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この写真例は、HGUC メタスの脚部組み立ての途中で気づいたもの。 合わせ目を消し、塗装まですべて完了した時点で、ポリキャップの入れ忘れに気づきました。 ここにポリキャップがないと、胴体下半身との接合ができません。 強引にあとハメ差し込みしか手がないようです。 |
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当たり前なのですがこのままではどんなに力を加えても差し込むことは不可能。 まずは左右のでっぱりを、ナナメに切除します。 かろうじて突起が残る、な状態にまで、出来る限りギリギリで。 |
この状態で差し込まれればよいのですが、 まずムリだと思います。 さらにいえば左写真程度の突起残しではまだまだ邪魔。 もっと切り取らねば入ってくれません。 そこで第二過程、ポリキャップの潰しにとりかかります。 |
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パイプに切り込みをいれます。 切除ではなく、分断するだけ。イラストをご参考に。 |
あらためて差し込み開始。 差し込みながら、ポリキャップを可能な限り潰します。 さっき切り込みを入れたのは、潰しやすいようにするため。 ここからは、力勝負。手でダメなら、ラジオペンチ等はさみ工具も使います。 つぶして、押し込む。 このときに、わずかに残した左右の突起が、本来ささるべき穴にうまく入ればよいのですが、なかなかに難しいので、「はまるだけでも十分」と割り切りちゃいましょう。 |
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正しい位置にポリキャップがうまくはめこまれたら、 押しつぶしたのを広げて元にもどします。 無事、ポリキャップが差し込まれてくれました。 多少、パーツ周囲にこすり跡などをつけてしまうかもしれませんが、その程度なら修正可能かと思います。少なくとも、せっかく組み立てたパーツを割って組み直すよりは手間は少ないかと。 本来、このような組み立て忘れがないのが理想絵なんですけどね。 どんなに気をつけてもウッカリは、あるものです。 |
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・・・いかがでしたでしょうか。 これは、あくまで一例です。他にも方法はあるかと思います。 掲載日 2017年11月12日 日曜日 |
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