HGUC 1/144 機動戦士Vガンダム (ビクトリーガンダム)
ガンダムF91に続く、宇宙世紀100年以降のガンダム系MS。
その作り方手順を細かく掲載致します。
製作開始
2014年1月に発売、HGUC 1/144 Vガンダム。
タイミングよく、もしくはプロパガンダ(宣伝行為)か、CSチャンネルのアニマックスでこの時期にVガンダムが放映されました。なので、実作品を見ながら組み立てております。
Vガンダム作品としては初のHGUC化(だと思います)。
1/144スケール化されたVガンダムは小柄なため、ドッキングのギミックはなく、MSとしての形態で完成に至ります。
ドッキング機構がないかわりにコアファイターが別付属してます。
その他の付属は、武器のライフル、ビームシールド。サーベルビーム刃は2種類。
ついていないものとして、背中のオーバーハングキャノンや、「物干竿」と呼ばれた高出力ビームランチャー、
オープニングや物語中盤から搭乗する、Vアンテナのついていない「角無し」VGヘキサ用の交換パーツはありません。
気をつけた点
頭部のVアンテナは非常にきゃしゃで力をいれすぎるのは危険、折りまげてしまいそうになります。
頭部取り付け時はVの一番底の部分にのみ力を加えないと確実に曲げます。
パーツ一覧
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説明書の順番では一番最後に組み立てるコアファイターを、一番最初に組み立てます。
後方の推進部です。
上下分かれているだけのシンプルなものです。合わせ目は、ラインとして活かすので消さずにそのままにします。
そのまえに、↓
この後部は推進スラスターであるわけで、中が白いまま、というのはおかしいので、
黒く塗る事で対処します。
胸部にあたる青い部分も、組み立てます。
前後を合わせるだけです。ここも合わせ目は消しません。
胸部の白い先端部分も取付けます。この白パーツには、歴代ガンダムにほぼ存在する胸の黄色いインテークがあり、Vガンダムの場合これをインテークと呼ぶかどうかはおいといて、 ここを黄色く塗装する必要がありました。 シールはついていません。
説明書指定のイエローを配合して塗るのが理想ですが単なるイエロー100%で塗りました。水性ホビーカラーを使っています。
つないだ状態。
両端の二段の四角いくぼみの奥は黒く塗装しています。ガンダムマーカーなどがあればいいのですが未所持なのでエナメルカラーの黒をスミ入れの要領で流し込んでいます。
さっき作っておいた後部推進部を差し込みます。
斜めに差し込んでから水平にするという手順。説明書にやり方が書いてあります。
さっき黒く塗装した推進部はこのとおり。
格納されている頭部を仕上げます。
上半分の、表面に出ている部分だけの組み立てになりますので、目や顎といったものはありません。
この頭部に、Vアンテナを取付けます。
Vアンテナは(本体の頭部組み立てのページで掲載しますが)先端がHG系プラモデルに必ず配慮されているケガ防止のため丸い形状にされているので、ニッパーでカットして尖らせ整形しました。尖られせる行為は小さいお子さん向けではないので配慮をよろしくお願いします。
頭部にはスミ入れをしております。今回ニュートラルグレーのエナメルカラーを使いました。
この角度からはみえづらいですが、メインカメラには蛍光グリーンを、バルカン発射口は黒い丸形を奥に塗っています。
コアファイター本体部へはめこみます。
差し込みの際にVアンテナをゆがめないよう注意です。
バルカンがギリ見える位置が正しく、隠れてしまっていたり、上にですぎていたりしていた場合ははめ込みが不完全状態です。
後部の垂直尾翼を上から差し込みます。
尾翼もスミ入れをすませています。
機首コクピット部。塗装をします。
一番先はグレーの色のまま残して、左写真にあるこの範囲(日よけ部分)を黒く塗装します。
右端はコクピット部なので青系で塗装します。
キャノピーの青は、メタリックブルーを使いました。
下部の白パーツについては、塗装はしないもののスミ入れをエナメルカラーで施しています。
コクピットと下部をつないで、機首部分を仕上げます。
その後本体へつなぎます。
ついでに、翼もとりつけます。左右間違い注意。
翼もスミ入れしています。
コアファイターが完成しました。
次ページより、Vガンダム本体の組み立てを掲載します。
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