Page 2 頭部の組み立て解説 機動戦士ガンダムZZ 1/144スケールプラモデル、HGUC ZZガンダム(MSZ-010)ができるまで、作り方・製作手順を細かく掲載します。 発売年月 2010年6月 価格帯 1800-2000 発売元 バンダイ |
頭部の製作
このページでは、頭部の組み立て、仕上げ方を解説しています。
1/144のガンダム系の顔は細かい箇所もあり、なかなか手間がかかります。
特に目、正しくはツインカメラのとこは、シールが付属されていますが、
パーツの造形通り水平・垂直に貼るには小さすぎ、ゆがんだり織り込んでしまったり。
リクエストでは、ここ、シールではなく塗装での仕上げ方を見てみたいとのことでしたので、
この行程ではハイメガキャノンの赤とアンテナの黄色以外全部、塗りでいきました。
目は水性ホビーカラー蛍光グリーン、目のフチはハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を使っています。
頭部全体も、胴体同様の白、ガンダムホワイト(白にグレーを少量まぜたもの)で塗っています。
◆使用した色
水性ホビーカラー ホワイト+グレー少量の混ぜ色
・・・ガンダム本体の白色
水性ホビーカラー RLM74グレーグリーン
・・・ZZガンダム関節部で配色が違っている箇所に使用
タミヤ エナメルカラー ホワイト
・・・ZZガンダム本体の白の下地塗りに使用
タミヤ スミ入れ塗料 黒
・・・モールドへのスミ入れ用
コピックマーカー 0.02 グレー と ブラック
・・・モールドへのスミ入れ用
まず顔から仕上げていきます。 最初に行うのは、ホワイトで全部を塗ることです。 目と目のフチを除くマスク部、後頭部を細い筆で塗っていきます。 |
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次に、目のフチを黒く塗ります。 極細ペンではやりにくいので、ハケ付きのエナメルカラー・ブラックを、目のフチのとこに、浸透させていくような感じで。 ハケがパーツ面に触れるだけで、くぼみやスジの中を伝っていくようにエナメルカラーが流し込まれていきます。 ちょっとやっかいなのは、つや消し系水性ホビーカラーの塗り面との相性。 はみ出たら専用溶剤でとれるはずなのですが、つや消し面だと少し消えずに残ってしまうときがあります。 なのでなるべくはみ出しさせないようにしたほうがよいです。 |
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エナメル系は乾燥に時間がかかるのでしばらく放置します。 乾いたら、目を塗ります。 水性ホビーカラー・蛍光グリーンを使いました。 先の細いものに蛍光グリーンを付けて、目の上に乗せていきます。 |
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最後に、マスク部分のスミ入れ。 0.03マーカーペンを使いました。 |
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頭部です。ヘルメットのように、かぶせる方式でできています。 従来のガンダム系ガンプラは前と後ろを貼り合わせての合わせ目消しが大半だったのですが、ZZでは一体化されています。 そのかわりにパーティングラインがあるので、ペーパーがけで消します。 |
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そして、全体を塗ります。 スミ入れはすべて0.03ペンを使用。 |
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再び顔パーツ。アゴの赤を差し込みます。極小パーツゆえ紛失注意。 |
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頭パーツをかぶせます。 |
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恒例のブレードアンテナ。 先端の膨らみは、ニッパーで切り落とし、ペーパーがけで整えて尖らせます。 やりすぎると折れやすくなります。 |
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ブレードアンテナを頭頂部へ差し込みます。 |
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頭部ハイメガキャノン。 ランナーについた状態の方がやりやすいので、外さずにスミ入れ処理をしました。 |
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ブレードアンテナの上から、頭部へ差し込みます。 |
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本当はハイメガキャノンの一番奥も黒なのですが、塗り忘れておりました。 あとでペンで塗ります。 |
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胴体へつなぎます。 これで、頭部は完成です。 |
ただいまの組み立て過程は、ここまでとなっております。
組み立て進行しながら掲載しています。
更新次第トップページにてご案内いたします。
[1]胴体・上》
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