ガンプラ製作徹底解説　HG 1/144 アヘッド(ガンダム00)　の作り方

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン搭乗MS、アヘッド。
HG　1/144スケールプラモデルの製作手順を掲載しています。

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　HG 1/144 アヘッド

GNX-704T　アヘッドとは
機動戦士Zガンダム00　ジンクスから発展した疑似太陽炉搭載型モビルスーツ。
ガンダムエクシアを圧倒するほどの性能をもち、ジンクス3とともにアロウズの主力MSとなり、主に指揮官やエースパイロット機として運用されています。

その体型から、低そうに見える全長ですが、実はダブルオーガンダムよりも大きいのですよ。
(ダブルオーガンダム18.3m、アヘッド20.6m)

この機体をベースに、ミスター・ブシドー専用アヘッドのようにエースパイロット用にカスタマイズされたものも出回っています

○部位完成写真

解説では右の腕のみ掲載していますが、
要領は同じなので左も組み立ててね。
ザクのような左右非対称でもないので。

製作開始

写真が小さくてよく見えないときは、
スマホを横にして御覧ください

パーツ一覧

腕部を組み立てる　-2-

	これは肩のあたりのパーツ。前ページの腕部分と同じく裏面を黒で塗装しました。

	ポリキャップを1こ、差し込みます。

	これはポリキャップではありません。パーツCにあるジョイントパーツです。これにはパーティングラインがあるので消し、武器グレー(`ミッドナイトブルー90%+ホワイト10%`)と同じ色で塗装しました。

	そのジョイントパーツを差し込んで、腕パーツを貼り合わせます。これも合わせ目は消します。

	全体を本体赤(`モンザレッド50%+ホワイト30%+蛍光オレンジ10%+ブルー10%`)で塗装します。

	Cパーツのほうへ、ポリキャップを差し込みます。

	つなぎ合わせるパーツがもう1こあります。全体を本体赤で塗装します。
合わせ目消し部分はペーパーがけを320番→1000番→2000番と行った後、ハセガワ・ポリッシングクロスのから拭きで完全にペーパーがけ跡を消してならしました。スーパーポリッシングクロス (TT23) 合わせ目を消したあとの「ペーパーがけ跡」これを完全に消すために、使っている布です。この布と出会ってから、無塗装で組み立てる機会が倍に増えました。


	で、つなぎあわせ。これでこの部位の製作は一段落つきます。

	かわって、ひじの関節用パーツ。パーティングラインを処理し、全体を関節グレー(`ミッドナイトブルー70%+ホワイト30%`)で塗装します。

110	それを差し込み。

	ひじの追加装甲のようなパーツです。これも本体赤で塗装。裏もね。

111112	さっきの関節パーツにあるT字形の突起へ、差し込みます。

	前ページで組み立てておいたひじから先の腕パーツを、ここで接合します。

	腕らしくなってまいりました。