ガンプラ製作の行程・手順を徹底的に細かく掲載しています
|
ガンプラ製作徹底解説 HG 1/144 ガンダムエクシア [GN-001] の作り方
|
|
ガンダム00 ファーストシーズンのプラモデル製品は、1/144スケールものはファーストグレードと今回掲載するHGの2種が発売されています。 色分けができている点、クオリティの高さという観点からHGをえらびました。 掲載するは主役MSのガンダムエクシア。 完成してあらためて感じましたがとにかく可動範囲がはんぱないです。 たまたま同時製作したHGUCサザビーとくらべるときゃしゃで細い印象も受けました。 スポンサードリンク |
■ガンダムエクシア ソレスタル・ビーイングのもつ、実戦投入された4機のガンダムの1機で、近接格闘用として発展・特化させたMS。 ◆DATA 機体番号:GN-001 頭頂高 :18.3m 重量 :57,2t 武装 :GNソード GNロングブレイド GNショートブレイド GNビームサーベル GNビームダガー GNバルカン GNシールド 搭乗パイロット:刹那・F・セイエイ |
HG 1/144 GN-001 ガンダムエクシア の製作の解説です ガンダムエクシア は、こんなモビルスーツ 内紛や国同士の冷戦つづく西暦2307年、すべての戦争を根絶するという名目で私設武装組織「ソレスタルビーイング」が4機のガンダムを投じて武力介入をはじめました。 そのうちの1機、ガンダムエクシアは、近接戦闘を主とするMS。 斬撃武装セブンソードを用途に応じて使用、圧倒的な戦力で各国の多数のMSを翻弄・粉砕しました。 この「HG GN-001 ガンダムエクシアの作り方」ページは、なるべく取扱説明書の順に 解説してありますが、効率化とかを考えて順序を変えてあるときもあります。 また、 ガンプラの作り方は10人いれば10通りあるように、 この作り方がすべてではありません。 人によっては、この解説の中にも飛ばしていい項目もあれば、 足らない項目もあるはずです。 すべてを鵜呑みにせず、自分に合ったガンプラづくりを目指してください。 |
関連作品 HG 1/144 ダブルオーガンダム |
◆ガンダムエクシア カラーガイド◆ | ||||
本体ホワイト部:
胸などブルー部: アンテナ等イエロー部: 胴体・足などレッド部: フロントアーマー等グレー部: 脚などライトパープル部: 目等ライトグリーン部: 胸部中央等ダークグリーン部: |
ホワイト100%+ネービーブルー少量 コバルトブルー60%+インディブルー40% イエロー60%+ホワイト30%+オレンジ10% モンザレッド100% ニュートラルグレー90%+ブラック10% ホワイト90%+パープル5%+スカイブルー5% ホワイト50%+スカイブルー35%+イエローグリーン15% ネービーブルー80%+デイトナグリーン20% |
HG ガンダムエクシア 製作開始 |
|
パーツ洗浄をしています。 | |
Aパーツ。 色パーツ、クリアパーツもあります。 |
Bパーツ。本体白い部分。 |
Cパーツ。ダークグレー部分。 ABS樹脂製なので塗装は向いてません。 水性カラーだと爪でひっかいたらカンタンにはがれ落ちてしまいます。 |
関節用ポリキャップパーツ。 腕用パーツ、シール。 |
PHASE 1 胴体の組み立て |
|
胴体フレーム部分を組み立てます。 腕のジョイントとなる左右のパーツを、差し込みます。 もちろん接着不要で。 左と右で、向きが決められています。目印はもうひとつの突起部。 |
|
下半身との接合用となるポリキャップパーツを1こ、差し込みます。 |
|
胴体パーツを貼り合わせます。 合わせ目は消す場所はないようです。 |
|
これは表側。 |
この胴体パーツはABS樹脂という素材でできています。この素材は可動部によく使われる素材で、水性カラーだと塗装してもはがれてしまいます。(陸戦型ガンダムで経験済み) 説明書にも塗装はおすすめできない、とのことなので、塗装はせず、スミ入れだけをしました。 |
首のジョイントパーツを差し込みます。 |
|
次は青のパーツ。これは背中部分です。 これには、パーティングラインがありますから、組み立てる前にペーパーがけて消しておきます。 用語解説:パーティングライン>> |
|
背中の青パーツを塗装します。 全体色はコバルトブルー60%+インディブルー40%。一部分に本体色の白(ホワイト100%+ネービーブルー少量)の塗装があります。 |
|
その白ワクの内部には黒を。 中央にはGNドライブがさしこまれるので隠れるのですが、いちおうスミ入れを施しました。 |
|
フレーム部へ差し込みます。 |
|
そしてこれが、GNドライブ。 3つの固定機構(?)のとこに、パーティングラインがありますから、組み立て&塗装の前に消しておきます。 |
|
GNドライブを塗装し仕上げます。 全体は本体色の白、3つの固定機構はグレー(ニュートラルグレー90%+ブラック10%)、GN粒子放出部はホワイト50%+スカイブルー35%+イエローグリーン15%でこれがまた塗りにくい! |
|
GNドライブを本体へ差し込みます。 |
|
両脇腹の赤い部分です。 もともと赤なので塗装する必要ないかもですが一応念のためモンザレッド100%で塗装しておきました。 あとスミ入れも。 |
|
脇腹パーツを胴体へ差し込みます。 左右の向きがきめられてますが間違うことはないでしょう。 |
|
後ろ姿ばかりですがここまでできました。 |
|
ここまでに使ったパーツです。 |
|
ここからは、前の部分を組み立てていきます。 まずは白い胴体パーツ。 これにはパーティングラインがありますから、消しておきます。 |
|
全体を本体色の白で塗装、中央のまるい部分にはシールを貼るか、ネービーブルー80%+デイトナグリーン20%で塗装します。 スミ入れも施します。 |
|
レンズを差し込みます。 クリアパーツは接着剤のはみ出しにタイヘン弱いので、ここは使わない方が無難でしょう。 |
|
折りたたみ式のアンテナを仕上げます。 アンテナは先が鈍いのでペーパーがけでとがらせてます。 |
|
アンテナを差し込みます。 可動しますから接着は不要。 |
|
次は青いパーツを2こ、仕上げて取り付けます。 本体色の青で先に塗装します。 |
|
胴体レンズ部の上部へ取り付けます。 |
|
胴体へ接合します。 |
|
もうひとつの青パーツ。 同じく本体色の青で塗装し、スミ入れします。 2このパーツで構成されていますがパーツ自体は1体化にされています。よって、その境目はスミ入れをして2分割を表現しています。 |
|
胴体へ接合します。 |
|
わきの「帯」に当たる部分、 ここは塗装したいところですが、前述通りABS樹脂なため塗ってもすぐにはがれおちちゃうんですね。だから、シールでいきます。 このシール、1枚構成ですがまんなかのグレーのとこは正直不要な箇所です。 そこでグレー部分をきりはずして、上下のうすい色のとこだけを貼るようにしました。 |
|
こんな感じ。 シールのつや加減が気になる場合はシールの上からつや消しクリアーを塗ります。 |
|
ここまでに使ったパーツです。 |
|
上下の向きをまちがえないよう注意。 |
ラスト、両肩らしき部分の組み立てです。 ここは2つのパーツで構成されていて、正しくはこの2つのパーツの合わせ目は消すべき部分です。 消す場合はここで解説する塗装の過程はとばしてOKです。(消してからの塗装になります) で、そのまま組み立てる場合、 今のうちに写真のように塗装しておきます。 イエロー部は先にエナメル系塗装の白で下地塗りを先にしておき発色よくさせます。 またこのパーツは上下の向きがわかりにくいですのでお気をつけて。 |
フィンが飛び出てない状態にまでおしこむ。ちょっとかたい |
フィンを差し込みます。 ムリに接着剤を使わないで、そのまま差し込んでも十分くっつきます。 |
その後、胴体へ。 腕との関節部分、ここへ差し込みます。 |
|
これで肩ができました。 もう片方も組み立てます。 |
|
ここまでに使ったパーツです。 |
|
これで胴体・上半身は完成です。 |
|
つぎは頭部の組み立てです。 NEXT 頭部の製作》 ↑↑↑このページの一番上へ↑↑↑ |
|
(C)SOTSU/SUNRISE/BANDAI
(C)2004〜 ガンプラ120%! all right reserved.
|
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||