ガンプラ製作徹底解説　HGUC　1/144　シャア専用ズゴック　の作り方

Page-3　腕部の組み立て

このページは、機動戦士ガンダム　HGUCプラモデル、　シャア専用ズゴックの製作解説の3ページ目、腕、アイアンネイルの作り方行程を掲載しています。

最初からみたい場合は→HGUC　シャア専用ズゴックの作り方

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■ズゴック解説（引用してます）
ジオン軍水陸両用モビルスーツ。薄水色を基調として量産型がテレビ版第27話にて量産型ズゴックが初登場。連邦軍ベルファスト基地を襲撃した。第29話ではシャアの乗る赤いズゴックが登場、アイアンネイルで連邦のモビルスーツRGM-79を突き刺し撃破するシーンは有名。
その後のガンダムZZやガンダムUCなどにて登場。
機体番号：MSM-07S 全長　　：18.4m 重量　　：65.1t 総重量　：96.4t ジェネレータ出力：2480kw スラスター出力：83000kg 最高速度：103kt 装甲質　：スーパーハイテンションスティール武装　　：メガ粒子砲2門（両腕各1対）　　　　　アイアンネイル（両腕各1対）　　　　　240mmロケットランチャー8門（頭部）

PHASE 3　腕部の組み立て
	腕を組み立てます。この行程は片方（右腕）のみ解説してますが、実際は左腕も組み立てます。要領は同じです。まず最初に、裏側を黒で塗装します。
	ポリキャップを、2こ、はめ込み、その後、パーツを貼り合わせます。
	このパーツは合わせ目（合わせ目）消しも行います。その後、濃い方のズゴックの赤で塗装＆スミ入れします。
	アイアンネイルを組み立てます。まずはこのパーツ、裏側を黒で、表側を濃い方のズゴック赤で塗装しておきます。
	アイアンネイルは、パーツ自身が白をしているので、このまま使えます。こだわる方は塗装してもよいでしょう。解説書にはホワイト100%とあります。また、付け根はこのようにグレー系で塗装しておくと組み立て後メカニカルな感じが出ます。
	ネイル部はパーティングラインが縦に走ってますので処理しておきます。
	3対ずつ、計6本あります。
	さきほどのパーツに、アイアンネイルを差し込みます。このアイアンネイルは可動式なので、接着しません。余談ですが、はじめて発売された1/144ズコックは、アイアンネイルが閉じたタイプか開いたタイプのどちらか選択して接着、可動しないのでした。
	フタを閉める感じで、この黒いパーツを差し込みます。アイアンネイル可動部に接着剤が付くのを避けるため、接着剤は中心の接合部への塗布はやめたほうがいいかと。で、円盤のフチの部分に塗って、接着させます。
	アイアンネイルが完成しました。動かしたくなる気持ちを抑えて、接着剤が硬化するまで待ちましょう。ちゃんと可動するか不安な場合はそっと動かしてみましょう。
	アイアンネイルを腕パーツへ差し込みます。
	これでひじから先が完成しました。つぎ、蛇腹へすすみます。
	蛇腹パーツを、順番にくみたてていきます。要領は足のときの蛇腹と同じ。ジョイントを差し込んで、つないでいく、これを3つ。
	塗装も腕につなげる前に。
	次、2こめ。要領は同じ。
	3こめ。これが肩にあたる部分です。
	蛇腹を順に腕に差し込んでいきます。それぞれ形状が違うので区別はつきます。
	これで腕の完成です。もう片方も組み立てます。
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