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ガンプラ製作徹底解説 HG 1/144 スサノオ [GNX-Y901TW] の作り方

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン登場のモビルスーツ、スサノオのHGプラモデルの作り方を掲載します。


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ガンダム スサノオ
■ 機体番号:GNX-Y901TW
頭頂高 :20.4m
重量  :68.4t
武装  :強化サーベル「シラヌイ」
     強化サーベル「ウンリュウ」
     トライパニッシャー
     ビームチャクラム
     ガントレット

搭乗パイロット:ミスター・ブシドー


GNX-Y901TW スサノオ とは

遺恨と私怨だけで動くワンマンアーミー、ミスターブシドーが”所望”したモビルスーツで、MS開発主任であり友人であるビリー・カタギリに直接依頼、ブシドーが愛してやまないMS・フラッグを設計ベースにし”見事な造形”といわしめた「マスラオ」が誕生しました。
マスラオは疑似太陽炉MSとしては初のトランザム(イノベイターMSもトランザム機構は備わっていたが、お披露目はマスラオが先)を発動し、ダブルオーライザーと互角の戦闘力をみせつけたが、その後さらに改良され、配色もシックな黒白となり「マスラオあらためスサノオ」となりました。
彼のこだわりかサーベル系の近接武器が特化しており、武器の通り名もすべて戦国の刀名を思わせる呼称がついています。









(画像クリックで拡大表示)
HGプラモデル
Front view(武器およびガントレット未装着)

HGプラモデル
Rear view


HGプラモデル
トライパニッシャー。
3つの砲口がひらく。


HGプラモデル

HGプラモデル

背中のエナジーケーブルは、
肩とサーベルに接続可能。









この「HG スサノオの作り方」ページは、なるべく取扱説明書の順に
解説してありますが、効率化とかを考えて順序を変えてあるときもあります。

また、
ガンプラの作り方は10人いれば10通りあるように、
この作り方がすべてではありません。

人によっては、この解説の中にも飛ばしていい項目もあれば、
足らない項目もあるはずです。

すべてを鵜呑みにせず、自分に合ったガンプラづくりを目指しましょう。



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PHASE 0 準備

スサノオ・パッケージ
パーツ確認と洗浄を施します。
開封したらまずパーツ洗浄
をご覧になって、作業をすすめてくださいませ・・・・
スサノオ・パーツA
パーツを紹介。
Aパーツ。
スサノオ・パーツB
Bパーツ。本体部。
スサノオ・パーツC
Cパーツ。関節部など。
ポリキャップ
BA1パーツ、スタンドです。
それと関節用ポリキャップパーツ。
用語解説>>ポリキャップ(別窓表示)


それと、シール。

PHASE 1 

スサノオ・製作画像

スサノオ・製作画像

スサノオ・製作画像







ポリキャップを計3こ、あいだにはさみ、胴体パーツを組み立てます。
合わせ目は消します。

用語解説:合わせ目>>(別窓表示)


ポリキャップは半月型のを使います。向きに注意。
スサノオ・製作画像
このかみ合わせが、なかなかうまくいきません。
その原因はポリキャップの接合部にあり。ここが穴にはまらずズレた状態になっているときがあります。
そんなときはポリキャップをピンセットなどで回転稼動してねじこみましょう。
スサノオ・製作画像
塗装します。
全体は本体黒、ミッドナイトブルー100%とあります。
アクセントとしてグレーのポイント塗装があります。


これでこの部分はいったん置いて、次のパーツを着手します。
スサノオ・製作画像

スサノオ・製作画像
フラッグ時代から引き継がれる、骨組みみたいな胴体部。ここを組み立てていきます。

塗装はグレーカラーとなっています。(ニュートラルグレー90%+ブラック10%+ブルー少量
スサノオ・製作画像
ポリキャップをはめこみます。
スサノオ・製作画像

スサノオ・製作画像
そのパーツを胴体パーツへ差し込み、ここへもポリキャップを1こはめ込みます。
スサノオ・製作画像
パーツを貼り合わせ。
合わせ目は消します。
スサノオ・製作画像
グレー部(ニュートラルグレー90%+ブラック10%+ブルー少量)で塗装。
スサノオ・製作画像
さっき組み立てて放置していた黒い胴体パーツを接合。
ちょっとキツイです。場合によってはグレーの塗装がはがれちゃいます・・・・
スサノオ
頭部接合用のポリキャップパーツをはめこみます。(厳密に言うとポリキャップではないんですが、この方が判別しやすいので同じ呼称しています)
スサノオ

スサノオ
トライパニッシャーの胴体側発射口。
ポリキャップを間にはさんでパーツを組み、グレー部(口部奥は黒もしくはクリアオレンジ)で塗装します。
スサノオ
胴体へ差し込みます。
スサノオ
コクピット部。この黄色部分塗装はイエロー45%+ホワイト35%+オレンジ20%にて。三角のとこのみ塗装です。

周囲は本体白(ホワイト100%+ネービーブルー少量)で塗装です。

あとスミ入れ。
スサノオ
胴体のパニッシャー口の上あたり、の四角穴へ差し込みます。

それにしても、砲口すぐそばにコクピットとはなんとキケンな・・・・
スサノオ
トライパニッシャーの、フタ(^^)

フタの縁には、グレー部がありますがここはシールが用意されています。
塗装の場合は関節グレーと同色で、スミ入れもします。
スサノオ
胴体へはめこみます。
ここは開閉機構でもあるので接着なしです。
また、この写真では忘れてますが丸いとこ2箇所、ここは黄色です。
スサノオ
両肩を組み立てます。
先に完成写真を載せます。
スサノオ
まずは内部フレームから。
このフレームにはパーティングラインがありますので、あまり目立つ箇所ではないですがペーパーがけで消しておきます。
スサノオ
裏側は、「肉抜け」といわれる穴が開いております。
これは、ムク(中身が全部つまっている状態)にせずあるていどの空間を作って原材料節約を稼いでいるためのものです。
当然、作る側としては、あってほしくない空間であります。
よって、パテで埋めることにしました。
スサノオ
埋めてます。
こういう穴埋めとか造形とかはエポキシの方があってるかと思いますが今回は(買い忘れ)のため使いませんでした^^;
スサノオ
埋めてペーパーがけて整形したら、関節グレーで塗装です。

この過程は、右肩を掲載していますが、左肩も同じプロセスで組み立てます。同時に行う場合は左右のパーツ組間違えにご注意ね。
スサノオ
肩パーツ。
組み立ての前に、本体黒で塗装しておきます。
スサノオ
肩パーツへフレームを差し込みます。
向きに気をつけて。
スサノオ

スサノオ
肩パーツを接合。


合わせ目があったようです。
消して、再度この面のみを塗装しました。
スサノオ
白いカラーリングは、別パーツ。
これを事前に本体白で塗装しておいてから、肩パーツへ差し込みます。


これで肩の組み立て過程はおわり。
スサノオ
胴体の両肩部分へ差し込みます。
スサノオ
ここまで、できました。
スサノオ

スサノオ
背中にエナジーケーブルを差し込みます。
その後、いかにもそれっぽく曲げたりして形とっておきます。
でもこれ、ただのリード線。豆電球につなげるとかに使う。。。

スサノオ

スサノオ
これも背中パーツ。
次は、背中の部位の組み立て。これを終えると、胴体・上半身は完成です。

まずはのおののの塗装から。
白いのはもともとの色がいいのでムリして塗装しなくてもよさそうな気もしますが、いちおう塗装してみました。
黒いのは本体黒で塗装です。
スサノオ
白パーツの中央の穴へ、ポリキャップを1個。

これ、向き注意。
スサノオ
そしてみためクナイ手裏剣のような黒パーツをはめこみ。
スサノオ

スサノオ
残りのパーツをどんどんさしこんでいきます。

この背中パーツは、ユニオンの紋章をあらわしているとのこと。
スサノオ
背中にさしこんで、完成です。
スサノオ
胴体の完成。






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つぎは、頭部の組み立てデス。




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