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ガンプラ製作徹底解説 旧キット 1/2400 ホワイトベース の作り方

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル) 機動戦士ガンダム  1/プラモデル 艦船コレクション、、1/2400 ホワイトベースの製作手順を細かく掲載します。
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今回つくるのは、機動戦士ガンダムのプラモデルとして初期に販売された、1/2400 ホワイトベース です。
ガンプラとしては比較的早い目に製品化されていました。今回はその再販プラモデル。



製作開始

バンダイ 1/2400 機動戦士ガンダム 地球連邦軍 宇宙空母 ホワイトベース




初のプラモデル化は1980年代。1/2400と1/1200のサイズが発売され、両方とも購入した記憶が残っています。

のちにEXモデルとしてよりリアルな製品が発売されましたが全般EXモデルは高価で、それが理由なのか今でも初期モデルの製品も再販してくれているようです。

再販してもすぐに売り切れるゆえ初期のガンプラは入手困難になっていますが、今回なんとか買うことができたので、掲載することにしました。

1/2400ホワイトベース
完成画像。

色塗りはすべて筆塗り・水性アクリルカラー。
赤・黄色・青すべてRX-78系ガンダムの余りをそのまま使用しました。

スミ入れはコピックマーカー0.03のグレーを、白い本体部に、
黒をその他の色付き箇所に。


1/2400ホワイトベース

1/2400なので小柄です。
同じ旧キットでもサラミスやマゼランが大きいのは、あちらの製品が1/1200のため。



1/2400ホワイトベース

古い旧キットプラモデルですので、接地面のならしペーパーがけを行わないと合わせ目に隙間が生まれたり、どうしても消えない段差にパテを使用したりという補修箇所はあります。

主翼やエンジン、カタパルト格納庫のように左右2対でならぶ部位は、垂直・水平・左右対称、角度をきっちりあわせる必要もありました。

1/2400ホワイトベース

ブリッジの2本のアンテナは、差し込み穴もなく、固定を接着剤のみに依存。


■使った色
胴体色の白=RX-78-2ガンダムの白と同色、ホワイトにグレーを少量
青=ガンダムのと同色、「インディブルー60%、スカイブルー40%
赤=モンザレッド100%
黄色=イエローに白を適度に混ぜ色あわせ


1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)


パーツは白1色で、塗装は必須です。
説明書による色の指定、青=インディブルー、赤=レッド、そして「色がかいていないところはパッケージの絵や写真の色を参考にしてください。」とあるので、
とくに指定はされておりません。

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)


パーツ一覧。
胴体やカタパルトといった長く大きめのパーツは合わせ目がツライチになってくれないかも。




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ブリッジ製作

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)


ブリッジを組み立てていきます。

先に左右割れ構成のパーツを貼り合わせ、合わせ目は消します。


つぎに、先端の部分を貼り付けます。ここは合わせ目は消さずにいきます。

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)


この段階で、ブリッジ全体を塗ります。
色は、白にグレーを少量、いわゆるガンダム本体色です。


そののちに、
アンテナと思われる2このツノブレードを接着します。

ここが、しっかり差し込まれる形状ではないため、
接着剤だけが便りの固定になります。

ちょっと末広がり気味な感じで角度は左右対称に固定するのですが、
なかなか固定しないやっかいな箇所です。

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)


その他の塗り部分を仕上げます。
アンテナは黄色、窓はうすい黄色、
横の赤いストライプも塗ります。

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)


レーダーを、塗っています。
マーカーを使いました。
全面ではなく、芯のとこは白のようです。


合わせ目消し部分はペーパーがけを320番→600番→1000番→2000番と行った後、ハセガワ・ポリッシングクロスのから拭きで完全にペーパーがけ跡を消してならしました。


スーパーポリッシングクロス (TT23)
これは無塗装組み立てのときに、「ペーパーがけ跡」これを完全に消すために、使っている布です。


1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)


レーダーを取り付け。
だらーんと下がってこないように気をつけながら・・・

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)


ブリッジの完成です。

 カタパルト部

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)


カタパルトは左右貼りあわせから。
合わせ目がズレており、パテで補修を致しました。

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)


ミノフスキー発生装置。同時にメガ粒子砲部でもありますこの円形パーツ、前後を貼りあわせて塗ります。

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)

 
塗っております。
裏面は青一色にて。
塗ってる途中で、とったはずのバリが完全でなかったことに気づいたので、これから取りにかかります。

その後再度ぬりなおします。

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)


カタパルトも塗ります。
全体は白ですが、ミサイル発射部は赤です。
モンザレッド100%、で、塗るためマスキング中。
これが細かい作業でうまくいかないときは別属性のエナメルカラーの赤を使って、はみ出てもいいからし塗りあとで溶剤で消す、なやり方もあります。
こちらもそれなりに手間はかかりますね。

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)


赤く塗りました。

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)


ハッチも塗ります。
正面は白で、上下に3つずつある黒い長方形はスミ入れに使うマーカーペンで塗りつぶしました。

フチは青で塗ります。さっき使ったのと同じ色。

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)


上下さかさにしないよう気をつけながら、ハッチをカタパルトへ差し込みます。
ここ、接着ですので、接着剤の塗りすぎに注意。

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)


ミノフスキー発生装置も接着。
発生装置の上下と、カタパルトの左右の位置、間違わないよう注意です。

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)


カタパルト部の完成です。

同じ要領で反対側もつくります。

1/2400 ホワイトベース(ガンダム,プラモデル)


忘れてました。
カタパルトのゲート部分は上下に開くんでした。
そのためのラインをひきます。
何も目印がない(山の突起だけ)ので、マスキングテープを貼って定規がわりにしています。
Pカッターで軽くスジ彫りをして、スミ入れします。


次のページ、胴体部を組み立てていきます》


バンダイ 1/2400 機動戦士ガンダム 地球連邦軍 宇宙空母 ホワイトベース







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