「できること、望むこと、それはアスラン、君自身が知っているはずだ」
第15回ガンプラ講座は、ギルバート・デュランダル議長がアスランをFAITHに任命し、彼に託した、深紅のMS、お約束の赤いトサカ付きMS、「ZGMF-X23s セイバー」。
残念ながら、種割れしたフリーダムに撃墜されてしまいましたが・・・・・・・・
変形機構をもつMSは全般人気があるのですが、このセイバーはガンプラ発売前、期待度No.1でした。
さて、HGセイバーの箱をあけて、少し違和感が。
思ったより、パーツが少ない。箱の中もなんだか、がらすき状態。
もしかしてパーツ欠損? なんて疑ってしまった。
でも逆をいえば、それだけ組み立てやすいということでしょ。
パーツ欠損なんてこともありませんでしたよ。
実際に組み立てていくと、嬉しいことに、赤と白、パーツが分かれてくれているじゃないの。
かつてのHGガンプラでは塗装してくださいもしくはシールを貼ってください、となる部分が、きっちり、色ごとにパーツ分けしてくれてるんです。
これは、素組みでも十分いい仕上がりになります。
では、HG1/144セイバーガンダムの作り方、はじまりはじまり!!
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| PHASE 0 パッケージ内容の確認、ランナーおよびパーツ洗浄 |
まずはパーツ数に欠損はないかよく確認。
ごく稀に、破損パーツ(特にランナー外れ)があったりするそうですよ。
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パッケージ内容に不備がなければ、ランナー(枠)ごとパーツを洗います。
すぐにでも組み立てたい気持ちはとってもよく分かるのですが、ここはぐっとこらえて、ランナー&パーツ洗浄をやっておきましょう。
これをやっておくだけで、なんだかパーツがきれいに輝いてリフレッシュしたようにみえるのが不思議です。
ほんとはそれ以外にれっきとした意味があるんですが。
その意味については、基本マニュアルの「開封したらまずパーツ洗浄(別窓でリンク)」を参考にしてください。
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パーツの保管は、間に紙を敷いて、パーツ同士がこすれてキズ物にならないようにしましょう。
かわりに開封したビニール袋を敷いてもよいのですが、ちいさなお子さんのいる方は必ず袋を誤ってかぶったりしないよう裂いてから使ってください。
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パーツの一覧。
これはパーツA。
ブラック系のパーツと、サーベルやアンテナなど色の異なるパーツがここにあります。 |
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パーツB。本体パーツです。 |
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パーツC。同じく本体パーツ。 |
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パーツD。白系のパーツですね。 |
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ポリキャップ。関節をスムーズに可動させるためのジョイントパーツです。 |
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カラーリング用のシールです。
セイバーガンダムはパーツの色の赤の上に白を塗るという手間がかかる場所があります。
(濃い色の上に白や黄色などの色の塗り重ねはなかなか発色してくれないのですよ)
私は塗装にこだわりましたが、塗装が苦手という方はシールを使うのもいですね。 |
PHASE 1 胴体(上半身)の組み立て |
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胴体・上半身を組み立てましょう。
あらかじめ、裏側をつや消し黒で塗装しておきます。
これは、完成後、関節の隙間からのぞいてみえる内部をメカっぽく暗くするための演出です。 |
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これは背中側のパーツです。ポリキャップをはめこみます。 |
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さらにもう1個、ポリキャップを差し込みます。
このポリキャップは垂直翼が差し込まれる部分です。 |
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胴体を接合・接着します。
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このときの接合の跡、合わせ目といいますが、邪魔な線なので消してしまいます。
ここで気をつけるのは、消す接合跡と、ディテールラインとして活かすため消してはならない接合跡があること。
消さないラインはこのように幅が太めですのですぐわかります。 |
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接合跡を消すための接着剤の塗り方です。
接着剤を、たっぷり、両方のパーツに塗布します。2-3回塗布をくりかえすとよいでしょう。
当然ながら消さない部分への塗布は控えめにね。
塗布後、しっかり貼り合せます。貼りあわせたら、むにゅっと余分に接着剤が出る位がいいです。
よく乾燥させ、表面をならします。
400番くらいの耐水ペーパーで、むにゅっととびでた接着剤の面をやすりがけ(ペーパーがけ)します。
その後仕上げに、1000番の耐水ペーパーがけをします。
基本マニュアル「はみださない接着剤の塗り方」も参考にしてみてね
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接合の跡を消せたら、塗装します。
胴体の、人間でいうエリにあたる部分、
先にここをシールを貼るか、もしくはホワイトで塗装します。
このホワイト、正確には少量ニュートラルグレーが入っております。
つまりインパルスの白と同色。もしインバルスのときに混ぜて作った白が残っているなら、使い回しましょう(笑)
黄色いブーメランマークも、[イエロー80%、オレンジイエロー20%]で塗装します。 |
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その後、本体色の赤を塗装します。
説明書には、[ワインレッド60%、モンザレッド40%]とかいてあります。
余談ですが、HGに完成品として掲載されているセイバーは、少し明るめの赤で塗装されています。
どうみても劇中の本物のほうは暗い目だから、ここは渋く暗めの赤でいきます。 |
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腕のつけねを、関節グレーで塗装します。
[ニュートラルグレー80%、ミッドナイトブルー10%、ミディアムブルー10%]と解説書にあります。 |
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次は、コクピットのグレーのところ、扉のパーツを塗装します。
グレーというより、ブラックに近い色です。
色は、[ミッドナイトブルー80%、ネービーブルー20%]です。 |
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とびらパーツを接着します。
こうやって色の違う部分が別パーツになっていると、とてもやりやすくてありがたいです。
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接着剤は、この四角い突起部分にだけ塗布して。 |
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できました。 |
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わきばらetcのディテールラインにスミ入れをします。
わきばらのラインは幅が広いのでラクです。 |
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次は背中のパーツ。
これは飛行機になったとき、機首にあたる部分になるパーツです。
セイバーの赤で塗装します。
エッジの部分と、機関砲(MMI-GAU2ピクウス76ミリ機関砲というらしい)の部分は、セイバーのグレーで。
(コクピットと同じ色です。) |
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裏側は、この空洞、パテで埋めようか迷っていたのだけど、今回は同じグレーで塗装しました。 |
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これも背中のパーツ。
前もって、四角いミゾの内部をセイバー指定のイエローで塗装しておきます。
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そのパーツが接着される、背中パーツです。 |
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H型になっているパーツ側に、ポリキャップをはめこみます。
もう片方にもあります。計2か所、はめこみます。 |
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さきほどの機首パーツをさしこみます・・・・ |
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・・・すると、機首パーツがジャマをして、とても塗装しにくい場所が見つかりました。
この、内側の面です。
よって、いったん機首パーツはぬきとり、
ここの面を先にセイバー指定のグレーで塗装しておきましょう。 |
ちょっとカメラをひきました。これなら、わかるでしょ。
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そして、この部分も同じく塗装します。 |
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あらためて、機首パーツをさしこみ、背中パーツを接着します。 |
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どの部分が接着面か、仮組みして確かめておきましょう。 |
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接合跡は、あとからパテを使って消す方が簡単だと思います。
もちろん、さっき、先に塗装した面は接合跡は消さず、ほっときます。やりにくいから。
接着剤で消すというなら、左のややこしい写真を参考にしてね。 |
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接合跡消しのペーパーがけは、なるべくポリキャップはよけて行ないます。
ポリキャップがペーパーがけされると、ざらついたりのびたりてみっともなくなるから。 |
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その後、セイバーのグレーで塗装します。
既に塗装されている赤や黄色につかないよう、気をつけて。 |
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胴体へ接着します。接着剤の量に気をつけて。
全面に塗るとハミだしの原因になります。 |
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接着剤はこのぽっちりの部分4か所だけで、
十分接着してくれます。 |
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ここまで、できました。 |
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おなかにあたるパーツです。
これ自体組み立てはないので、セイバー指定のホワイトで塗装します。
わきばらのディテールへのスミ入れもわすれずに。 |
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胴体へ接着します。
接着剤は、四角い突起の部分だけに。 |
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垂直翼をくみたてます。
パーツはこのように赤と白にめでたく(笑)分かれています。
これは、白。
セイバー指定のホワイトで塗装します。
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こっちは、赤。
セイバー指定の赤と、スラスター内部は関節グレー、一番奥はつや消し黒で塗装します。
奥の黒がとってもやりにくいです。
グレー一色でもかまわないでしょう。
両端のグレーは、白に塗装するための下地です。
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赤と白をくっつけます。
接着剤の塗る場所と、量に気をつけて。
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このみどりの斜線部分だけで、十分接着できます。 |
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接着後、両先端をホワイトで塗装します。
もし時間に余裕のある方は、この部分、パテで接合跡を消すとよいでしょう。
僕は手を抜いて時間の関係で省略しました。 |
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翼を胴体・背中のポリキャップ穴へさしこみます。 |
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胴体・上半身が完成しました。 |
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