機動戦士ガンダム・水陸両用モビルスーツ、
MSM-10 ゾック。
HGUC 1/144プラモデルの作り方を掲載します。
HGUC ゾックが発売されたのは、2007年7月。
発売開始前から購入をきめていたので、予約して購入後即このページも作成にとりかかりました。
製作開始
箱やパーツはでかいがパーツ数は少なめ、シンプルゆえ比較的ラクに組み立てられる
ファースト時代のMSラインナップの最後を飾るHGUCモデル。箱のでかさにオドロキ。さすがゾック、図体がでかいからすべてがでかい。
でも組み立ては他のMSに比べシンプル。なんてったって表裏対称。
しかし広い面積のボディ塗装が、筆塗りにはつらいです。
モノアイはクリアパーツで、裏面を白もしくはシルバーで塗装しないとほとんどめだたなくなってしまいました。
合わせ目消しもいくつかあります。これは脚部。
パーツ一覧
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頭部といってもほぼ胴体本体の組み立てです。
ゾックは同じパーツが2枚あり、それを同じ番号同士で組み立てるという方法が多いのが特徴です。
Cパーツ同士を貼り合わせます。
モノアイレールの部分だけ、合わせ目を消しておきます。
その他の接合面は次の組み立て過程で隠れるのでとくに消さずとも大丈夫。
モノアイレール部分だけ、つや消し黒で塗装します。
はみ出ても大丈夫。次に隠れるから。
頭部のてっぺんに、半円型のこのパーツを2こ貼り合わせます。
内部メカなので、外側装甲さえはずさなければ目立つことはありませんが、一応合わせ目は消しておきました。
この段階で、上の部分の塗装を行います。
取説によると、ニュートラルグレー95%+ブラック5%
とあります。
が、私は黒鉄色でメタリック感を出してみました。
次にフレーム本体部分。
同じパーツが2個あります。
2個ともランナーから離し、モノアイレールの部分を
塗装し、よく乾かしておきます。
ここが中途半端に乾燥している状態だと、モノアイが自由に動いてくれません。
モノアイを仕上げます。
小さいのでランナーからはずすときはパーツ飛ばし、紛失注意。
参考>>極小パーツを紛失しない方法
万一なくしたら、もう1この方が使えます(2個あります)
モノアイはクリアパーツなので、そのまま組み立てるとモノアイシールドの黒に負けてしまい地味になってしまいます。なので裏側(写真の部分)をシルバーや白などの明るい色で塗装しておきます。
やらしいことに、モノアイには真ん中にパーティングラインが走っています。
これを消そうとペーパーがけするとせっかくのクリアパーツがくもってしまいます。これをつるつるに仕上げるために、ポリッシングクロスも使いました。
モノアイを、本体フレームパーツどちらか片方のレール内に差し込み落とし込みます。仮置きです。
モノアイしたのあたりのくぼみに、
ポリキャップパーツを差し込みます。
反対側も。
本体フレームパーツを片方だけ、カポッと奥までさしこみます。
その裏側。
両腕の付け根に当たる部分、ここにポリキャップをさしこみます。
その底部にも、ポリキャップをさしこみます。
そして、もう片方の本体パーツをガッチリ差し込みます。
あまり目立たない場所ではありますが、一応、合わせ目は消します。
とくに底面。
仮置きしていたモノアイを、真ん中もしくはお好みの位置へ移動させます。
この段階でフレームを全体塗装しています。
底面も塗装しましたが、ここは下半分のパーツがさしこまれてほぼ見えません。意味無しかも。
次、メガ粒子砲部分を組み立てます。
これは台座部分。片面につき4つ×(背面にも4つ)ありますが、それぞれ形状が異なっております。
一度に切り離すとどれがどのパーツなのかわからなくなるので、裏面に番号を油性ペンなどで小さく書いて、識別できるようにしておきました。
全体をゾック本体色で塗装します。
配色は、ホワイト55%、イエローグリーン20%、ニュートラルグレー25%と取説に書いてあります。
メガ粒子砲部。
写真のフラッシュ光のせいで反射してしまってますが、5つあるくぼみの奥を、マーカーなどを使い黒く塗りつぶします。
台座に接着します。
メガ粒子砲の塗装は、ホワイト60%、モンザレッド20%、ブラウン20%となっています。
しかし、元からいい色なので、つや消しクリアーを塗る程度でもいけそうです。
4個(背面のも合わせると8個)とも作ってしまいます。
とくに決まりというものではないですが、メガ粒子砲の穴を整列させるとよいでしょう。
たとえば、写真では正五角形に穴の位置がくるように調整しています。
メガ粒子砲を本体フレームに差し込みます。
位置を間違えないように・・・
このときはまだ接着剤を使わずに、ただ差し込みます。
そして裏から接着剤をミゾのすきまに流し込むような感じで塗ります。
これで接着してくれるわけです。
もう片方も同じ要領で接着。
こんな風になります。
この時点で判るのですが、4門のメガ粒子砲、全っ然正面向いておりません。
このまま発射すれば真正面の敵にはまったく当ることなく四方へ撃ってしまいそうです。
そして、これはてっぺんのフォノンメーザー砲部。
タービンの羽みたいになっている部分はインテーク(外気や水を取り入れる箇所)になっているとのことので、奥をつや消し黒で塗装、またはマーカー黒で塗りつぶしました。
全体をフレームと同じ色で塗装しています。
胴体の、頭のてっぺんに差し込みます。
頭部砲塔。
設定ではフォノンメーザー砲であるが実際はメガ粒子砲という、ややこしい頭のてっぺんの砲門です。
さっき作った4つのメガ粒子砲のときと同じ要領で、5つのくぼみ穴の奥をマーカーで黒く塗ります。
てっぺんの穴に差し込みます。
胴体の組み立てとして、一端これで完了です。
装甲の装着などは次の腕の組み立て後になります。
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