差し込みます。

	腹部のグレーパーツも、塗ってません。さしこみます。

	NT-D発動時にちょうつがいのようにひらく装甲板。事前にスミ入れを済ませています。これを差し込みます。


バックパック
	ここからは、バックパックの組み立てです。 HGUC ユニコーンモードとの違いは、NT-D発動でバーニアがもう1対露出される追加パーツがあることと、サイコフレーム部のクリアパーツ。クリアパーツは周囲前後のパーツ色を透過するので、そのまま組み込むと、この場合ダークブルーに染まって暗く見えてしまいます。なので、裏面を白く塗り透過を防ぎ、クリアレッドの色本来を活かせるようにしました。

	白で透過を遮った状態。ちょっとはマシになりました。

	こっちが裏面を白にする前。

	上部先端。ここにパーツの組み込みがあります。紛失しやすい小さいパーツです。

	ここからはサーベル部分を組み立て。サーベルはパーティングラインを消し、スミ入れをすませます。

	サーベルの土台部をさしこみます。この部分、パーツ色はグレーなのですが、設定によればちょっと青みがかったグレーなので、説明書に従って「ブルーグレー+ホワイト」で塗りました。それを、両端2カ所、差し込みます。

	そしてサーベルをさしこみ。

	サーベルはあらかじめスミ入れを施しています。

	この6個の推進バーニアのうちの4個をバックパックへ取付けます。内部の白フチは塗っています。エナメルカラー、ホワイトを使用。

	バーニアもサーベル土台部と同じようにブルーグレーに塗ります。



	両端にNT-D発動でひらいたパーツ、を2つ、差し込みます。

	これでバックパックは完成。背中へ差し込みます。

	胴体・上半身　の完成です。