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HGUC ガンダムF91に関心のある方は
こちらのガンプラも見ています(COMING SOON)
ガンプラ(ガンダム プラモデル)製作の行程・手順を徹底的に細かく掲載しています




ガンプラ製作徹底解説 HGUC 1/144 ガンダムF91 の作り方


HGUC ガンダムF91
HGUC 1/144 機動戦士ガンダム F91。
発売は2013年12月、手順を細かく掲載致します。


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HGUC ガンダムF91
■ガンダムF91解説(引用です)
《劇場版 機動戦士ガンダムF91およびその派生作品に登場する連邦軍開発モビルスーツ。練習艦スペース・アークに起動不能のまま保管されていた。当初は単にF91とだけ呼称されていたが、昔こんな顔のモビルスーツがあった、との由来からガンダムF91と名付けられた。  起動後はシーブック・アノーがパイロットとなりクロスボーン・バンガード(=CV)と交戦、初搭乗にも関わらずCVモビルスーツを複数機撃墜、以降も出撃の度に戦果をあげ、バグの殲滅、モビルアーマー・ラフレシアの撃破をこなしている》
◆DATA
型式番号 F91
所属   地球連邦軍
建造   サナリィ
生産形態 試作機
頭頂高  15.2m
本体重量 7.8t
全備重量 19.9t
出力   4,250kW
推力   88,400kg
装甲材質 ガンダリウム合金セラミック複合材
武装
バルカン砲×2
メガマシンキャノン×2
ヴェスバー×2
ビームシールド×1 (1)
予備ビームシールド×1 (1)
ビームサーベル×2
ビームライフル
ビームランチャー

搭乗者
シーブック・アノー
ベルフ・スクレット



全長15.2m、1/144スケールのサイズは約10.5cm

2013年12月に発売、HGUC 1/144 ガンダムF91。
従来のMSと比較して、小型化された「機動戦士ガンダムF91」のモビルスーツですが、

1/100だとMGになってしまうため、HGUC統一の1/144スケールで製品化。
なので、各パーツもそれなりに小さいです。
とくに顔パーツは紛失注意、ですね。



手を加えた点

1.アーマーの裏面

空洞になっているめ部分は、エポキシパテで埋めて厚みをだしました。


2.バーニア内壁の塗装
HGUC ガンダムF91 プラモデル
F91は至る所に姿勢制御用のバーニアがあり、
そのすべての内壁はオレンジ系の色をしています。
しかしシールがついていないので、塗装することになります。
ガンダムマーカーなどがあれば便利かと思いますが私は使い慣れておらずエナメルカラーで塗りました。



完成画像


ちょっと顔が大きいような感じがしてますがこれは斜めを向いているのが原因。
バーニア縁のオレンジイエローは塗装。それ以外は無塗装で完成させました。
そのため胸部のヒケは放置です。

その他には、内部をグレーで塗装と、エナメルカラーでスミ入れをした程度です。


HGUC ガンダムF91 プラモデル

HGUC ガンダムF91 プラモデル
フェイス・オープン状態(フェイスガードが開いた状態)は、パーツの差し替えで。


HGUC ガンダムF91プラモデル、ガンプラ
肩の放熱フィンは伸縮ではなく差し替え。

付属武器はライフルのほかにバズーカ、ビームシールド、両脇に抱え構えるヴェスパー、ビームサーベル。
■関連ページ


HGUC Vガンダム




この「HGUC 1/144ガンダムF91」作り方ページは、なるべく取扱説明書の順に
解説しますが、効率化とかを考えて順序を変えてあるときもあります。

また、ガンプラの作り方は10人いれば10通りあるように、
この作り方がすべてではありません。

人によっては、この解説の中にも飛ばしていい項目もあれば、
足らない項目もあるはずです。

すべてを鵜呑みにせず、自分に合ったガンプラづくりを目指してください。



1/144HGUC ガンダムF91  製作開始


スマホでみている方、右側に解説が隠れています。
パーツ一覧
HGUC ガンダムF91 プラモデル パッケージイラスト。

個人的にはHGMでラフレシアを発売してほしいです。

パーツ一覧です。(クリックで拡大)
HGUC ガンダムF91 プラモデル
A1


HGUC ガンダムF91 プラモデル
A2
HGUC ガンダムF91 プラモデル
B
HGUC ガンダムF91 プラモデル
C,D,E,F,ポリキャップ,シール
胴体・上半身の組み立て
HGUC ガンダムF91 プラモデル
胴体を組み立てます。
フレームパーツにあたるB10に、球状ポリキャップをさしこみます。

この稼働部は腹部折れ曲がり部にあたります。
HGUC ガンダムF91 プラモデル

HGUC ガンダムF91 プラモデル

腹部パーツB13を、球状ポリキャップへ。

このパーツはスミ入れをします。
HGUC ガンダムF91 プラモデル

HGUC ガンダムF91 プラモデル

次に、B33とB32をさしこみます。これはヴェスパー(両脇の高出力ビームライフル)接合部の一番根元にあたります。
HGUC ガンダムF91 プラモデル
背中のバーニアを塗装して仕上げます。
内壁をオレンジ系、ホワイト60%+オレンジ20%+オレンジイエロー20%と説明書に記載ありますが私は適当に混ぜたのを塗ってます
が、とにかく塗装面積がちいさい。

水性ホビーカラーの白を下地に塗り、はみでたところを溶剤で消し、エナメルカラーでオレンジを塗装しました。

奥はつや消し黒、ここもエナメルカラーを使っていますが、内壁も同じエナメルカラーなので、混ざり防止に先に水性ホビーカラーのつや消しクリアーを塗って保護しています。
HGUC ガンダムF91 プラモデル
バーニアパーツを2個、白い胴体パーツへはめこみます。
HGUC ガンダムF91 プラモデル

HGUC ガンダムF91 プラモデル

さっき組み立てておいた胴体フレームパーツを差し込み、
反対側の白い胴体パーツを差し込みます。
HGUC ガンダムF91 プラモデル
ここまで、できました。
(白いパーツにはスミ入れをほどこしています。)
HGUC ガンダムF91 プラモデル
ヴェスパー接合用パーツ、B38とB39を左右に差し込みます。
HGUC ガンダムF91 プラモデル
ここからは、青い部分の組み立てになります。

まずは正面の青パーツ(D3)。
胸部メガ・マシンキャノン砲はオレンジで塗装。色はバーニアのときと同じオレンジ。内部はつや消し黒で塗装します。

青部分は、今回パーツ色を活かし塗装なしで、つや消しクリアーのみ塗りました。
HGUC ガンダムF91 プラモデル
胴体のミゾのあるところへ、奥までさしこみます。
HGUC ガンダムF91 プラモデル
左右の青パーツ(D1とD2)をそれぞれさしこみます。
HGUC ガンダムF91 プラモデル


差し込む前、青パーツの内部は黒く塗装しておきます。

HGUC ガンダムF91 プラモデル
胴体・上半身はこれで完成です。



次は、胴体・頭部の製作です。

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